いい文章は読み手が読みたい文章のこと
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
金川顕教さんの
「人もお金も動かす超スゴイ!文章術 」
です。
いい文章ってどんな文章のことだと考えますか?
私は、読んだ人が分かりやすい文章のことだと考えました。
今は、連絡するとき電話やメールよりもSNSのチャットの人が多いです。
それに、ブログやTwitterなどに自分の文章を載せることで、
たくさんの人に共感してもらう・副業としてマネタイズする
人が増えました。
一つに、誰でも不特定多数の人に読んでもらえる機会が増えたためですね。
このように、いい文章をかけるということが一つのスキルになっています。
では、いい文章とはどのような文章でしょうか?
いい文章とは、読み手が読みたい文章のことである
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
なぜなら、どの文章も読んでもらわないと、共感もマネタイズもできないからです。
読んでもらわないと、
「同じ考えだなぁ」「私もこれ試してみようかな」
などの感情は湧きませんよね。
なので、まずは人に読んでもらえる文章の書き方から学びましょう。
この章では、
人に読んでもらえる文章の書き方
が学べます。
一緒に良い文章の書き方を学んで、たくさん人に読んでもらえるようになりましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- たくさんの人に共感してもらいたい人
- 自分の文章が全然読んでもらえないと悩んでいる人
1行目の最大の目的
1行目の最大の目的はなんだと思いますか?
私は、1行目は「結論を書く」場所と考えていました。
理由は、誰でも知りたいのは結論だからです。
第1行目の最大の目的は第2行目を読ませること。
第2行目の最大の目的は第3行目以降を読ませること。
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
良い文章とは、”人に読んでもらえる文章”です。
世の中にはたくさんの情報があります。
自分の文章にたどり着いてくれても、続きを読もうと思われなかったら、すぐ他の文章に行けるのです。
検索し1番目の最初を読んで、
ダメだと思ったら2番目って経験ありませんか?
自分の文章もその1番目になっているかもしれません。
せっかく自分の文章にたどり着いてくれたのに
それはもったいないですよね。
なので、
この文章を読みたい、読み続けたいと思うだろうか?
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
を自問してみましょう。
私のように、「ただ結論を書けば良い」ではダメということですね。
読者が、内容を知りたいと思える結論の書き方を考えてみます。
読者を想定して書く
誰のために、何の目的で書いているのか?
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
を考えて書きましょう。
本には、「入門書」というものがありますよね。
入門書は、学ぶときの最初に読むべき本です。
その入門書に、いきなり専門用語を書かれては初めての人には読んでもらえません。
このように、
その文章の読者がどんな人かを想定して書く
ことは大切です。
つまり、
- 自分の専門性をアピールするための文章:専門用語を使っている方がいい文章
- これから学ぼうとしている人に向けた文章:聞き慣れた言葉に置き換えた文章がいい文章
ということです。
想定した読者に合わせた言葉を選んでいる文章が、読んでもらえる文章でありいい文章
です。
1記事1メッセージ
「1記事1メッセージ」が記憶に残る文章の基本
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
一つの記事にたどり着いた人は、知りたいことはきっと一つでしょう。
検索エンジンで検索した内容が知りたいことですよね。
それなのに、他にもたくさんの情報を入れていては、
情報量をが多くて短期記憶に収まりきらない
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
ということになってしまいます。
読者の知りたいことが一つなら、まずはその答えのみに集中した記事を書きましょう。
私がこのブログを始める前にも学んだことです。
「1冊」ではなく「1章」にした理由の一つでもあります。
私は1冊から1メッセージに絞ることができませんでしたw
読者の問題を解決できる文章が、読みたい文章であり良い文章
です。
まとめ
今回は、「良い文章の書き方」についての本を紹介させていただきました。
何度も書きますが、
いい文章とは、読み手が読みたい文章
出典:「人もお金も動かす超スゴイ!文章術」より
です。
まず、読んでもらうために、
- 続きが読みたくなる1行目
- 読者を想定した言葉選び
- 読者の知りたいことのみに集中した文章
を心がけましょう。
この本では、他に「なぜ文章力を身につけるべきか」や「共感される文章・興味を惹く文章の書き方」についてなどが書かれています。
このように、この本では読んでもらえる文章が書けるようになった後の文章の書き方についても書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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