関節可動域を広げましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
原秀文さんの
「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」
第1章:肩こり、腰痛、柔軟性の低さ…「関節可動域」でたちまち変わる
です。
肩こりがなかなか治らない
毎日ストレッチしていてもなかなか柔らかくならない
そんな経験ありませんか?
コリは動かさなすぎることでくる痛みと思っているため、
とにかく動かすのが大事と思っていました。
そうなったら、
- 病院で診てもらう
- 整体やマッサージをしてもらう
- 湿布を貼る
などをして痛みをやわらげますよね。
しかし、それでは数日経てばまた痛みがきてしまいます。
それじゃあ一生良くならないよ
と思っていませんか?
まだあいきらめるのは早いです。
この章では、
肩こりや腰痛がなかなか治らないときに考えること
について書かれています。
本書では、
体に痛い部分がある方は本書のメソッドを試す前に、
一度病院で検査をしてみてください。
内臓の不調や体の中の嚢腫が原因ということもあるからです。
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
と書かれています。
痛い場合は、まずお医者さんに診てもらいましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 肩こりなどがなかなか治らない人
- 湿布をいつも貼っている人
- マッサージなどによく通っている人
大事なのは関節の可動域
本書では、
関節可動域で体のかたさや痛みが取れる
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
と書かれています。
身体がかたくて痛いときたくさんの人が、
- 整形外科や治療院に行く
- マッサージをしてもらう
などして固まった体をほぐしてもらいますよね。
私の周りに腰が悪くて、
病院や整体に通っている人がいます。
その場合、その時は痛みもひきます。
しかし、また数日経てば痛みが再発してしまいます。
一度や二度のマッサージで、
今までのコリを取り除くのは難しいですよね。
それは、
正しい動きを関節が身につけていないから
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
かもしれません。
体の一部分に負担をかけるため痛みがくる
まずはなぜ関節可動域が狭まってしまうのか学びましょう。
普段私たちの体は、
末端にある関節から中心にある関節までが
すべて少しずつスムーズに動くことによって
しなやかで滑らかに動きます
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
と書かれています。
つまり、
何をする時でも常に一つの関節だけで動かしていては関節をうまく動かせていない
ということです。
歩く時、膝だけで歩いていませんか?
歩く時、膝だけで歩いていては膝にばかり負担がかかってしまいます。
その結果、膝が痛くなっていくのです。
歩くときは、
足の指やもも、ふくらはぎなど色々な箇所を使って歩く
ようにしましょう。
このように、一つの動きにも使える箇所はたくさんあります。
その色々な箇所を使わず一つの箇所のみで動こうとするから負担がかかり痛みがきてしまうのです。
関節可動域を広げていくために
ではどうすれば、関節可動域は広がるでしょう。
本書では、
- 体液の循環を良くすること
- 体の構造を反れるように作りなおすこと
と書かれています。
体液の循環をよくする
骨や皮膚、筋肉、神経は体液のめぐりとともに復元されていく
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
ためです。
循環するほどの治っていくということですね。
そして、体液の循環をよくするには、
マッサージ
が良いです。
つまり、マッサージ自体がダメなわけではないのですね。
体の構造を反れるように作りなおす
先ほども書きましたが、
人は一つの行動を一つの箇所で動かすことが多い
です。
つまり、
よく使う場所と、全然使わない場所がある
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
ということですね。
使わなければその箇所は鍛えられないです。
その結果、どんどん良く使う箇所のみに負担がかかり、
その箇所に痛みがくるようになってしまう
のです。
そのため、色々な箇所を動かすようにしましょう。
そうすることで、
一つの行動に色々な箇所を使うことができるようになり、負担を分散させられるようになる
のです。
これが関節可動域を広くするということですね。
奥付
題名:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」
発行日:2020年06月01日 第1刷
著者:原秀文
出典「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
まとめ
今回は、
色々試したれども肩こりや腰痛がなかなか治らないときに考えること
についての本を紹介させていただきました。
その場合は、
関節可動域を広げる
ようにしましょう。
関節可動域
最初この本を読んだ時私は、
関節可動域を広くするって関節を大きく動かせるようになること
と思っていました。
同じように思いませんでしたか?
しかし、読んでいくうちに、
関節可動域とは動かす関節の数を広くするということ
と分かりました。
一つ一つの関節の動かせる幅でなく、
自分で動かせる関節の数を増やそうということですね。
色々試してもまた同じ箇所が痛くなる理由は、
その部分に負担がかかりすぎているから
かもしれません。
その場合は、普段の動きにその部分以外も使って負担を分散させましょう。
疲れている部分を休ませるには、
少しでも休ませてあげる必要がありますよね。
この本では、他に
「体液を循環させるマッサージ」や「可動域を広げるストレッチ」
についてなどが書かれています。
本当は、そちらをここでも紹介しようと思ったのですが、
その部分は文字だけでなく絵も見ながらのほうが理解しやすいと思い
この章について紹介させていただきました。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
また本書では、
体に痛い部分がある方は本書のメソッドを試す前に、
一度病院で検査をしてみてください。
内臓の不調や体の中の嚢腫が原因ということもあるからです。
出典:「体の硬さも痛みも解決する! 関節可動域を広げる本」より
と書かれています。
検査した結果問題なければ本書のメソッドを試してみましょう。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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