私が本を読んで学んだ「論語」のこと

チーム

“リーダー論”・”自己成長”などを学ぼう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介するのは、

私が本を読んで学んだ「論語」のこと

です。

論語

って聞いたことありますか?

Aくん
Aくん

昔の人の本だよね?

Bさん
Bさん

ビジネスにも使えるらしいね

くらいに思っている人もいるかと思います。

論語は、

孔子とその弟子の言葉が書かれた書物

です。

その内容が、孔子が先生のような立場で弟子たちに

  • こういう時はこうしなさい
  • こういうことをするのは愚か者だよ

のような人の考え方や育て方などがたくさん書かれています。

一生
一生

論語の中の一文を座右の銘にする人も

結構いるって聞きます。

量としては20篇まであり全部読むのは大変ですが、今では各カテゴリに特化した本がたくさん出ています。

この記事では、

私が読んで学んだ「論語」のこと

についていくつか紹介させていただきます。

一生
一生

リンクも入れてありますので、

興味があったらそちろも読んでみてください。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 論語について興味がある人
  • リーダーを任された人
  • 悩みがある人

論語から学ぶ”リーダー論”


大きな選択が迫られたら

柔軟に考えよう

齋藤孝さんの

「まんがでわかる論語」

第5章:チームにとって最善のこと

よんつ。なく、ひつなく、なく、なし。

出典:漫画でわかる論語より
意味

自分勝手にすること・決めた通りにすること・

固執すること・我を張ること

この四つをなくそう

あなたがリーダーになった時、

  • 一人で勝手に決めている
  • 決めた通りでないとダメ
  • これ以外は認めない
  • とにかく自分

こんなこと考えていませんか?

それでは、

チームの意味がないですし、ついてくる人も少ない

です。

もっと柔軟になりましょう

Aくん
Aくん

リーダーなんだから自分がしっかりしなきゃ

そう思うこともあるでしょうか、一人で背負う必要もありません。

みんなの意見を聞いてみんなで選択しましょう。

一生
一生

責任を押し付けようというわけではないですよ


一緒に成長できる仲間の探し方

孤独を恐れず意見を持とう

瀬戸謙介さんの

「子供が喜ぶ論語」

第3章:切磋琢磨できる友達をつくろう

いわく、君子くんししてどうぜず、小人しょうじんどうじてせず。

出典:「子供が喜ぶ「論語」」より
意味

人格のいい人は、お互いの意見を合わせて一つにまとめられる。

それ以外の人は、合わせるのではなく同じにする。

一緒に成長できる仲間

ってどんな人でしょうか?

自分 相手

このように

お互いがお互いを成長させられるような仲間

のことです。

つまり、

違うものが混ざり合って新しいものを生み出していく

出典:「子供が喜ぶ「論語」」より

ということです。

一生
一生

相手の意見に合わせて仲良くいこう

という考えではありません。

お互い意見がこと異なることだってよくあります。

その時、

話し合ってお互いが理解でき一つにまとめられる関係が共に成長できる関係

なのです。

そのためにも、

ちゃんと自分の意見を持つ

ようにしましょう。

一生
一生

それをお互い話せる人が、

一緒に成長できる仲間なのです。


論語から学ぶ”経営力”

まずは王道から

近道・寄り道はそのあと

北尾吉孝さんの

「ビジネスに活かす「論語」」

第5章:成果を上げるために「正しいことをする」ー 経営力強化の原点

くにこみちらず

出典:「ビジネスに活かす「論語」」より
意味

近道をしない

何か目標を見つけた時、

  • 近道があるなら通って、早く着きたい
  • たまには寄り道して、遊びたい

と思うことはあります。

しかし、

近道が王道でない理由がある

かもしれません。

一生
一生

問題がなければその道が王道になるはずですよね。

なので、

まずは王道から

歩んでいきましょう。

一生
一生

他の道は”その後”や”行き詰まったら”にしましょう。


論語から学ぶ”自己成長”

何をすればいいかわからない

人を知ることから

藤本一司さんの

「「論語」と「西洋哲学」」

第2章:「身体」と「安らかさ」

ひとおのれをらざるをうれえず、ひとらざるをうれうるなり。

出典:「「論語」と「西洋哲学」」より
意味

人が自分を知ってくれないことに気にかけないで、

人を知らないことを気にかけることだ

Aくん
Aくん

あの人は全然評価してくれない

Bさん
Bさん

あの人は全然評価してくれない

そう考えたことありませんか?

それでは自分は成長できません。

人が自分を知ってくれないことを考えるのではなく、

自分が人を知って足りない部分を探す

ようにしましょう。


器が大きくなるには

“感謝”と”嘘をつかないこと”

田口佳史さんの

「超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ」

第3章:もっと「器の大きな人」になる

きみしん使つかうにれいもってし、しんきみつかうるにちゅうもってす

出典:「超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ」より
意味

目上の人は部下に対して礼儀をわきまえて接し、

部下は目上の人に対して嘘偽りない心で接する

器の大きい人

それは、

立場でなく信頼されることでなれるもの

です。

よく勘違いして、「自分はお前より偉いんだ」のような態度をとる人もいます。

一生
一生

バリ器小さく思いますよねw

そんなふうではいつまで経っても、信頼してもらえません。

つまり、器が大きくなれないということです。

あなたが上の者なら、周りに感謝をする

あなたが下の者なら、上の者に嘘をつかない

これが自分の器と大きくするために大事なことです。


まとめ

今回は、

私が学んだ”論語”のこと

についての本を紹介させていただきました。

Aくん
Aくん

論語って仕事でも使えるらしいよ

Bさん
Bさん

経営者の人で論語を読んでる人多いんだって

そう聞いたことありませんか?

一生
一生

私はそこから論語の本を読むようになりました。

でも、

  • 論語って何が学べるの?
  • なんで論語が良いの?
  • 結局何の本なの?

これがわからなく読んでいない人もいます。

私が学んだ一番のことは、

論語はあらゆる面で自分を成長できる

ということです。

一生
一生

その一つが”リーダー論”であり、”自己成長”でした。

特に、リーダーになりたい・上に立てるようになりたいと考えている人には、

単純で簡単だけど忘れがちなこと

が多くありました。

一生
一生

言われてみたら当たり前なのに、

気付かされることが結構あります。

もっと自分を良くしたい・効率よく自分を成長させたい

そう思うなら一度論語に関する本を読んでみてください。

何か得るものがあると思います。

この記事ではいろいろな本を紹介しています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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