多動力を得るには|堀江貴文『多動力』

勉強

思い切りハマって飽きたら次へ

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

堀江貴文さんの

「多動力」

第3章:サルのようにハマり、鳩のように飽きよ

です。

こちらの本を知っている人は多いのではないですか?

結構話題になりましたよね。

多動力

一つのことにずっと打ち込んでいることもすごいでけど、

いろいろなことに興味を持つこともとても良いこと

です。

この章では、

どうすれば多動力が手に入るのか

について書かれています。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • ずっと続けていたことで挫折をした人
  • ずっと一つの会社で働かねければいけないと考えている人

多動力とは落ち着きがないこと

まず、多動力とは何でしょう?

本書では、

「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、

全くもって落ち着きがない

出典:「多動力」より

と書かれています。

一生
一生

ここだけ読むと全然良く聞こえない人もいるのではないでしょうかw

次から次に興味を持つ

つまり、

一つのことをずっと続けていられない

ともとれます。

以前の日本では、

一つのことに打ち込むことこそが吉

と考えられてきました。

一生
一生

一つのことに1万時間費やせばエキスパートになれる

と聞いたことありませんか?

確かに一つのことに時間を使えば使うほど、

その中のトップ集団にいられる可能性は高い

ですよね。

だからと言って、

いろいろなことに手を出すことがいけないことにはならない

はずですよね。

いろんなことに手を出しているということは、

いろいろな経験をしている

ということです。

その経験があるからこそ、

他の人が思いもしなかった応用ができる

のです。

一生
一生

その業種を経験していれば当たり前のことでも、

経験していない人とっては全く知らないことはたくさんあります。

別々の業種の当たり前のことを組み合わせると

革新的なことにつながることもある

のです。

これが

多動力

です。

まずは「ハマる」こと

多動力を得るために必要なことは、

まずは「何か”一つのこと”にサルのようにハマる」こと

出典:「多動力」より

です。

サルのようにハマるということは、

そのこと一つに集中する

ということです。

Aくん
Aくん

いろいろなことに手を出すことで多動力がつくんじゃないの?

と思いましたか?

その通りです。

しかし、

一気にいろいろなことに手を出そうということではない

のです。

まずは、自分の興味のあることに集中しましょう。

気づいたら、

その分野では周りの人よりもいろいろな経験をできている

ことになっているかもしれません。

飽きたら次へ

先ほど、

まずは一つのことにサルのようにハマるのが良い

と書きました。

そのようにしてハマった人は、その後どうなると思いますか?

どハマりしてずっと続ける

ある程度のところで飽きる

のどちらかですよね。

左ならそのまま続けて行っても良いでしょう。

一生
一生

気づいたら、その業界のトップになれているかもしれません。

右の飽きた人は飽きた人はどうしましょう。

飽きたらすぐに次にハマることを始めましょう。

Aくん
Aくん

今までせっかく続けたのに次に行っていいの!?

と思うかもしれません。

しかし、

続けることに拘らないのが多動力

です。

飽きるのには原因があります。

それは、他にやりたいことができたからではないですか?

それなら、すぐにそちらにいきましょう。

飽きるという言葉は、あまり良くとらえない人もいます。

しかし、

飽きっぽい人ほど成長する

出典:「多動力」より

のです。

なぜなら、

飽きたことでできた時間を他のことにハマれる

からです。

大事なのは、

飽きたらすぐに捨てること

出典:「多動力」より

です。

飽きた中ぐだぐだ続けても成長は遅くなります。

それなら、他のことにすぐ移り、そちらで成長しましょう。

「ハマっては飽きる」

出典:「多動力」より

を繰り返すことで、いろいろな経験ができ、多動力になるのです。

まとめ

今回は、

多動力をつけるには

についての本を紹介させていただきました。

私がこの章で学んだ一番ことは、

飽きたらすぐに捨てること

出典:「多動力」より

です。

いろいろなことに興味をもってはいても、

せっかくここまで続けたんだから一日1時間は続けよう

と考えていた時期がありました。

今になって考えると、

その分野ではそこからあまり成長できていない

と感じます。

それくらい、

飽きは成長を鈍らせる

のです。

一つのことでトップを取りたい

そのような人には、考えられないことかもしれません。

しかし、絶対トップとまでは考えていないのなら、飽きたらすぐに次に行きましょう。

時間は有限です。

せっかくその時間を使うのなら、

より好きなことに使う

ようにしましょう。

この本では、他に

「自分の時間を取り戻す」や「最強メンタルの育て方」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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