寝るときは寝ることだけに集中
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
ポール・マッケンナさんの
「人生を変える黄金睡眠メソッド」
第7章:頭がさまざまな考えでいっぱいのときにはどうすべきか
です。
なかなか寝られない
そんな人今はたくさんいると聞きます。
その理由の一つに、
頭の中がいっぱいになってしまって寝られない
という人いますよね。
明日の準備あれだけで大丈夫かなぁ
〇〇で悩んでて頭から離れない
どうしよう・・・
などいろいろ考えすぎてしまう人のことです。
この人たちは、本当はちゃんと寝たいのです。
しかし、
悩みや不安が頭から離れないため眠れない
のです。
その人たちは、睡眠は大事とわかってはいるのです。
わかってはいるけども、頭から離れてくれないため、ちゃんと取れないのです。
その場合、どうすればいいでしょうか?
この章では、
頭がいっぱいで寝られないときどうすればいいか
について書かれています。
悩みすぎてしまう人にとって、
悩みや不安ってなかなかなくなってくれない
ですよね。
寝る時くらい忘れましょう。
で忘れられないから辛いですよね。
そんなときどうすればいいか、一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- なかなか寝られない人
- 悩みや不安が多い人
- 考え事で頭がいっぱいで寝られていな人
寝るとき以外で考える時間を作ろう
悩みや不安でなかなか寝られない場合、
まず寝るとき以外で考える時間を作る
様にしましょう。
悩みがある・不安に思うことがある
そのことについて、寝る前以外に考えていますか?
- 仕事は一段落
- 明日の準備もできた
- あとは寝るだけ
人はみんなそのときに自分の悩みや不安について考え始めてします。
寝る前でないといけない理由はありませんよね。
そして、
その悩みが深いほど大きいほど考えすぎてしまう
のです。
それではなかなか寝られませんよね。
そのため、
日中に少し考える時間を確保してそこで考える
様にしましょう。
日中に考えることで、
睡眠とは関係ない
周りに相談できる
のです。
悩み過ぎる悩みなら、周りに助けを求めてみましょう。
まずは、
少なくとも二十分、時間を確保しよう
出典:「人生を変える黄金睡眠メソッド」より
寝るときに考えるから寝れなくなってしまう
ということです。
「寝る」ことだけ考えよう
なかなか寝れない人は寝ようとしてベッドに入っているとき、
このまま寝れなかったらどうしよう
このままじゃまた明日は疲れたままだ
と考えていませんか?
今から寝る時間なのに、なぜ「起きてからのこと」を考えているのですか?
今から眠るのに起きた後のことを考えてはなかなか寝られないのも当然です。
「〇〇について考えないで」と言われると、
〇〇について考えてしまうのと同じです。
寝るときは、
目覚めた状態ではなく眠りに注意を集中させる
出典:「人生を変える黄金睡眠メソッド」より
様にしましょう。
たとえ望んでいないことでも、
頭の中で考えてしまったらそ例外のことに集中することは難しい
です。
誰でも眠るときは、
すべきことは睡眠
です。
いろいろ考えるのではなく、
ひと晩寝て考える
出典:「人生を変える黄金睡眠メソッド」より
様にしましょう。
考えもポジティブに置き換えよう
先ほど、
- 寝るときは寝ることに集中しよう
- 起きた後のことは考えない様にしよう
と紹介しました。
しかし、つい起きた後のことを考えてしまう人もいます。
そんな時は、
ポジティブな言い回しにする
出典:「人生を変える黄金睡眠メソッド」より
様にしましょう。
明日の本番が心配だなぁ
ではなく、
明日の本番、絶対に成功させる!
寝れなかったら明日きついなぁ
ではなく
明日スッキリ目覚めたい!
このように無理矢理でも良い言い回しに置き換えてみましょう。
そう考えることで、
その時は頭の中に悩みがなくなっている
様になります。
寝るときは、寝闇や不安から離れましょう。
奥付
題名:「人生を変える黄金睡眠メソッド」
発行日:2013年10月26日 第1刷発行
著者:ポール・マッケンナ
出典:「人生を変える黄金睡眠メソッド」より
まとめ
今回は、
頭がいっぱいで寝られないときどうすればいいか
についての章を紹介させていただきました。
睡眠は大事だけども、頭がいっぱいでなかなか寝られない
そんな時は、
まず考える時間を他で確保する
様にしましょう。
悩みや不安ってつい寝るときに考えてしまいますよね。
でも、寝るときにしか考えてはいけないはずはありません。
時間を作れば良いだけなのです。
日中の休憩時間などに、悩みについて考える時間を確保してみましょう。
そのとき解決すれば、その悩みはなくなります。
もし解決できなくても、他の人に相談することだってできるのです。
寝る時間 ≠ 考える時間・悩む時
です。
他のちょっと空いた時間に悩んでみましょう。
この本では、他に
「眠りを変える小さな変化」や「眠りの環境」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント