昼に疲れるから熟睡ができる
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
鍛冶恵さんの
「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」
第4章:ぐっすり眠って、パワー全開で一日を過ごす
です。
夜はぐっすり寝て疲れを明日残さないようにしたい
みんな思いますよね。
起きたら大体の人が仕事が待っています。
それなのに朝起きた時に、
なんかだるいなぁ
ちゃんと寝れなくて疲れが残ってるなぁ
と感じるのは辛いですよね。
そうならないために、
- 寝る○時間前にはスマホを見ないようにする
- 食べてすぐには寝ない
- 深酒はしない
など寝る前に色々準備をしている人もいます。
私はお酒を飲まないため、深酒はないですが、
スマホはどうしても触ってしまいますね。
しかしそれでも、
ちゃんと熟睡できない人も多い
です。
この章では、
夜ぐっすり寝るために日中にできること
について書かれています。
日中ちゃんと起きているために寝ている
と考える人も多いです。
しかし逆に、
熟睡するために日中起きてるとも考える
ようにしましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- なかなか熟睡できない人
- 次の日に疲れがよく残る人
起きている時にある程度疲れよう
まず第一に
起きている間にある程度の疲れを感じる
ようにしましょう。
なぜなら、
いい眠りには、「体の疲れ」をほどよく溜めることが必要
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
だからです。
昔先輩に、「もう立てないってくらい疲れていたら
簡単に爆睡できるよ」と言われたのを思い出しました。
そのため、日中にある程度体を動かしましょう。
例えば、
- 電車での移動中は立つ
- エスカレータやエレベータでなく階段を使う
など、まずは少しの運動を取り入れてみましょう。
あまり動きすぎて仕事に支障が出てはいけません。
そのため、まずあ少しから始めましょう。
活動は眠りのモト
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
なのです。
意識して太陽光を浴びよう
1日は24時間です。
しかし、人の体内時計は24時間より少し長いリズムになっています。
つまり、何もいなければ脳はちょっとつづ
実際の時間からズレていくのです。
そのリズムをリセットしてくれるのが、
太陽光
です。
太陽光を浴びることで、体内時計のズレを毎日リセットするようにしましょう。
ちゃんと日光を浴びずに何日も生活していては、
実際は夜・体内時計は朝
ということもあり得るということです。
体内時計が朝と思っていては、
なかなか寝られないですよね。
ずっとデスクワークの人は特に意識して日光を浴びましょう。
それだけで、
体がしっかり目覚めるので、仕事の能率もグッとアップする
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
ことにもつながります。
眠りの間食は控えめにしよう
よく仕事終わりの電車の中で寝てしまっていませんか?
私はそうならないようにするため、
座らないようにしています。
仕事が終われば、体がリラックスして眠くなってしまいます。
しかし、
ぐっすりタイムを台無しにしないよう、
夕方~夜はしっかり起きておきましょう。
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
仕事から解放されて眠くなるのもわかります。
しかし、ここでちょっと頭を働かせて眠気をとりましょう。
夜熟睡するために、
夕方は体を動かしたり、読書をする
のです。
「寝たい」という欲求は夜まで取っておきましょう。
またどうしても寝てしまう場合は、
15分お昼寝
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
をしましょう。
「帰る夕方寝たい時間」ではなく「お昼の15分」に少し仮眠をとる
のです。
ちょっとの仮眠なら、頭もスッキリして午後にも良い影響をあります。
昼休憩なら1時間も寝られないでしょうしね。
奥付
題名:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」
発行日:2013年08月23日
著者:鍛冶恵
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
まとめ
今回は、
夜ぐっすり寝るために日中にできること
についての本を紹介させていただきました。
大事なことは、
夜ぐっすり寝るために、昼ある程度疲れる必要がある
ということです。
誰だってできる限り疲れなくたいです。
明日に疲れを残さないためには、
疲れないのが一番に思いますよね。
しかし、ある程度は疲れていないとなかなか熟睡できません。
疲れがあるから「深い睡魔」がくるのです。
逆に、疲れていないがために睡魔が来なくて夜更かししたら、当然次の日は疲れが残っていますよね。
そのため、なかなか夜寝付けない人は、
夜ぐっすり寝るために昼間にある程度の運動をする
ようにしましょう。
日中と夜間の過ごし方は、お互いを「支え合って」いるものです。
出典:「ぐっすり。 明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」より
この本では、他に
「ぐっすりのために心を整える」や「ぐっすりのために体を弛める」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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