ストレス↓・悩み↓・ワクワク↑
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
井口晃さんの
「人生の9割は逃げていい。」
第2章:なぜ逃げたほうがうまくいくのか?
です。
あなたは、何かから逃げたいと思ったことはありませんか?
私はあります。
私の働いている仕事は徹夜勤務のため、睡眠時間がとても短いです。
慣れるまでは逃げたくて仕方がありませんでした。
誰にでも逃げたいと思うことの1つくらいはあると思います。
逃げたいことがあるけれども我慢している
という人にお伝えしたいことがあります。
人生の9割は逃げていい
出典:「人生の9割は逃げていい。」より
のです。
逃げたら終わり・我慢すればいつか報われる
と思っていませんか?
我慢しなくても報われるような場所だってある
可能性があるのです。
この章では、
なぜ逃げても良いのか?
について書かれています。
逃げることで得られることもあるのです。
なので、逃げることも含めて広く考えてみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 毎日我慢し続けている人
- ストレスでいっぱいいっぱいになってしまっている人
逃げればストレスが溜まらなくなる
逃げることでストレスはたまらない
出典:「人生の9割は逃げていい。」より
我慢をし続けると、誰でもストレスが溜まってきます。
このストレスというものは、溜まれば溜まるほど、
- 体調が悪くなる
- 仕事のパフォーマンスが下がる
- イライラする
など、あまり良いことがありません。
そのため、ストレスを抱えている人は
自分のストレス解消法
を身につけているか探しています。
ストレス解消法の本が売られているくらいです。
しかし、本当のストレス解消法は、
その環境から逃げること
です。
ストレスの溜まる環境からいなくなれば、
ストレスが溜まらなくなりますよね。
よく
嫌なことを後回しにしてはいけない
と聞きます。
しかし、今絶対にやらないといけないことではないのなら、
後回しするのも1つとして良い
と思います。
なぜなら、
ストレスが溜まっている今の自分
落ち着いている後の自分
どちらが良いパフォーマンスができるでしょうか?
あくまでストレスが溜まっているならの話です。
ただ単に後回しして良いというわけではないですよ。
辛い時は、一度冷静になって
本当に逃げてはいけないことか
を考えましょう。
今は逃げてリフレッシュした後でも問題ないのなら、少し逃げても良いのです。
逃げれば悩みも減る
逃げればクヨクヨ悩むこともない
出典:「人生の9割は逃げていい。」より
悩みを持っている人はたくさんいます。
その悩みの中には、
逃げるか逃げないかの悩みを持った人
もいます。
その悩みを消す方法は、
逃げる
ことです。
なぜなら、逃げるか逃げないかで悩むということは、逃げたいのですよね?
逃げたくないのに、
逃げる逃げないで悩む人はいないですよね。
ただ逃げないだけです。
人間関係で悩む人も多いと聞きます。
その悩みはその環境から逃げれば一気に解決するにです。
そして人間関係は、また他の場所で作れば良いのです。
今は、ネットの普及によってたくさんと繋がれる時代です。
つまり、
人間関係は、今いるコミュニティが全てではありません。
出典:「人生の9割は逃げていい。」より
逃げたら自分の人間関係は崩壊するなんて考える必要はないのです。
新しい環境でまた人間関係を作りましょう。
逃げればワクワクする生き方ができる
変化することは怖いことと思う人がたくさんいます。
なぜなら、失敗するかもしれないと考えてしまうからです。
そのため、たくさんの人が、
逃げて変化する
<
我慢して変化しない
ことを選ぶのです。
逃げるこという言葉をマイナスに考える人が多いです。
しかし、
我慢することから逃げる
のです。
我慢することから逃げる = 挑戦する
と考えましょう。
そのように考えることができるようになることで、
逃げることでこそ、ワクワクする生き方ができる
出典:「人生の9割は逃げていい。」より
ようになるのです。
まとめ
今回は、
なぜ逃げても良いのか?
についての本を紹介させていただきました。
よく日本人は真面目だと海外の方が言っているのを聞きます。
しかし、
真面目 = 我慢すること
と思っていませんか?
我慢もしすぎると身体を壊してしまいます。
以前、phaさんの『しないことリスト』という本でも学んだことですが、
身体を壊してまで頑張ることは続かない
のです。
逃げることはいけないことではありません。
人生の9割は逃げていい
出典:「人生の9割は逃げていい。」より
のです。
なので、悩んだりした時は、
逃げることも候補に入れて冷静に考える
ようにしましょう。
この本では、他に
「今すぐ逃げるべき仕事のこと」や「今すぐ逃げるべき自分のこと」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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