できないことに費やす時間を減らしていく
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
米山彩香さんの
「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」
第2章:「「努力しない」勇気」
です。
行動力
欲しいですよね。
私は欲しいです。
わかってはいるのにまだすぐ行動できません。
自分で、
やりたい・始めたい
と思ってことでもなかなか始められない人が多いです。
失敗したくないという考えが頭を散らつきますよね。
でも、やりたいことがあるならやるべきですし始めないとできません。
結局早くできるに越したことはないのです。
では、どうすれば行動力が習慣化できるでしょうか?
この章では、
行動力を習慣化するにはどうすればいいか
について書かれています。
周りもすぐ行動しないからいいや
なんて思わず先に行動できるようになりましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 達成したい目標がある人
- 何をすればいいかわからなくなっている人
- 失敗が怖い人
まずはなんでもやってみればいい
何か目標があった時、
それ一つに集中することで達成できやすくなる
と思いますよね。
その方が一つのことに時間が割けますからね。
しかし、
絶対にそれ一つに集中しないといけない訳ではない
のです。
何か一つに無理やり絞ることで、それに多くの時間を使えます。
しかし、
身動きができなくなってしまう
のです。
一つに集中したばかりに、
もう興味無くなったけど今更どうしようもできない。
本当にこれをずっと続けられるのかな
と考えてしまうこともあります。
それが心配で始めることができないこともありますよね。
自分は絶対これ一つで行くんだ
その決心があるなら良いですが、そうでないなら
まずはなんでもやってみればいい
出典:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」より
という考えで始めましょう。
始める = 変えられない
のではないのです。
なんか辛いなぁ
こっちの方が楽しそうだなぁ
と思ったのなら別の道へ行けば良いのです。
興味を持ったことは何でもすぐに小さくやってみる
出典:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」より
ようにしましょう。
大きな決心なんていりません。
小さく始めましょう。
「他人との勝ち負け」を外す
自分の周りに同じ目標を持っている人がいると、
つい「勝ち負け」で考えてしまっていませんか?
これはあの人よりできる。
それはできない。
このように考える必要はありません。
なぜなら、
他人の目標では自分の目標ではない
出典:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」より
からです。
人はつい誰かと比べたくなります。
自分の現在地が分かり易いからですね。
比較対象になってくれます。
結果、勝っていてそれが自信になるなら良いですが、
- 負けて落ち込む
- 勝って天狗になる
ことになっては最悪です。
その人に勝っていれば達成できる訳でなければ、負けていると達成できないわけでもありません。
比べるなら、
昨日の自分とだけ
出典:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」より
にしましょう。
昨日の自分に1つでも勝っていれば成長したことになります。
他人に勝つことは重要ではないのです。
できないことに費やす時間を減らしていく
何かやりたいことがある時、
でもこの部分だけはできないんだよなぁ
ということもありますよね。
それが原因で、なかなか始められないこともあります。
そういう時は、
そのできない部分を誰かにお願いできないか考える
ようにしましょう。
やりたいことがあ流のにたった一つ苦手なことで始めないのはもったいないです。
かといって、
苦手なのに我慢して自分でやっていてはいつかやめたくなる
かもしれません。
できないことがある時大抵みんな、
諦める
我慢して続ける
のに託ししがちです。
諦めたらそこで終了です。
我慢していてはいつかやめたくなってしまうかもしれません。
そのため、
できる人にお願いする
という選択肢を作りましょう。
行動力をつけるために必要なことの一つは、
「できないこと」に費やす時間を昨日より減らしていく
出典:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」より
ということです。
全て自分一人でやる必要はないのです。
自分が行動するために、誰かに頼んでみましょう。
そのままその人にどうやれば良いかを習うと
より良いですよね。
奥付
題名:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」
発行日:2018年07月27日 初版発行
著者:米山彩香
出典:「お金と時間の悩みが消えたなくなる最高の時短」より
まとめ
今回は、
行動力を身につける習慣
についての本を紹介させていただきました。
やりたいことはすぐ行動する
そうなりたいけどなかなか慣れないですよね。
大事なことは、
できないことは人に頼んででも減らしてやりたいことをやる
ようにすることです。
やりたくないこと・辛いことはやるだけで辛くなってしまいます。
そのため、なかなかスタートが切れませんよね。
そうならないためにも、
最初はやりたいことだけやる
ようにしましょう。
ただ自分がやりたい
そう思えば自然と行動できるし、始めたくなるのです。
この本では、他に
「目標設定の仕方」や「先を読む力の鍛え方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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