「言い切る」と「考えさせる」
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
川上徹也さんの
「マンガでわかるキャッチコピー力の基本」
です。
現在では、Twitterやインスタなどで情報を得ている人がたくさんいます。
今では、情報を得る手段として、広告や雑誌よりも多いでしょう。
つまり、見てもらえれば、その場は宣伝になると言うことです。
自分で文章を作れるため、表現の仕方も自由です。
だからこそ今、キャッチコピーは重要だと考えます。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- キャッチコピーの基本を学びたい人
- TwitterなどのSNSで宣伝したい人
キャッチコピーとは
キャッチコピーとは、その文章の題名です。
大きく書くことにより、一番最初に目に入りやすいものであり、広告などの第一印象につながります。
TwitterなどのSNSがたくさんの人に見られているため、現代は自分の文章で人を動かすことが可能になってきました。
しかし、その文章を読んでもらうには、第一関門である第一印象で、読もうと思ってもらうことが大変重要です。
どんなに素晴らしい内容でも、読んでもらえないと相手には伝わりません。
なので、一緒にキャッチコピー力の基礎から学びましょう。
「言い切る」と「考えさせる」
キャッチコピーの2つの型
「言い切る」と「考えさせる」
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本より
言い切る
言い切ることにより、その言葉は相手に強く刺さりやすくなります。
なぜなら、言い切ることは自信ととってもらえて、期待値があげられるからです。
短い言葉で言い切ったり、宣言などのように「私はこれで〜になります!」など言い切ることにより、相手に自分もと思ってもらうことができます。
しかしデメリットとして、期待値を上げすぎると相手にガッカリされてしまうこともあります。
期待値を上げれば、1度目は一緒に経験してくれるかもしれませんが、相手はその期待値と実際の経験を比べるからです。
なので、嘘は当然ダメですが、自信のあることを言い切りましょう。
また、期待値については、こちらでも紹介しています。
読んでいただけたら幸いです。
考えさせる
人間には、何か問いかけられると、「自然と答えを探してしまう」と言う習性がある。
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本より
答えを探すと言うことは、こちらのことを考えてくれると言うことです。
またよく目にするのは、
希少性を強調することです。
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本より
「限定20個」「16時限定」などの言葉は、見ただけで頭に入ってきてしまいます。
実際、私は「限定」と言う言葉にすごく弱いです。
「今なら買える」「今しか買えない」そう考えてしまうと、必要かどうかは買った後に考えることがよくあります。
まとめ
今回は、キャッチコピーについての本を紹介させていただきました。
最初にも書きましたが、このSNSに人がたくさん集まる現代、文章で人を動かせるのは貴重な能力だと思います。
それこそが、キャッチコピー力です。
そして、この本はその基本を学べます。
あくまで基本ですが、どんなこともまずは基本から学んだほうが理解もしやすいでしょう。
この本では、他に「キャッチコピーの基本3カ条」や「キャッチコピーテクニック」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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