集中力をつけるには?|南雲吉則『なぜ、一流のひとは「集中力」が1日中続くのか?』

集中力

反復練習です

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

南雲吉則さんの

「なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?」

第5章:脳をコントロールして集中する

です。

誰でも一度は、集中しなきゃと考えたことがあるのではないでしょうか?

私は当然あります。

しかし、その度に「お腹すいた」や「疲れたな」と頭が考えてしまい、逆に集中できなくなります。

この本は、その集中力をつけるにはどうすればいいか?についての本です。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 集中力をつけたい人
  • 私と同じように快楽に流されやすい人

集中力は心と体と環境から

著者の南雲さんは、

集中力があればなんでもできるか?の答えは迷うことなくYES

どんな条件下でも集中力を発揮できるか?というとNO

出典:「なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?」より

とおっしゃっています。

どんなに集中力がある人や結果を出している人でも、ずっと集中できているわけではないということです。

体調が悪ければ集中できません。

睡眠不足では集中できません。

つまり、

心と体と環境を最善の状態に整えなければ、

全くと言って良いほど発揮されないのである。

出典:「なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?」より

ということです。

そう聞くと、一流と言われる人でも同じと聞こえませんか?

一流の人は、そのコントロールや環境作りが周りより優っているから一流であって、それをマスターできれば、自分も集中できるようになるんじゃないかと思いました。

そしてその集中力があれば、私も一流になれるんだと信じましょう。

頭ではく体に覚えさせる

人は、失敗したらどうしようと考えてしまう人が多いです。

そして、

考えすぎてしまう人は

本番でいつも実力を出すことができません。

出典:「なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?」より

しかし、慣れていないことやあまり経験したことないから、「こうなったらこうしよう」などを考えてしまいます。

つまり、慣れれば良いのです。

何も考えずに成功を収めるためには、

反復することによって体にい覚えさせることが必要。

出典:「なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?」より

よく言われる”継続は力なり”ですね。

本番が近い人は、その本番に近い状況を作り何度も反復することで、少しでも体に覚えさせましょう。

脳の妄想に負けない

ここを読んだときは、驚きました。

「あー疲れたなー」は疲労ではなく

「疲労感」と言って脳が作った妄想です。

出典:「なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?」より

つまり、よく自分が感じていた「お腹がすいた」は「空腹」ではなく「空腹感」だと考えるということです。

集中しようとすればするほど、その疲労感や空腹感、孤独感などを考えてしまい、集中できません。

だから、それはあくまで脳の妄想であり、本当に「まだ大丈夫」と頭で反論していければ、集中力は続くでしょう。

しかし、本当に疲れていると感じたときは、パフォーマンスも下がるでしょうし、休憩を入れるべきだと思います。

まとめ

今回は、集中力についての本を紹介させていただきました。

誰でも、集中力が欲しいと思ったことがあると思います。

そして、その集中したいことは、きっと将来のあなたにとって良いことのためになるでしょう。

あとは、その集中したい時に集中できるかどうかです。

そのとき、きっと「快楽」が邪魔してくると思いますが反論して頑張りましょう。

この本では、他に「睡眠」や「食べ物」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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