何気ないため息だって周りに聞かれているかも
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
そんなつもりなかった
それなのに相手を傷つけてしまった経験ありませんか?
良かれと思って言ったのに逆効果だった
そんな意味で言ったわけじゃないのに怒らせてしまった
こんな経験ある人はたくさんいます。
でも、当然本意ではないです。
喧嘩したくて言ったわけではありません。
この章では、
知らない内に相手を傷つけているかもしれない言葉
について書かれています。
会話は全て自分の思ったまま伝わるとは限りません。
伝わらないことの方が多いかもしれないです。
そのため、傷つけてしまうかもしれない言葉を知って、なるべく使わないようにしましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 知らないうちに相手を傷つけたことがある人
- うまく相手に本意を伝えられない人
- よく勘違いされる人
“ため息”は聞かれているかも
相手を傷つけてしまっているかもしれない言葉の一つ目は、
ため息
です。
はぁ〜
あ〜あ
誰でもなんの気なしに出てしまう事あります。
特に深い意味はありません。
ちょっと疲れた時などのつい出ちゃいます。
でもこのため息、隣の人に聞かれていたらどう思うでしょうか?
「自分、何かいけないことしたかなぁ」
「何にそんな呆れてるんだろう」
と自分に対してのため息に聞いてしまう人もいます。
そのためため息が出そうになったら、
そんなときにこそ、
ポジティブな言葉で自分を励ます
出典:「「人を傷つけない話し方」の上手い人下手な人」より
ようにしましょう。
つい、ため息が出てしまう
それは何かネガティブなことが頭をよぎったのでしょう。
そのままため息として発してしまったら、周りにも影響が出てしまうかもしれません。
さぁ、どんどんいこう。
気持ちを入れ替えて、さあ、がんばろう
出典:「「人を傷つけない話し方」の上手い人下手な人」より
このようにポジティブな言葉で気持ちを明るくしましょう。
これなら周りに聞かれても傷つけることはありません。
“褒めすぎ”に注意
相手を傷つけてしまっているかもしれない言葉の二つ目は、
褒めすぎ
です。
目の前に、社長などの上司やお客様がいると、
そちらの服似合っていますね
さすがです
と褒めることはよくあります。
でも、何でもかんでも褒めすぎると、聞いている側はだんだん嫌になってくるものです。
服を買いに行った時などにどれもこれも似合ってるって言われたら、本当か?ただほめてるだけじゃね?と思った経験ありませんか?
褒められることは嬉しいことです。
そのため、言う側も悪気があって行ってはいません。
でも、褒めすぎは逆効果になることもあるのです。
そんな時は、
内面性、努力していること、趣味、センス、秘めた性格
出典:「「人を傷つけない話し方」の上手い人下手な人」より
などを褒めるようにしましょう。
みんなと違うように褒められれば誰でも嬉しいですね。
返答はちゃんと”聞いている”ことがわかるように
相手を傷つけてしまっているかもしれない言葉の三つ目は、
話に聞くときの返答
です。
相手に相談をされて、
ふーん
そうなんだぁ (他を見ている)
ってことありませんか?
自分としては時に大きな意味はありません。
でも、相談している側からしたら、
ちゃんと聞いてるの?
と思ってしまいます。
相手はあなたを信用して相談してくれているのです。
あなたも聞く気がないのに聞いてるわけではないですよね。
それなら、ちゃんと聞いていることがわかるように返答しましょう。
このように返答することで聞いてくれていると相手にも伝わります。
終わりに
今回は、
知らない内に相手を傷つけているかもしれない言葉
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- ため息
- 褒めすぎ
- 質問や相談に対する返答
について紹介しました。
どれか一つでも経験あるのではないでしょうか。
もちろんあなたは相手を傷つけたくて言ってるわけではありません。
でも、相手からするとそう聞こえてしまう。
そんなこともあるので、気をつけましょう。
仲良くが一番です。
この本では、他に
「部下や上司を傷つける話し方」
「頼み事をするとき・断るときの話し方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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