必要なことは「信用」と「関係性」
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
メンタリストDaiGoさんの
「超影響力」
第1章:影響力をもたらす2つの原則
です。
あなたは、影響力が欲しいですか?
私は、影響力が欲しいです。
大きな影響力はいりません。
(基本、コミュニケーションが苦手なのでw)
自分の今の周りに対しての影響力が欲しいです。
しかし、影響力とは、
その人が持って生まれたもの
と思っていませんか?
私はそれもあると思っていました。
自然とその人の周りに人が集まると思っていました。
しかし、この本では、
すべては、この本にあるテクニックを
意識的にせよ、無意識的にせよ、使っているかどうかだけ
出典:「超影響力」より
と書かれています。
つまり、
テクニックを理解して使えるようになれば、自分にも影響力がつけられる
ということです。
この本では、その影響力をつけるためのテクニックなどが書かれています。
その中でもこの章では、
影響力を得るためのテクニックの土台
について書かれています。
この土台があってこそのテクニックです。
一緒に土台をしっかり固めましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 影響力が欲しいと思っている人
- 自分の好きなように振る舞いたいと思っている人
大事なのは、”信用”と”関係性”
全く同じ言葉でも、
「家族や親友からの言葉」と「全く知らない人からの言葉」
では、感じ方が違いますよね?
その違いはなにでしょうか?
それは、
「信用」と「関係性」
出典:「超影響力」より
です。
信用がないと
疑う
関係性がないと
興味を持たない
こうなりますよね?
つまり人は、
信用があって、その人に関係のある話は影響されやすい
ということです。
「信用」と「関係性」を上手に操れるようになると、
影響力を飛躍的に高めることができる
出典:「超影響力」より
のです。
「信用」を得るための3つのステップ
「シュムージング」で打ち解け
「ストレングス」で相手に自信を持たせ
「類似と共通点」で仲間意識を深める
出典:「超影響力」より
この3つのステップで信用を得ていきます。
シュムージング
シュムージング
この言葉を聞いたことありますか?
私は初めて聞きました。
シュムージングとは、
本題を切り出す前に自分のことをネタにした雑談を挟む
出典:「超影響力」より
ということです。
雑談と言ってもなんでもいいから話すのではありません。
重要なのは「自分のことをネタ」にする
出典:「超影響力」より
ということです。
これらを挟むことで、
相手との距離が一気に縮まっていく
のです。
距離のある人を信用するのは難しいですよね?
まずは縮めましょう。
ストレングス
聞き手に自信を与え、行動を起こしやすくさせるテクニック
出典:「超影響力」より
です。
影響力のある人とは、
周りの人を行動させる人
です。
では、どのようにすれば周りの人は動くでしょうか?
過去と現在を比較させ、あなたには価値があると気づかせる
出典:「超影響力」より
のです。
ただ「頑張ろう」と伝えるのではなく、
「前よりもこんなに良くなっているんだからあなたならできるよ」
などと後押ししてあげましょう。
そのように後押ししてくれた人に対して、相手は好意を抱くことが多いです。
類似と共通点
- 誕生日が近い
- 血液型が同じ
- 出身校が同じ
- 応援しているチームが同じ
このようなことを類似性と言います。
相手との共通点ですね。
人との小さな共通点があるだけで、その人とは他の人よりも親近感が湧きませんか?
類似性によって生まれる好意は私たちが思っている以上に大きい
出典:「超影響力」より
です。
なので、何か類似性のなる点を探しましょう。
それにより、仲間意識が芽生えます。
関連性を感じさせるトリック
影響力のある人は、
聞き手に「この話は自分と関係がある」と思わせ、支持を広げていきます。
出典:「超影響力」より
すごい悪いことをしているように聞こえますねw
この時に大事なのは、
相手にとって何が関係あることなのか
を知ることです。
それが違っていては、いつまで経っても関係は繋がりませんよね。
つまり、
「欲しい」「知りたい」「学びたい」「やってみたい」
出典:「超影響力」より
を探しましょう。
それらが解決できるものは、
その人にとって当然関係のあるもの
です。
そのため、
相手の関心に沿いつつ「自分に関係ある」と思わせる
出典:「超影響力」より
ことが重要なのです。
自分の伝えたいことだけを話しては、
関係性のない人にとっては意味のないものでしかありません。
まとめ
今回は、
影響力をつけるテクニックの土台
についての本を紹介させていただきました。
大事なのは、
「信用」と「関係性」
出典:「超影響力」より
です。
信用している人が話す自分に関係のある話
だから、その人に影響され行動してくれるのです。
これが、
影響力をつけるための土台
です。
つまり人は、
信用があって、その人に関係のある話は影響されやすい
ということです。
この本では、他に
「人集団を動かすトリガー」や「動かせなかった理由」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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