考え方次第でプラスにもなるもの
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
なんであんなことでイライラしちゃってるんだろう
最近眠れないなぁ
など経験ありませんか?
そしてその時、たくさん人が思うことがあります。
ストレスが溜まってるぁ
そうなると、
ストレス発散にしにいこう!
ストレス発散しよう!
と考え、好きなことをしにいきます。
これ自体は良い事です。
気分転換は必要ですよね。
でも、そもそもストレスって何ですか?
この章では、
ストレスって何?
について書かれています。
原因がストレスなら発散すれば解決することもあります。
でも違った場合、解決しないこともあります。
発散してまた元に戻るという感じです。
なので、まずはストレスとは何かから学びましょう。
ストレスが何かわかれば、
原因がストレスがどうかわかるかもしれません。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- ストレスを感じている人
- 何度も同じことで悩んでいる人
ストレスとは
ストレスは、
何かの刺激によって、身体や心に負荷がかかる状態
出典:「10代のための疲れた心がラクになる本」より
のことです。
何か刺激がある
つまり、負荷がかかる原因があるということです。
ストレスを感じたら、まずはその原因を探しましょう。
この人といるといつもイライラするなぁ
↓
原因は”その人”かも
この仕事をした日はいつも悩んでる
↓
原因は”その仕事” or “その仕事が苦手な自分”?
このように自分がストレスと感じている原因が何かを考えてみることも大事です。
周りだけでなく、自分が原因ということもあります。
身体や心に負荷がかかる
ストレスは溜めすぎると、
心だけでなく身体にも負荷がかかる
ようになります。
ずっと悩んでいる → なかなか眠れなくなる
ずっとイライラしてしまう → 頭痛を感じるようになる
このように、影響があるのは心だけではありません。
そのため、
自分は鬱にはならない!
と思っている人もちゃんとストレスの対策を取りましょう。
原因は外からとは限らない
ストレスの原因のことを、
ストレッサー
と言います。
ストレッサーがあるため、ストレスを感じてしまいます。
では、例えばどんなストレッサーがあるでしょうか?
例としてあげるのあらば、
身体的
身体の変化や体調面など
生活環境
仕事や学校など
人間関係
家族・友人関係など
などがあります。
ここで大事なことは、
刺激は常に外からくるとは限らない
出典:「10代のための疲れた心がラクになる本」より
ということです。
あの人のせいでイライラする!
やり方がややこしいから、
いつも失敗するんだ!
このように全て外が原因と考えていませんか?
もしかすると、
- 相手に対して気付かないうちに失礼なことしてしまっている
- 同じ失敗をしているのは自分だけ
かもしれません。
その場合、原因は自分にもあるかもしれません。
そのためストレスの原因を探すときは、
自分に原因があるかもしれない
ことも考えて探すましょう。
ストレスは悪いことばかりじゃない
ストレスと聞くと、
よくないもの・なくしたいもの
と考えます。
しかし、
ストレスにはプラス面もある
のです。
うつ病とか聞くし、ないほうがいい!
あって得することなんてない!
そう思いまいますよね。
しかしストレスは、
やる気を引き起こしてくれるエネルギーにもなる
出典:「10代のための疲れた心がラクになる本」より
のです。
この人といるといつもイライラするなぁ
↓
イライラしないようにもっと落ち着かなきゃ!
この仕事をした日はいつも悩んでる
↓
次こそはうまくやってやる!
このように感じたこともあると思います。
マイナスなことが起こると、
- 「もうダメだぁ」と下を向いてしまうこと
- 「次こそやってやる」と上を向くこと
どちらもあります。
どっちを向けるかは、
あなたとその内容次第
です。
自分だけではないですよ。
内容も関係があります。
ストレスに感じても、その後上を向けたらそれはあなたの力になってくれます。
ストレスは持ってはいけないものではなく、
扱い方一つでプラスになってくれるもの
なのです。
大事なことは、
どう向き合ったらいいか
出典:「10代のための疲れた心がラクになる本」より
を考えることです。
その内容が、
できなくても問題ないなら
悩むのをやめる
できるようになりたいなら
できるように上を向く
ようにしましょう。
終わりに
今回は、
ストレスって何?
についての本を紹介させていただきました。
ストレスとは、
何かの刺激によって、身体や心に負荷がかかる状態
出典:「10代のための疲れた心がラクになる本」より
のことです。
つまり、原因があるからストレスに感じるのです。
ただ、一つにストレスとまとめても、原因は人それぞれです。
その原因を見つけないと対策の打ちようがありません。
ストレスが溜まった
↓
発散しよう
これも正しいです。
しかし、ずっと同じことでストレスを感じるなら、一度原因も探してみましょう。
なぜなら、
- 原因次第でストレスそのものをなくせるかもしれない
- 考え方を変えることでプラスになるかもしれない
からです。
そのためには原因を知る必要があります。
その原因が、もしかすると自分にあるかもと考えたことありましたか?
もし自分にあったのなら喜びましょう。
その原因を自分が直せばいいだけなのですから。
人を変えるより自分を変えるほうが
よっぽど簡単です。
この本では、他に
「人間関係で傷つきやすい方」や「傷ついた心との向き合い方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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