助けてもらっても良いから勝ち癖をつけよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
赤羽雄二さんの
「世界一シンプルなこころの整理法」
第5章:自信のなさを整理する
です。
あなたは自分に自信ありますか?

はい、あります!
とはっきり入れる人って少ないですよね。
でも、自信がある人と自信がない人ならどちらに仕事をお願いしたいですか?

まったく自信のない人にはお願いしづらいですよね。
このように、
自分に自信を持つことは大事
です。
では、どうすれば自信が持てるでしょうか?
それには、まず「自信がない」という考えをなくすことからです。
この章では、
自信のなさをなくす方法
について書かれています。
「自信がある」と考えられるようになるために、
まずは「どんなことにでも自信がない」と考えるのをなくしましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 自分に自信が持てない人
- 自信があっても「自信がない」と言ってしまう人
- 失敗した時のために「自信がない」と保険をかけてしまう人
なぜ「自信がない」と言ってしまうのか

まず最初に、なぜ「自信がない」と思ってしまうのでしょうか?
- 本当に自信がない
- 自分よりできる人を知っている
- 相手のことを知らないからつい言ってしまう
- 失敗した時のための保険
このように理由はさまざまです。
1の「本当に自信がない」なら自信ないと思ってもしょうがないと思います。
しかし他の理由はどうでしょうか?
2「自分よりできる人を知っている」
確かに自分の方ができないと思っては自信も持ちづらいです。
しかし、今求められていることが何かを考えましょう。
それが自分でもできることと思うなら
その部分に関しては自信が持てますよね。
3「相手のことを知らないからつい言ってしまう」
これはコミュニケーションが原因です。
つい条件反射で言ってしまうのもわかります。
しかし、落ち着いて考えれば
自信があることかもしれないですよね。
4「失敗した時のための保険」
失敗するかもしれない
もちろん人にはミスはつきものです。
そのため、失敗するかもしれません。
でも、ずっと保険をかけていては
ずっと信用されないかもしれません。
このように、自信がないと思う本当の理由が、
低めに言っておく方が安心なので、
そう振る舞っている
出典:「世界一シンプルなこころの整理法」より
というのも多いです。

せっかく頑張っていても、
それではもったいないですよね。
そのためまずは、
本当に自信がないこと or そう言っておきたいこと
を自分の中で分けましょう。

「そう言っておきたいこと」は
実は自信があることかもしれません。
人の力を借りもいいから勝ち癖をつけよう

できないないことは、自信があると思うのは難しいです。

実際にできないわけですからね。
そのため、まず考えることは、
「自信がある」ことを「自信がない」と思ってしまうのをどうなくせるか
です。
どうすれば自信のなさがなくなると思いますか?

周りに自分よりできる人がいなくなれば…

何回も成功していればそれに関しては自信が持てる
このように、
勝ちぐせをつける
出典:「世界一シンプルなこころの整理法」より
ことが自信をなくすことにつながるです。

実際にAくんのように
1番でないといけないわけではありません。
大事なことは、
小さくても良いから成功体験をすること
です。
何度も成功することで、

これに関してはもう失敗しないかも
と思えるようになっていきます。

これが自信ですね。

でも、自信がないから最初の1回目を挑戦できない
ちょっと待ってください!
絶対一人でやらないといけないと思っていませんか?
まずは自信持つことでなく自信のなさをなくすことからです。
つまり、
人の力を借りてなんとかやり遂げる
出典:「世界一シンプルなこころの整理法」より
でも良いです。
失敗するのが怖い
それなら、他の手を借りましょう。
その時、
どこができていて、どこができていないかを教えてもらう
のです。

実際、確認してもらうのは大事ですよね。
最初は、
人の力を借りもいいから勝ち癖をつける
ようにしていきましょう。
何度も成功していけば、気づいたら自信のなさが消えています。
奥付
題名:「世界一シンプルなこころの整理法」
発行日:2015年04月30日 第1刷発行
著者:赤羽雄二
出典:「世界一シンプルなこころの整理法」より
まとめ
今回は、
自信のなさをなくす方法
についての本を紹介させていただきました。

全てのことじゃなくて良いから
何かで自信を持ちたい
そう思いますよね。
しかし、なかなか自信を持てない人に、
自信を持ちましょう
と言ってもすぐに自信は持てません。
そのため、まずは自信のなさをなくすことから始めましょう。
そのために、
人の手を借りても良いから成功体験をしていく
ようにしましょう。
それにより、成功体験をしながら、
「どうすればできるのか」「今の自分にできないことは何か」
などを知ることもできます。

まずは人手を借りたって良いんです。
この本では、他に
「劣等感を整理する方法」や「こころを整理するためのメモの書き方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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