まずは目と口を見よう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
メンタリストDaiGoさんの
「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」
第2章:観察
です。
メンタリストDaiGoさん
皆さんもご存知だと思います。
今は、YouTubeなどで色々な論文からの情報を教えてくれています。
私も空いた時間に聞きながら勉強させてもらっています。
知らないことばかりなので、面白いですよ。
そんなDaiGoさんは一時はよくテレビに出られおり、相手の心理を当てるようなことをされていました。
これをメンタリズムと言うんだと思います。
相手のちょっとした表情や反応を見て、
今どう思っているのかを知る
ことができているように見えました。
DaiGoさんのように完璧とはいかないまでも、
- ちょっと話盛ってそうだなぁ
- 興味持って聞いてくれているなぁ
などがわかったら役立ちそうですよね。
この章では、
どんなところを観察すれば良いのか
について書かれています。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 営業をする人
- 相手の感情を知りたいと思っている人
- 観察眼を養いたい人
口を見て「どう言う気持ちか」を見よう
口元は、相手が今どう言う気持ちなのか、
非常に読みやすい部分です。
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
相手の感情を知るために、相手の口を見ましょう。
- 相手に話に興味がある・集中している:口元が緩む
- 緊張している・あまり興味がない:口元が閉まる
そうです。
確かに、
初対面の人との話す時は、いつも以上に力が入ってしまう
興味ない話の時は、興味あるふりをするために力が入ってしまう
ことがありますよね。
逆に、興味があったり、気の知れた人と話す時は、
力が入っていないため緩んでいると言うことですね。
人の心理は目と口を見ればわかる
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
頭では気づかれないようにしようとしていても、
口元にまで気は回っていないですよね。
笑顔には3種類ある
人にはどんな笑顔があると思いますか?
「面白い時の笑顔」と「愛想笑いの笑顔」
の2つだと私は考えました。
しかし、本書では、
人の笑顔には3種類ある
「①本当の笑い」「②作り笑い」「③軽蔑の笑い」
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
と書かれています。
本当に面白いことがあった時は、「①本当の笑い」が出ます。
これは、よく観察しなくてもわかりますよね。
また、面白いことがなくても、「②作り笑い」が出ることがあります。
- いつも笑っていたい
- 真顔が怖いと言われる
- 笑顔で好印象を与えたい
と思っている人は「作り笑い」になることがありますよね。
問題は、
軽蔑の笑い
です。
質問に対して、
あまりにもふざけた回答をしてきたら笑ってしまう
と言う経験ありませんか?
私も、上司に「俺の方が偉いんだから言うことを聞け」
と言われた時は笑っていたそうです。
その顔が「すごく怖かった」と後輩に言われましたw
このように、マイナスの感情の時にも笑顔があります。
片側の口角だけが上がるなど、表情が左右非対称になりやすい
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
「右のみ口が上がっている」などの笑顔ですね。
このような笑顔が見えた時は気をつけましょう。
もしかすると相手は「イライラ」しているかも知れません。
目は口ほどにものを言う
目は口ほどにものを言う
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
聞いたことのある言葉ですよね。
やはり、
目は感情が出やすい箇所
のようです。
自分が話している時に、相手の目が合っていると、
この人、興味持って聞いてくれているなぁ
と思いませんか?
しかし、自分が聞く側の時は、
ちゃんと目を見て「興味あるふりをしよう」と考えたことある
と思います。
つまり、「目が合っている」だけで
興味があるとは言えないと言うことですね。
では、目のどこを見れば良いでしょうか?
その目線が、上下に動くか、左右に動くかでは、
表示方法その人の心理状態に大きな差があります。
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
つまり、
- 目線が上下に動く:興味・関心があるかも
- 目線が左右に動く:興味・関心がないかも
と言うことです。
興味ないと、つい周りの風景を見てしまいますよね。
だから横に動くと言うことです。
奥付
題名:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」
発行日:2011年09月15日 初版発行
著者:メンタリストDaiGo
出典「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
まとめ
今回は、
相手の感情を知るための観察
についての本を紹介させていただきました。
私が章を読んで学んだことは、
人の心理は目と口を見ればわかる
出典:「誰とでも心を通わせることができる7つの法則」より
と言うことです。
つまり、
まずは目と口
ということですね。
- 口に力が入っているかのか
- 目線は上下・左右どちらに動いているのか
などですね。
また、
目線があっただけでは興味があるとは言えない
と言うことです。
私は昔アルバイトの時に、
君はちゃんと目を見て頷いてくれるからいいね
と言われたことがありました。
私自身あまり気にしていなかったことでもあり、それ以降ずっと
人の話を聞く時は、
ちゃんと頷いて目を見るようにしよう
と考えていました。
これでは、興味があるなしは関係ないですよね。
自分がそう思っていたのに、
本章を読むまで気づいていませんでしたw
この本では、他に
「場面把握」や「話法」
についてなどが書かれています。
また、「Lie to me」と言う海外ドラマをご存知ですか?
こちらは、
相手の表情から嘘を見破る人たちの話
です。
このドラマでも、
- この時に口元が動いているから「〇〇」の感情だろう
- あの時目線を逸らしたから「××」だ
などと表情から相手の「感情」の見方を教えてくれます。
season1は面白かったですよ。
ぜひ見てみてください。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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