どんなことも自分主体で考えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
なんであんな小さいことで怒っちゃったんだろう
たまにイラっとする癖をなくしたいなぁ
こんな経験ありませんか?
私はよくあります。
結局後で反省することになるんですよね。
- 周りに何か言われた
- 隣の人の態度が気に食わない
- 思った通りにならない
このようなことがあると、ついイラッとしてしまうことあります。
そのイラッが大きすぎると、そのまま相手にその怒りをぶつけることもあります。
でもよくよく考えると、
そんなに怒ることじゃなかったなぁ
こっちにも非があることだった
ということもたくさんあります。
そんなつい怒ってしまう自分を変えたくありませんか?
この章では、
「怒りがちな人生」を変える方法
について書かれています。
後で反省するくらいなら怒らなければいい
わかってはいるんですが、気づいたら怒ってしまっていた。
そんな自分を変える方法を
一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 怒った後いつも反省している人
- 「つい怒ってしまう」を直したい人
整頓して小さなイライラから減らそう
イライラする原因の一つに、
予定通りにいかない
ということがあります。
- 思った通りに進まない
- あるはずのものがない
- 時間が足りない
このような小さなことの積み重ねがイライラを溜めていくことよくあります。
一つ一つはよくあることです。
だからこそ溜まっていくのですね。
そのためまずは、
身のまわりをきちんとする
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
ようにしましょう。
実際、これだけで怒りを静められるかというとそうとは限りません。
しかし少なくとも、
- ものが埋まっててない
- どこにあるかわからない
などは減らせます。
このようにして、イライラの原因を一つづつ取り除いていきましょう。
何か学べる機会だと考えよう
怒る・イライラする
これは主に自分に嫌なことが起きた時に感じます。
思った通りにならなかった時などですね。
そのような時は、
きっと何かを学ぶ機会なのだろう
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
と考えるようにしましょう。
実際何を学べるかは、
わからなくても良いそうです。
何か嫌なことをされたとしても、
〇〇されて本当に嫌な気分だ・・・
と思っていては、イライラが溜まっていくだけです。
解決するわけでもありません。
だから、
これも良い経験だ
と考えて自分主体で考えましょう。
そう考えて行うことで、何か得られるものに気づけるかもしれません。
イライラしながらでは気付けないこともあります。
自分で「している」と考えよう
本当はやりたくないけど我慢する
怪我して辛いけど仕事休めない
このような経験ありませんか?
これらを
我慢
と言います。
この我慢が溜まっていくと、イライラも溜まっていきます。
したくないことをさせられていると
イライラもありますよね。
このように、
怒りは、自分の「我慢度」を反映したもの
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
でもあります。
なら、我慢するのをやめよう
それができるなら、誰でもそうします。
やりたくないからやらない
仕事休める状況でないけど休んでやる
これは誰にでもできる行動ではありません。
それができないから我慢してしまうんですよね。
なので、
行動を変えずに我慢をやめる
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
ようにしましょう。
そんなことできるの!?
と思いますよね。
ちょっと考えてみましょう。
どうして我慢していると考えてしまうのでしょうか?
その原因の一つは、
させされていると考えるから
です。
つまり、
自分で選んだのではなく他の人に強制で選ばされた
と思っているのです。
そう考えると、
怒りがあっても不思議ではありません。
でも、
- それをやると決めたのは自分
- 休めないって考えてるは自分
ということもあります。
常にそうではないかもしれません。
でも、そう考えられる時もあります。
そのため、
「させられている」から「している」へ
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
考え方を変えましょう。
誰かにさせられているのではなく、自分がしている
のです。
自分で選んだことなら、
イラッとせず意味のあることと考えることもできる
のです。
終わりに
今回は、
「怒りがちな人生」を変える方法
についての本を紹介させていただきました。
怒りがちから抜け出す方法
それは、
「被害者モード」から抜け出す
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
ことです。
イライラすることがあったら、大体の人が、
〇〇のせいでさせられている
などと考えてしまいます。
その「させられている」という考えをなくしましょう。
どんなことでも、
「させられている」のではなく「自分でしている」
のです。
そう考えられるようになることで、誰かのせいにすることが減り怒りがちではなくなっていきます。
この記事を読んで、
それができないから怒っちゃってるんだよ
そう考える前にイラッとしてる
と思いませんでしたか?
正直、私は思いました。
でも、
怒りを感じることは別に恥ずかしいことではなく、
感じたらただ「適切な対処」をすれば良い
出典:「「怒り」がスーッと消える本」より
ということです。
怒りを感じなくするのは難しいです。
そのため、
「怒り」を感じた時の対処をする
ようにしましょう。
この本では、他に
「なぜカチンと来るのか」や「イライラするのをやめるには」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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