学びたいのに時間がない|佐藤孝幸『大人の勉強のやってはいけない! 』[第2章 戦略編]

勉強

戦略からたてよう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

佐藤孝幸さんの

「大人の勉強のやってはいけない! 第2章:戦略編」

です。

この本は、「大人」の勉強がテーマの本です。

私は、学生の頃、勉強が嫌いでした。

勉強より友達と遊ぶ事を優先して、勉強は授業と宿題のみという感じでした。

(もちろん成績も普通でした)

しかし、今は学ぶことがすごく面白く感じられています。

でも、学生のころと違い仕事があるため、1日の中で学びに使える時間は限られています。

せっかく、学ぶことが楽しくなってるのに、時間がないからといって辞めてしまうのは勿体無いです。

無理せず、無駄のないような時間の使い方をして効率よく学んでいきましょう。

この本は、そんな人のための本です。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 時間や伸び具合が原因で、学ぶことが嫌になっている人
  • 学ぶことがなかなか続かない人

”戦略”が必要

著者の佐藤さんは、

学生の頃の勉強との一番の違いは、勉強に費やすことのできる時間ではないでしょうか。

出典:大人の勉強のやってはいけない!より

と仰っています。

私もそう思います。

  • 学生の頃は、勉強する時間はあったけどしたくない。
  • 今は、学びたいけど時間が足りない。

しかし、時間を増やすには限度があります。

だけれども、それを理由で学ぶのをやめるのは、勿体無いです。

それなら、”戦略”をたてましょう。

目標を持ち、戦略を立て、どう効率的に時間を使うかです。

出典:大人の勉強のやってはいけない!より

”ゴール”の確認

遠くに”ゴール”があるとき、やるべきことは、目の前のことを一つ一つこなしていくことです。

また、

同時に、自分が今どれくらいのレベルなのか、全体を俯瞰することも必要です。

出典:大人の勉強のやってはいけない!より

つまり、”ゴール”の確認です。

”ゴール”が分かれば、「今何からやるべきなのか」などの優先順位が決められます。

優先順位が決まれば、効率します。

時間がないと焦ってしまうこともあると思います。

しかし、一度全体像を見てみてください。

「何からやれば良いのか」がわかるでしょう。

それにもしかしたら、焦る必要なんてないかもしれません。

自分で決めよう

何を学ぶか、どこからやるかなどは、まず自分で決めましょう。

世の中には「ランキング」や「評判」というものがあり、インターネットがあるため、簡単に調べられます。

困ったときの指標として非常に便利です。

しかし、

自分で決断しないというのはとても楽なことです。

楽なことは癖になります。

結果として、、権威や多数派に流されていく習慣がついてしまうんです。

出典:大人の勉強のやってはいけない!より

優先順位の話をしましたが、学ぶことに関しては「楽」しか与えてくれません。

「楽」することももちろん効率化の一つになります。

なので、一つの指標として扱うことはいいですが、それのみでの判断は危険です。

その判断は、今の自分にもあっているのかを考え、自分で決断しましょう。

まとめ

今回は、大人の勉強法の戦略についての本を紹介させていただきました。

私にとって、学生の時の”勉強”と今の”勉強”の違いを考えてみましたが、

自分からやりたいと思ってやっている。

というのが大きいのと思いました。

つまり、この本でいう”決断”を自分でしていると思います。

私は、今はまだ容量良くないのでゆっくりですが、これを続けていきます。

この本では、他に「時間管理」や「目標の立て方」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました