もっとゆっくりいきましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
久保田由希さんの
「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」
Kapitel 2:休むこと
です。
最近小さなことにイラッとしていませんか?
普段ならなんとも思わない事でも、ストレスが溜まっているとイラッとしてしまうことありますよね。
私も今はあまりありませんが、
一時期、毎日イライラしていた時がありました。
ストレスは誰でも溜まることがあるものです。
しかし、
ストレスを溜めたままにしていることはよくない
ですよね。
大事なのは、溜めないことでなく、
溜めたままにしないことです。
でも、いろんなストレス発散方を試したけど、
全然うまくいかなかった。
そんなことありませんか?
この章では、
ドイツの暮らしから学べるストレスを溜めない休み方
について書かれています。
ストレスは日本人だけのもではありません。
そのため、
色々試したけど全然ストレスが発散できない
という人は他の国の人の考え方などから学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- なかなかストレスを発散できない人
- いろいろなストレス発散方法を知りたい人
- 他の国の人のストレスを溜めない考え方を知りたい人
もっとゆっくりしましょう
目の前の信号が赤になりそう
そんなときあなたはどうしていますか?
赤になる前に走ろう!
そのように考えていませんか?
私も以前は走っていました。
でも、待ったってそんなに時間はかかりません。
そんなに焦らず次を待ちましょう。
「遅刻しそう」という時は別ですがw
ドイツの人たちは、
歩きだけでなく、動作全般がゆったりしています。
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
周りは忙しくしていても、自分はゆったりしましょう。
ほんとに切羽詰まっていなければ、イライラしてしまうくらい急ぐ必要なんてありません。
焦って小さなミスをしてしまうかもしれませんよね。
まずは、
もっとゆっくりする
ことからです。
「走らない」。そう決めた瞬間から毎日が変わる
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
走らない分、
余裕を持って行動をしましょう。
1日の中で「気持ちいいタイム」を作る
まず最初に、
1日の中のどこかで、自分にとって気持ちいい時間を作る
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
ようにしましょう。
ストレス発散って、
休みの日に何かをすること
と思っていませんか?
しかしそれでは、
次の休みの日までストレスは溜まったまま
です。
溜まったままにすることが一番よくないことです。
ストレス発散は長い時間がないとできない事ではありません
- 朝起きたらゆっくりストレッチをする
- 寝る前に好きな音楽を聴いてゆっくりする
- 休憩中にゲームをする
このような1日の中で自分が気持ちよくなる時間があることが大事なのです。
まずは毎日できる小さなストレス発散方から始めましょう。
その時に嫌なことを考えてはいけません。
自分の気分をよくするために使いましょう。
休む時は思いっきり休もう
日本人はみんな勤勉
と聞きますよね。
- 休みの日に次の仕事のことを考える
- 先日ミスしてしまった後輩を心配する
- 新しいプロジェクトの企画を考える
など休みの日でも仕事のことを考えている人たくさんいます。
すごくいいことですよね。
しかし、ストレスが溜まっているのなら、
休むときは思いっきり
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
休みましょう。
休みの日まで仕事をする
これだけ聞くと真面目でいいことのように聞こえます。
しかし、
休む時間がなければいつか疲れてしまう
のです。
これすごく大事なことです。
それが仕事の時間に来たら大変ですよね。
自分は周りより要領よくないから、
みんなが休んでいる時にもやらないと
まだ若いんだから大丈夫
という考えだけで休まないのは絶対にダメです。
ストレスを溜め続けないためにも、
休みに集中する
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
時間も作りましょう。
いい気分転換ができたほうが、
仕事もスムーズにいくものです。
働くときは働く・休むときは休む
このバランスが大事なのです。
休む時間を無駄な時間なんて思ってはいけません。
自分のために、必要な時間なのです。
奥付
題名:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」
発行日:2018年11月14日 第1刷発行
著者:久保田由希
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
まとめ
今回は、
ドイツの暮らしから学べるストレスを溜めない休み方
についての本を紹介させていただきました。
とにかく、
まずはゆっくりいく
ようにしましょう。
- 長く寝たいからギリギリまで起きない
- 信号が変わりそうだから走る
- 電車のドアが閉まりそうだから走る
このようにみんなどんな時も急ぎすぎです。
信号一つ待ったってそんなに時間は変わりません。
それに、もし間に合わなければそれだけでイラッとしてしまうなんてこともあります。
そして、
毎日の中にも休む時間を作る
休むときはちゃんと休む
ようにしましょう。
休む時まで嫌なこと考えていませんか?
それではストレスは取れません。
休みに集中する
出典:「ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方」より
これがストレス解消につながるのです。
この本では、他に
「働くこと」や「住まうこと」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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