育ちは自分で作るもの

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

諏内えみさんの

「「育ちがいい人」だけが知っていること 第1章：ふるまい」

です。

あなたの周りに、育ちが良くて品のある人いませんか?

しかし、「育ち」は特別な人だけが持っているものと思っていませんか?

実は、「育ち」は手に入れることができます。

なぜなら、「育ち」は、

その佇まいのこと。

所作やふるまいを知っているかいないかだけのこと

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

だからです。

つまり、

「育ちのいい人」のどのような所作がそう見えるのかを学ぶ

のです。

それがわかれば、あとはその所作を自分も自然にできるようにするだけです。

すぐに全て真似できることではないでしょう。

しかし、

できるようになるには、まず知ることから

です。

それではよろしくお願いします。

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ごあいさつはいったん立ち止まって

わずかな時間でも、相手の顔を見てごあいさつをしましょう

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

あいさつができないと、育ちがいいとはとても思ってもらえません。

しかし、そのあいさつもただすればいいのではなく、一度立ち止まり相手の顔を見て挨拶をしましょう。

また、

顔見知りでなくても目礼、会釈を

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

できるようになりましょう。

マンションなどに住んでいると知らない方とすれ違うことがよくあります。

その時に、ただ素通りするのではなく会釈をしましょう。

そう言うことを自然とできる人に「育ちの良さ」を感じるのです。

テーブルについていいのは手首まで

食事の時など、

基本的にテーブルについていいのは手先から手首まで

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

です。

会議の時などでは、テーブルに手をつけて聞いてていると、すごく熱心に聞いているように見えます。

しかし、そのままフジまでつかないように注意しましょう。

また、座っているときに、

ひざにすき間をつくらない

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

ようにしましょう。

上半身は背筋が伸びていてきれいに見えても、ひざにすき間があると品良くは見えないそうです。

私のように、周りから変に見えるかもしれません。

しかし、それは普段と違うことからの違和感かもしれません。

一度、ひざを閉じて座ってみましょう。

靴を脱ぐときは正面を向いたまま

靴を脱ぐとき、あなたはどこを向いていますか?

私と一緒の人多いのではないでしょうか。

しかし、それはあまり良くありません。

靴は、

正面(家の中)を向いたまま脱ぐ

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

のが正解です。

脱いで玄関を上がった後に靴の向きを変えるのです。

反対を向いて脱いでしまっては、

「靴を脱ぐ」「靴を回す」

の動作をまとめて行なってしまっています。

育ちを良く見せたいのなら、一つ一つの行動を丁寧に行いましょう。

まとめ

今回は、「育ちの良いふるまい」についての本を紹介させていただきました。

育ちは自分で作れるもの

出典：「「育ちがいい人」だけが知っていること」より

です。

育ちが良く見える人と育ちが良い人を羨ましく思っている人の大きな違いは、

育ちの良い行動を知っているかいないか

だけです。

羨ましく思うのであれば、一緒にそのふるまいを知りましょう。

知ることができれば、あとはそのふるまいが自然にできるようになるまで続けるだけです。

この本では、他に「育ちの良い人の話し方」や「育ちの良い人の暮らし」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。