普段しないことに注意を向けよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
10分ほど休憩しよう
—– 10分後 —–
やっぱ1時間くらい休んじゃえ
このような経験ありませんか?
私よくあります。
一度休むとついもう少しと思ってしまいます。
他にも、
焦らずゆっくり話さなきゃ
—– 結果 —–
考えすぎてすごく早口になっちゃった
なんてこともあります。
このように、
人は”考えすぎ”て逆のことをしてしまう
ことよくあります。
忘れようと考えるほど、
頭に残ってしまいますよね。
しかし本書では、
「思考」さえストップできるようになると、
自らの心を思った通りに操縦しやすくなる
出典:「考えない練習」より
と書かれています。
この章では、
どうすれば考えないようにできるか
について書かれています。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 「忘れよう」と考えすぎて忘れられない人
- 考えすぎて逆のことをよくしてしまう人
- 否定されるとついムッとなってしまう人
自分の声を観察する
- 相手の話に合わせてつい大きく言ってしまった
- 丁寧に話さなきゃと思っていたらつい早口になってしまった
そんな経験ありませんか?
その結果、
あんなこと言わなければよかった・・・
もっと落ち着いて話さなきゃいけなかったのに・・・
と後で後悔することもあります。
話の流れでつい言ってしまうことありますよね。
そのため、
話す時、常に自分自身の声に耳を傾けておく
出典:「考えない練習」より
ようにしましょう。
つまり、
自分の話している声をちゃんと聞きながら話す
ということです。
いつも自分の声は聞こえてるよ
と思いましたか?
自分が話している時、
「丁寧に話さなきゃ」「相手はどう聞こえてるかな」
と考えながら話していませんか?
意外かもしれませんが、
自分が話している時、声を聞かずにいろいろ考えてしまっている
のです。
自分の声は「ついで」になってしまっています。
そのため、
まずは自分の声を観察できるように話す練習
からしましょう。
声を聞くということは、
他のことを考えないことになります。
触れている物に注意を向ける
- 怒りたくないのについムッとしてしまう
- ずっと仕事をしていて他ごとを考えてしまう
そんな時は、
触れている感覚に注意を向けてみる
出典:「考えない練習」より
ようにしましょう。
何も持ってない時はどうするの?
特に何かに触れているわけじゃないです
と思う人もいるでしょう。
触れるとは、別に今持っているものに集中するというわけではありません。
立っているなら
地に足が触れている
座っているなら
体が椅子に触れている
このように人は体の一部が何かに触れています。
ずっと同じことを続けていれば、誰でも疲れていきます。
その結果、集中が途切れます。
そうなると、
「疲れたなぁ」・「集中が切れたなぁ」と考え始めてしまう
のです。
考えてしまったら、
もう一度集中するのは大変です。
そのため、
普段あまり考えないことに注意を向けてみる
ようにしましょう。
普段顧みない、ささいな間カキに注意を向けてみることが、
心をコントールする際のきっかけとなる
出典:「考えない練習」より
のです。
終わりに
今回は、
どうすれば考えないようにできるか
についての本を紹介させていただきました。
上手く話せていない。
もっとちゃんと話さなきゃ!
他ごと考えちゃってた。
集中しなきゃ!
たくさんの人が経験したことあると思います。
そして、
考えれば考えるほど上手くいかない
ものです。
〇〇しちゃだめと思えば思うほど
頭から離れません。
そのため、
考えない練習
をしましょう。
この記事では、
- 自分の声をちゃんと聞く
- 今触れているものに注意を向ける
ことで他のことを考えないようにしましょうと紹介しました。
この章で私が学んだことは、
普段しないことに注意を向けることで考える余裕をなくす
ということです。
- ただ話す
- ただ仕事をする
ため考える余裕ができてしまいます。
しかし、
自分の声を聞く
地面に注意を向ける
ことはあまり普段行いません。
その分、
他のことを考える余裕がなくなり考えなくなる
ということです。
この本では、他に
「考えるということ」や「他の考えない練習」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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