すぐ身近にいるひとりを喜ばせよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
髙橋伸忠さんの
「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」
第7章:生き方を工夫する
です。
人生には、
楽しい時・辛い時
は誰にでもあります。
しかし、誰だって常に楽しくしたいですよね。
できる限り、辛い時を減らしたいです。
そのために何か工夫していますか?
この本の題名でもありますが、
心の持ち方ひとつで人生が変わる!
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
です。
今は、SNSなどによって、匿名で人を傷つけることができます。
しかしこれも、
その人がいけないことを遠回しに教えてくれている
と考えれば傷つくことは減るように感じませんか?
このように、ちょっと考え方を工夫することで、自分の捉え方も変化します。
この章では、
人生をもっと楽しくするための工夫
について書かれています。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- もっと毎日を楽しくしたい人
- 辛いことが続いている人
人生は喜ばせゴッコ
自分の人生を楽しくしたいのなら、
すぐ身近にいる一人ひとりにもっと喜んでもらえるような工夫から始めて、
それを一つ一つ積み上げていく
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
ようにしましょう。
つまり、
自分が楽しくしたいのならまずは他の人を楽しませることから
と言うことですね。
誰でも喜ばせてくれた人には自分もお返しをしたいものです。
そのおかげで、お互いが楽しくなるのです。
しかし、いきなり周りみんなを喜ばせようとしてはいけません。
大勢を一気に喜ばせようとした結果、
誰も喜んでいない・自分が辛い
では意味がないですかね。
人生は喜ばせゴッコ
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
無理せず、お互いがお互いを喜ばせ合うことが一番楽しくなるのです。
「もめる」のではなく「話し合う」
あなたは最近、上司や後輩などともめたことありますか?
私は残念ながらまだあります。
意見が合わない上司とは、どうしてももめてしまいます。
「もめたこと」と「真剣に話し合ったこと」は違います。
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
「もめること」
それは、ただの喧嘩です。
目的は相手を言い負かすこと。
勝てばその時は気分がいいでしょうし、負ければ気分が悪いでしょう。
しかし、どちらにせよ人が離れていくことになり得ます。
私も、上司からは嫌われています。
当然、それ以降昇進とは無縁ですw
「真剣に話し合うこと」
それは、
相手と自分の考え方や意見の違いを相互にきちんと整理して確認したあと、
感情的になることなく、よく話し合うこと
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
です。
- 相手の意見も聞かないといけません。
- 感情的になってはいけません。
私の場合は、途中で感情的になってしまうことがあります。
改めます。
目的は、
お互いが納得すること
です。
これは、相手を言い負かすことよりも難しい時もあります。
時には、自分が譲歩しないといけない時もあるでしょう。
しかし、それができた時には、
お互いに助け合うこともできる
のです。
1 + 1 = 1でも良い
1 + 1を10にも20にもできるのが良い
それは誰でも思うことですよね。
仕事では、効率も大事なのでその考えは合っています。
しかし、それを日常生活にも求めていないですか?
「それくらいのこと自分で考えてよ」
と家族に思ったことないですか?
日常生活でもできる効率化は良いと思います。
しかし、全てを効率化してはお互い楽しくないですよ。
時には、
1 + 1 は 1 でもよい!
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
と考えるのが大切です。
つまり、
お互い助け合いましょう
と言うことですね。
探し物があるのなら、一人で探すのではなく家族に聞く。
聞かれた側も、面倒くさがらず一緒に探す。
そのほうが、ずっと楽しいですよね。
まとめ
今回は、
人生をもっと楽しくするための考え方
についての本を紹介させていただきました。
私がこの章で学んだ一番ことは、
すぐ身近にいる一人ひとりを喜ばせよう
と言うことです。
人生は喜ばせゴッコ
出典:「心の持ち方ひとつで人生が変わる!」より
一人でたくさんの人を一気に喜ばせることは、お笑い芸人さんのようなプロの方にしかできません。
なので、
まずは目の前の人ひとりを喜ばせる
ことをしましょう。
それをみんながすれば、
すごく楽しい人生になる予感がしますよね。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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