感情はコントロールできるのです
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
岩井俊憲さんの
「「もう疲れたよ・・・」にきく8つの習慣」
第4章:負の感情とうまく付き合う
です。
怒り・悲しみ
人は生きている以上、この経験はありますよね。
あまり頻繁に感じていたくない感情です。
さっき上司に理不尽に怒られた。
だから、あまり仕事したくないなぁ
好きなバントが解散しちゃった。
落ち込んで何もやる気が出ないや。
このような負の感情を感じたことありませんか?
私も、RYTHEMの解散を聞いたときは、
次の日やる気が全く湧きませんでした。
このような、感情を感じたとき、あなたはどうしますか?
ストレス発散する・何もしない
などいろいろできると思います。
しかし、何もできず悩み続けてしまう人もいます。
そのまま悩み続けてしまうと、どんどん精神的に疲れてしまいます。
人によっては、
そのままうつ病に悩まされてしまうこともあり得ますよね。
この章では、
負の感情とうまく付き合っていく考え方
について書かれています。
怒りや悲しみを全く感じずに生きていくのは難しいことです。
なので、感じても悩み続けない考え方を一緒に学びましょう。
感情はコントロールできる
出典:「「もう疲れたよ・・・」がなくなる8つの習慣」より
のです。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 怒りや悲しみを頻繁に感じてしまう人
- 悩みすぎてうつ病になりかけている人
感情はコントロールできる
感情なんてコントロールできないと思っていませんか?
私は、
悩んでしまうくらいの感情をコントロールすることはできない
と思っていました。
しかし本書では、
感情はコントロールできる
出典:「「もう疲れたよ・・・」がなくなる8つの習慣」より
と書かれています。
みなさん、部下に対して怒ったことはありませんか?
部下がやってはいけないことをしてしまった場合、怒ることもあると思います。
それでは、それを上司が行った場合はどうでしょうか?
怒りはしないのではないですか?
やってはいけないこと
それは、部下でも上司でもいけないことです。
つまり、
どちらもやってはいけないことをした事実は同じ
です。
違いは相手の立場です。
相手によって態度が変わる。
これは誰にでもある当然のことだと私は思います。
上司に敬語を話す以上、友人と同じ態度なんてできるわけないですよね。
ここで言いたいのは、
相手によって、怒りを抑えることができている
ということです。
相手が誰であろうと、頭中では同じように思ったはずです。
このように、
部下に対して
怒る
上司に対して
怒らない
ということを選択しているのです。
選択できるということは、
感情はコントロールできる
出典:「「もう疲れたよ・・・」がなくなる8つの習慣」より
ということです。
ここを読んで、私はなるほどと思いました。
あとは、コントロールする前に爆発しなければいいのです。
大事なのは寛容さ
誰だって怒りの感情を持ちたいとは思いませんよね?
たまに立場を利用して怒鳴り散らす人もいますが、
そういう人はほっときましょう。
なぜなら、自分にとってもあまりいい感情ではないからです。
しかし、怒りの感情を持ってしまうことは突然くることもあります。
大事なのは、その後です。
ここですぐに感情のまま爆発させてはお互い嫌な気持ちになってしまいます。
なので、その前に押さえましょう。
ポイントは、
寛容な人、心の広い人を思い浮かべて
「彼(女)だったら、どういう対応をするだろうか」
出典:「「もう疲れたよ・・・」がなくなる8つの習慣」より
を考えてみることです。
感情を持ってしまったら、寛容な人ならどうするだろうと一旦、間を開ける。
その結果、言うべきだと思えば、私は言うべきなんだと思います。
しかし、そうでないならここで止まれます。
これができるようになれば、
「なんであんなこと言っちゃんたんだろう」と後悔することも減る
と思います。
まとめ
今回は、
負の感情とうまく付き合う考え方
についての章を紹介させていただきました。
まず第一に、
感情はコントロールできる
出典:「「もう疲れたよ・・・」がなくなる8つの習慣」より
と言うことです。
悩んでいる人・言ってしまったことを後悔している人たくさんいると思います。
しかし、過去は変えられません。
これからも見ましょう。
また、やってしまったら怖いと感じている人もいると思います。
しかし、何度も言いますが、
感情はコントロールできる
のです。
まずは、それを頭に入れましょう。
あとはどのようにコンロールするかです。
自分の周りに、心の広い人はいませんか?
その人ならどうするだろうと考えてみてください。
このワンテンポが置けるようになれば、それだけで変わってくるはずです。
この本では、他に
「自分を知る」や「死牌や欠点を糧にする」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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