体全体がスムーズに動いていないかも
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
松村卓さんの
「ゆるめる力 骨ストレッチ」
第3章:固めるよりも、ゆるめること
です。
鍛えた方が身体は強くなる
ストレッチを続けていれば身体は柔らかくなる
そう思っている人は多いと思います。
私はそう思っていました。
でも、
どんだけ鍛えてもすぐどこか痛めちゃう
毎日ストレッチしてるのになかなか柔らかくならない
そんな経験ありませんか?
私も毎日ストレッチしてるのに
全然股関節が柔らかくなりません。
このように、あまり効果を実感できていない人もいると思います。
そんな時は、
固めるよりゆるめる
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
ようにしましょう。
この章では、
なぜストレッチを続けても柔らかくならないのか
について書かれています。
ストレッチもトレーニングも効果を実感できないと続けるのが辛くなってきます。
そうなる前に、
身体を緩めるということ
も学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 鍛えてもすぐどこかを痛めてしまう人
- 何年もストレッチしてるけどあまり柔らかくならないと思っている人
ストレッチで体は固まるかも!?
いきなりですが、
普段何気なく行っているストレッチにも、体を固めるリスクがある
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
のです。
これには私はすごく驚きました。
ストレッチ = 身体を柔らかくするための準備運動
と思っていませんか?
しかし、体を固めるかもしれないのです。
なぜなら、
一般的なストレッチは体の一部分しか伸ばせない
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
からです。
あなたは、ストレッチをするときどこをほぐしますか?
肩がこっているから腕をほぐします。
股関節を柔らかくしたいから足回りを中心にほぐします。
私はいつも腕と股関節が多いです。
このように、一部分をメインにストレッチしていませんか?
身体が軽くなったり柔らかく感じるには、
体全体のつながりがスムーズになる
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
ことが大事です。
ストレッチでその部分が柔らかくなっても、
他の部分の影響で動かしづらく感じることもある
ということです。
実際に固くなるのでなく、
差が生まれることで固く感じることもあるということですね。
大事なのは”骨を意識して動かせる”こと
- 股割りが180°できる
- I字バランスができる
などすごく柔らかい人いますよね。
股割りができる人って羨ましいです。
しかし、
何年ストレッチをしてもなかなか柔らかくならないと感じている
人もいます。
そんな人はどうすればいいでしょう?
諦める?・同じストレッチを続ける?
ここで他の方法を探してみましょう。
それが、
骨を意識して動かせるようになる
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
ことです。
普段、ストレッチをする時、骨を意識したことありますか?
私はありませんでした。
骨を意識することで、
体全体のつながりを手に入れる
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
ことができるのです。
奥付
題名:「ゆるめる力 骨ストレッチ」
発行日:2015年07月15日 第1刷発行
著者:松村卓
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
まとめ
今回は、
なぜストレッチを続けても柔らかくならないのか
についての章を紹介させていただきました。
身体を柔らかく感じるには、
体全体のつながりがスムーズになる
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
必要があります。
どんなに身体一部分を柔らかくしても、
人の動きには身体全体が関わっているため
です。
どんなに足を鍛えても、
腕を痛めていては早く走れませんよね。
そのため、
骨を意識して動かせる
出典:「ゆるめる力 骨ストレッチ」より
ようなストレッチをしてみましょう。
それが本書に書かれている「骨ストレッチ」です。
身体を柔らかくするため、毎日朝と夜ストレッチをしています!
でも、全然柔らかくなりません。
そんな経験ありませんか?
私も10年間ストレッチを続けていますが、
いまだに股割りはできません。
そのまま続けていけばいつか柔らかくなるかもしれません。
しかし、ちょっと他の方法を試してみましょう。
この本では、他に
「骨ストレッチのやり方」や「身体をゆるめる方法」
についてなどが書かれています。
本当は、骨ストレッチのやり方を紹介したかったのですが、
本書で写真などをみながらの方が絶対わかりやすい
です。
そのため、ちょっと興味を持ってくれたのなら、本書をぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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