毎日、心を整える時間を作ろう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
小林照子さんの
「これはしない、あれはする」
第2章:すること
本書は章で分かれていません。
しかし大きく二つに分かれていたため、
第2章とさせていただきました。
です。
あなたは、自分の中で
「すること」「しないこと」
はありますか?
私にはあります。
私は、「年下の後輩には怒らない」
と決めています。
実際にそれが正しいかはわかりません。
しかし、自分の中での決め事って誰にでもありますよね。
それは全てこれから先を楽しく生きるためのことですよね。
本書では、よりこれからを楽しく生きるための、
しないこと
すること
がたくさん書かれています。
この章では、
より楽しく生きるために「すること」
について書かれています。
そのなかで
自分の納得できることがあれば実践してみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- もっとこれからを楽しく生きたい人
- 変わりたいと思っている人
自分ファースト
自分を大切に扱いなさい
出典:「これはしない、あれはする」より
あなたは、自分のこと好きですか?
私は大好きです。
このような話になると周りからは変に思われますがw
今は、自分のことを好きではない人が多いように感じます。
私より年下の子ですら、
もう悟ってしまっているように思える子もいます。
無理していませんか?
誰だってもっと楽しく生きたいはずです。
しかし、自分を抑えつけていたら余裕がなくなってしまいます。
自分に余裕がないのに、周りの人を優しくするのは難しくなっていきますよね。
自分を愛するということは、他人を愛することの練習なのです。
出典:「これはしない、あれはする」より
まずは、自分を最初に考えてあげましょう。
あくまで、「まずは」です。
自分のことを許してあげられれば、周りにも優しくなれるのです。
心を込めて叱る
叱るべきときは叱るのがほんとうの思いやり
出典:「これはしない、あれはする」より
私は、これがすごい苦手です。
まだ経験したことないから間違えただけと思ってしまい、
年下の子に怒ることはできません。
大人になると叱ってくれる人は少なくなる
よく聞きますよね。
これは、
呆れて物も言えない状態
です。
では、相手が家族や親友ならどうですか?
何も言わずにずっとそのままより、
きちんと諭してあげる方が良い
と思いますよね。
それで仲が拗れたら嫌だ
誰でも思います。
しかし、ずっと一緒に痛いからこそ、
心を込めて叱ってあげる
出典:「これはしない、あれはする」より
のです。
そうすれば、より強固な仲になれるのです。
私の場合は、まず心込めて叱れるようになる
必要があると思いました。
私が怒っているときとは心がこもっていないように思ったからです。
ひとり時間をもつ
寝る前に少しだけ、一人で考える時間をもつ
出典:「これはしない、あれはする」より
あなたは、その日を振り返ったことありますか?
私は、たまに風呂の中ではあります。
しかし、ほんとたまにです。
意識してしたことはありません。
しかし、毎日が同じ一日ではありませんよね。
いいこともあれば嫌なこともあります。
それをそのままにして寝てしまっては、いい睡眠ができません。
一日の終わりに心を整える
これだけで、いい睡眠をすることができるのです。
一日を振り返る
たったそれだけで、その一日はかけがえのない一日となります。
出典:「これはしない、あれはする」より
問題を解決させるための時間ではありません。
それでは、解決しないと余計寝れませんよね。
心を整えるための時間
を作りましょう。
奥付
題名:「これはしない、あれはする」
発行日:2018年01月15日初版発行
著者:小林照子
出典「これはしない、あれはする」より
まとめ
今回は、
人生を楽しくするために「すること」
についての本を紹介させていただきました。
私がこの章で学んだ一番のことは、
毎日その日を振り返る時間を作る
ということです。
普段、私は、よっぽどいけないことがあった時くらいしか、振り返りをしていません。
そこまでではなかった日などは
振り返っていないように思います。
しかし、振り返る時間は問題解決するための時間ではありません。
心を整えるための時間
です。
いいことがあった時・嫌なことがあった時
どんな時でもいい睡眠をするために、一日を振り返る時間を作ろうと思います。
この本では、他に
「楽しくするためにしないこと」
についてが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
また、
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント