どうすれば軽くみられないか|内藤誼人『他人に軽く扱われない技法』

成長

必要以上の頭を下げては軽く見られてしまう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

内藤誼人さんの

「他人に軽く扱われない技法」

第2章:「謙虚さ」はナメられる

です。

上司が自分にばかり怒ってくる

そんな経験ありませんか?

一生
一生

私は経験ありませんが、後輩に一人いました。

相談されたのですが、良いアドバイスができなかったです。

人に見下されるのはあまり良い気分しないですよね。

  • 立場が上だからと怒鳴ってくる上司
  • お客様は神様だと何をしても良いと思っているお客

結構いるそうです。

しかし、立場上なかなか歯向かうことは難しいですよね。

一生
一生

お客様に対して歯向かうことはできません。

しかし、無理難題を言われても困ってしまいます。

では、どうすれば相手に軽んじられないのでしょうか?

この章では、

どうすれば周りがあなたを軽く見ないようになる

について書かれています。

軽く見られては、相手も調子に乗ってきます。

どうすれば、軽く見られないかを学びましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 相手に軽く見られていると思っている人
  • 自分ばかり上司に怒鳴られていると感じている人

不用意に頭を下げない

仕事で相手がいる場合、

  • ありがとうございます
  • よろしくお願いします

などと言うときに一緒に頭を下げますよね。

一生
一生

営業などで買ってもらえたら、頭を下げますよね。

これは必要なことだと思います。

しかし、必要以上に何度もペコペコと頭を下げていては、

相手に自分の方が上なんだなと思わせてしまう

こともありますよね。

腰が低いと言うことは、謙虚さにつながります。

  • 人に商品を買ってもらう
  • 取引相手に契約してもらう
  • 上司に認めてもらう

この場合、謙虚さもある方が有利なことが多いですよね。

一生
一生

他が同じなら自分をいい気分にしてくれた方と

契約したいと思いますよね。

しかし、

謙虚な姿勢でいることは「軽く見られる」と言う危険と隣り合わせ

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

です。

一生
一生

何度も頭を下げるのは、

私の方が下ですとも見えますよね。

まずは、

不用意に頭を下げない

ようにしましょう。

一生
一生

1回は下げても何回も下げる必要はないときが多いです。

本書では、

ちょこちょこと横柄な態度をとったほうがいい

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

とも書かれています。

それは誰にでもできることではないと思います。

一生
一生

横柄な結果怒られることもありますからね。

そのため、

まずは頭を下げすぎない

ことからしていきましょう。

交渉時は大きく吹っかける

何かを買うとき、値札に

〇〇%OFF

値下げされた価格

が書かれているだけで安く感じますよね。

一生
一生

下がった値段が元の値段かもしれません。

でも、下げてくれていると感じてしまいます。

このように、

相手に恩義を売りつける

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

のは相手より自分を上に見せることができます。

そのため、

価格、個数、期間、人員など、

どんなことでも交渉する時には、

自分でも思っている以上に吹っかける

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

ようにしましょう。

一生
一生

これは私もしたことがあります。

予定より多くても下げてくれているという行為に感謝してくれます。

最初からギリギリの数字を言ってしまっては、下げようがありません。

最初は、おかしくない程度に有利な数字を言いましょう。

優しくするばかりが能ではない

いつでも相手に優しくしていませんか?

一生
一生

私は営業の経験がないため、

営業などではそれが普通だと思っていました。

しかし本書では、

いつでも他人にやさしくしてはいけない

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

と書かれています。

いつでもやさしくすると、そのやさしさに相手が慣れてくることもあるからです。

一生
一生

慣れられては、普通の対応でも良くなく感じられる

かもしれませんよね。

やさしくしても、必ず相手から親切が返ってくる保証などは、どこにもない

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

のです。

普段は普通、その中にたまにやさしくする

これがうれしく感じますよね。

一生
一生

普段褒めることのない先輩に褒められた時は、

私も嬉しかったです。

このように、

やさしくするばかりが能ではない

出典:「他人に軽く扱われない技法」より

のです。

奥付

題名:「他人に軽く扱われない技法」

発行日:2009年04月30日 第1刷発行

著者:内藤誼人

出典「他人に軽く扱われない技法」より

まとめ

今回は、

AIの導入

についての本を紹介させていただきました。

私がこの本で学んだ一番のことは、

必要以上に頭を下げてはいけない

と言うことです。

私自身、仕事で頭を下げる相手は考えています。

一生
一生

基本、先輩や後輩には頭を下げます。

しかし、上司には下げません。

それがその人の仕事と思っているからです。

しかしそれは、肉体労働がメインの仕事場だからです。

もし私が営業をしていたら、最初のうちは頭を下げまくると思います。

一生
一生

そのくらい1つの契約が貴重と思っていました。

しかし、必要以上に下げすぎると軽く見られてしまうこともあるのです。

1度下げるのは大事

だからと言って、

1度より何度も下げる方がいいと言うわけではない

のです。

一生
一生

人によっては、

軽く見てくれと言っているように見えますよね。

この本では、他に

「一目おかれる話し方」や「物怖じしない人の秘密」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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