5分ほどでできることを見つけよう(休憩もあり)
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
もっと時間があったらなぁ
自分の時間ってどうやればできるんだろう
そんなふうに思ったことありませんか?
時間を作りたい
しかし、人は時間を増やすことができません。
よく聞きますよね。
時間の量を増やすことができない以上、ある中で何かを省くことでしか時間を作ることはできません。
つまり大事なのは、
毎日の時間の使い方
出典:「時間もお金も増える習慣」より
ということです。
どう増やすかでなく、
どう無駄をなくすかです。
そしてそれが、自分の習慣になれば、自然と自分の時間ができてくるということです。
この章では、
時間を短縮できる習慣
について書かれています。
これをこうすれば効率化できる
そのような効率化はいきなりは難しいです。
そのためまずは、直接時間を短縮できることから試してみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 「時間がない」っていつも思っている人
- 自分の時間を作りたいと思っている人
- 「時間の効率化って言っても難しい」と思っている人
スキマ時間で月11時間
普段、
- 電車に乗っているとき
- ちょっとできた待ち時間
などには何をしていますか?
ボーっとしてるかな
友達と話してます
てことありませんか?
使える時間がありましたね。
このスキマ時間を使って時短をしましょう。
毎日会社で合計30分間のスキマ時間があったとすれば、
平日のみで単純計算しても1週間で150分間、
1ヶ月で11時間以上にもなる
出典:「時間もお金も増える習慣」より
のです。
1回で考えると5分のほどの空き時間でも
それが6回あるだけで30分になります。
その時間で、
- 次の仕事の準備をする
- メールのチェックをする
などちょっとの時間でもできることをしましょう。
その時間を同僚とのおしゃべりに充てる人と、
自分のステップアップのために使う人では、
大きな差がつきます。
出典:「時間もお金も増える習慣」より
ちなみに、私の中では同僚との情報交換も大事な時間になると思います。
その会話が、”ただのおしゃべり”か”何か得ようと思っての会話か”ですね。
得ようと思っていることが大事ですね。
でないとずっとただのおしゃべりになります。
1分や5分でできることを探そう
スキマ時間にできることをすれば時短になる
と紹介しました。
でも、
5分でできることって何?
そんな短時間でできることなんてないよ
と思いますよね。
そのため、
10分ならこれ、5分だったらこれをやろう
出典:「時間もお金も増える習慣」より
と色々探してみましょう。
例えば、
- メールチェック
- ブログのネタを考える
- 他の方のブログを見る
- 資格の問題を1問解く
などです。
今5分空きができたなぁ
何しよう?
とその場で考えていたら5分はすぐ来てしまいます。
実際には、1時間かけていることでも5分づつに刻めることであればスキマ時間でもできることになるのです。
「睡眠」だって予定の一つ
ここまでで、
スキマ時間にできることをすれば時短ができる
ことがわかったと思います。
1日では少なくても、
1ヶ月で考えれば結構な時間になります。
だからと言って、
電車に乗っている時間も何かしなきゃ
ここ10分ほど時間がある
休んでいられない
なんて思ってはいけません。
スキマ時間にできることをする
これは良い習慣です。
しかし、
“休むこと”・”休憩すること”もその一つ
です。
電車に乗っている時間にちゃんと休憩しよう
ここで10分空くからこの間に体を休めておこう
これだってスキマ時間を使う良い習慣になります。
うまく休憩時間を作るということです。
大事なことは、
休憩時間・睡眠時間もちゃんと予定の一つとして考える
ということです。
その短いスキマ時間でちょっとリラックスできたから、そのあとの時間が頑張れるのです。
そのため、
睡眠も「予定」として書き入れる
出典:「時間もお金も増える習慣」より
ようにしましょう。
削れるところを予定に入れちゃったら
時間なんて作れないよ
そんなこと思ってはいけません。
毎日続けられる習慣にするために、自分に必要な時間の睡眠や休憩を作りましょう。
続けられなければ習慣にするのも難しいです。
終わりに
今回は、
時間を短縮できる習慣
についての章を紹介させていただきました。
時間を増やすことはできないため、
ちょっとのスキマ時間を使ってできることをする
これが時間を短縮できる習慣の一つです。
電車に乗っている時間やちょっとの待ち時間にできることを探しておきましょう。
また、ここが私は一番大事だと思うのですが、
“休憩”もスキマ時間にやることの候補に入れる
ようにしましょう。
スキマ時間にも何かすると聞くと、
移動時間まで何かしていたら休む暇もないよ
と思う人もいます。
実際、普段そこで休んでいたら、
その休み時間を潰すということになります。
しかし、
スキマ時間に休むこともOK
なのです。
大事なのは、この時間にちゃんと休んでおこうと思っておくことです。
- 休もうと思ってるのに、次の仕事のことを考える
- 準備をしようとしてるのに、休みながら準備する
これでは結果、どっちもできていないことにもなりえます。
“休むなら休む”・”準備するなら準備する”
一つのことをするようにしましょう。
スキマ時間はただでさえ短いのですから、
一つのことだけに集中しましょう。
この本では、他に
「人間関係の習慣」や「思考の習慣」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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