Webページを見せてくれるソフト
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
http・ISP・URL・Wi-Fi・Webブラウザ
インターネットではこのようにたくさんの横文字が並んでいます。
それを見るたびに、
よくわからない言葉がいっぱいだ
当たり前のように書かれているけど、
何のことなのかわからないよ
ということありますよね。
しかし、インターネットは今やほとんどの人が使うものです。
そのため、
会社でブラウザがどうとか言われたけど、
どういうことなんだろう
と仕事などでも使われることあります。
そのため、いくつかの言葉について学んでみましょう。
この章では、
インターネットで使われる言葉
について書かれています。
今更聞けないよ
なんてことありませんか?
それなら、本などで調べて学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- パソコンに興味を持ち始めた人
- 会社で使われているパソコンの言葉でよくわからないと思った人
ブラウザって何?
「ブラウザ何使ってる?」「ちょっとブラウザを開いて」
このようなこと言われたことありませんか?
その時、
そもそもブラウザって何?
と感じたことがある人もいます。
私も会社で何人かに聞かれたことがあります。
ブラウザとは、
Webサイトを閲覧するために使うアプリケーションソフト
出典:「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」より
のことです。
例えば、
Chrome
Safari
Firefox
などがあります。
パソコンやスマホでは、
「Googleを開いて」と言ったり、そのままアイコンをタップする
ため、ブラウザという機会があまりありません。
使っていないほとんど人はいないです。
ただ、「ブラウザ」と言わないだけです。
我々はよく、
検索文字を入れる
ことしますよね。
よく言われる「ググる」というものです。
これにより、
ブラウザがそのページを探してくれて「これです」と見せてくれている
のです。
このブラウザがあるおかげで、
いろいろなページを見ることができ情報収集などができる
ということです。
httpとhttps?
http://〇〇.com/××/~~
このような英語の羅列を見たことありませんか?
こちらはURLと言ってインターネット内での住所のようなものです。
こちらを入力すると、そのページを開いてくれます。
この二つを見比べて見えください。
http://〇〇.com/××/~~
https://〇〇.com/××/~~
この二つの違いわかりますか?
違いは、
http://〇〇.com/××/~~
https://〇〇.com/××/~~
こちらです。
最後に「s」が付いているかいないかです。
この二つの違いは、その住所が
http
通信が暗号化されていない
https
通信が暗号化されている
ということです。
通信の暗号化って何?
ってなりますよね?
通信の暗号化とは、
こちらから送った情報が隠されているかどうか
です。
- ただ単にネットのニュースを読む
- お店のホームページを見る
だけなら良いです。
しかし、今はインターネットで買い物をする人も増えています。
その場合、
- 自分の住所
- クレジットカード情報
などを入力することもよくあります。
その情報が暗号化されずに通信されては、そのページが第三者に見られているとバレバレになってしまうこともあるのです。
今ではたくさんのページがhttpsになっています。
しかし、以前はhttpがほとんどでした。
そのようなhttpのページで情報を入れるのは危険かもと認識しましょう。
「http」のページ=悪いわけではありません。
「そのページに情報を送るのは危ないよ」ということです。
Cookie?
たまにページを開いた時に、
Cookieの利用の同意を求めれる
ことあります。
その時、
Cookieってなに?
よくわからないけど、ページを読みたいからokしちゃえ
という経験ありませんか?
Cookieとは、
WWWブラウザとWWWサーバー間においての
暗黙の情報交換を行うための仕組み
出典:「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」より
今はページの中を見るとき、「地域」や「興味あるもの」などを設定することで関係のある内容をオススメとして出してくれるページもあります。
天気予報などは共住地域を設定しますよね。
その時、
後でもう一度見ようと思ったらすでに登録されている
ようになっていることがあります。
これおかしくないですか?
普通なら、
もう一度設定しないと見れないはず
です。
開いたページは設定前と同じはずですよね。
しかし、最初から設定されていることがよくあります。
これは、
その情報をCookieとして自分のパソコンに保存しているから
なのです。
Cookieとして保存することで、そのページを開いたらその設定がしてある状態にすることができるのです。
このようにCookieには便利な機能を持っています。
しかし、
Cookieによって保存される情報は、一切暗号化されていません。
出典:「図解でよくわかるネットワークの重要用語解説」より
つまり、自分のパソコンからいくらでも改ざんできてしまうということです。
そのため、
idやパスワードなどをCookieに保存するのは危険もある
ということです。
大事な情報はCookieに保存しない方がいいですね。
終わりに
今回は、
インターネットで使われる言葉
についての章を紹介させていただきました。
この記事で紹介したのは、
ブラウザ
httpとhttps
Cookie
の3つです。
ただGoogleの検索結果の上の方だけを見るくらいなら、知っていなくても問題ない言葉かもしれません。
しかし、ある程度使っていると耳にすることもある言葉です。
その時、
何これ?大丈夫なの?
と思うこともあります。
- ブラウザは、Webページを見せてくれるソフト
- httpに大事な情報は入力しない方がいい
- Cookieは便利な機能だけど危険もある
このような感じに頭の片隅に入れておきましょう。
この本では、他に
「インターネットとは」や「ルータとは」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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