時間を作るための時間感覚磨き|小栗成男『一秒宝』

時間術

1秒が大事

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

です。

はじめに

Aくん
Aくん

全然時間がない

Bさん
Bさん

もっと時間があったらなぁ

なんてことありませんか?

誰でも時間がもっと欲しいです。

でも、なかなか作ることができないのが時間です。

一生
一生

そんなのわかってると言われそうですね。

でも、

Aくん
Aくん

こんな時間が経ってるのに全然できてないよ

Bさん
Bさん

全然予定通りに進められない

なんて経験もありませんか?

本書では時間を作るために、

時間に対する感覚をもっと研ぎ澄ませよう

出典:「一秒宝」より

と書かれています。

この章では、

時間感覚の磨き方

について書かれています。

Aくん
Aくん

誰でも1分は1分だし、1時間は1時間で同じだよ

と思っていませんか?

その1時間や1分をどのように使うかでできる量や質は変わっていきます。

時間の大切さをものすごく意識する

出典:「一秒宝」より

ようにしましょう。

一生
一生

一緒に時間感覚を磨きましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 時間を作りたいと思っている人
  • 全然時間が足りないと思っている人
  • 「気づいたら時間が経っちゃってる」と感じることが多い人

たかが一秒と思っていませんか?

あなたにとって”一秒”ってどんな感覚ですか?

Aくん
Aくん

すごく短い

Bさん
Bさん

ないのと同じくらい

と思っていませんか?

一生
一生

確かに1秒ではこの記事も読みきれません。

しかし、そんなことありません。

一秒とは、短いようで長い

出典:「一秒宝」より

です。

例1

自動ドアがちょっと開くのが遅くて一瞬前で止まったとき

センサーの不具合やタイミングがたまたま悪くてちょっと待つことあります。

でも、ほんとちょっとですよね。

でも、すごく待った感覚になりませんか?

一生
一生

普段は止まることなく行けるため、

止まっただけで長く感じます。

例2

車の合流で相手に譲るとき

実際には一台譲ったところで時間の遅れはほぼありません。

でも、相手は頭を下げてくれたりハザードランプで感謝を伝えてくれます。

一生
一生

相手が喜んでくれます。

このようにたった一秒ほどのことで、

人を喜ばせたりがっかりさせることができる

のです。

一生
一生

たかが1秒ではないですよね。

一秒の密度を濃くしよう

1分は60秒です。

1時間は3600秒です。

一生
一生

これは誰もが同じです。

しかし、1時間でも1分でも1秒でも、何も考えずにいる人と何か得ようと考えている人では結果が異なります。

何も考えていない

気づいたら1時間経っている

何か得ようと考えている

10分ほどで何か気づけるかも

となる可能性があります。

一生
一生

もちろん何も考えてなくても

何かに気づくこともあります。

このように、

同じ時間でもどう使うかで結果が変わってくる

のです。

つまり、時間がないと思うならまずは、

一秒の密度を濃くして生きる

出典:「一秒宝」より

ようにしましょう。

そのためにも、

Aくん
Aくん

この時間無駄だよなぁ

と思うことからでも何か得ようと考えましょう。

一生
一生

それを繰り返していくうちに

いろいろな発見があるかもしれません。

終わりに

今回は、

時間感覚の磨き方

についての本を紹介させていただきました。

この章で学んだ一番のことは、

1秒1秒が大事と再確認する

ということです。

きっと、もっと時間が欲しい・自分の時間を作りたいと思っている人は、1分1秒が大事ということはわかっています。

実際、

始めや計画を立てているときなどは時間を大切に考えている

と思います。

でも、

Aくん
Aくん

もうこんなに経ってるの!?

Bさん
Bさん

全然予定通りにいかないよぉ

と知らないうちに時間が過ぎていること多いです。

それは、

実際作業する時には1秒が大事ということを忘れて他のこと考えてしまっているから

かもしれません。

1秒あれば人を

  • 喜ばせる
  • がっかりさせる

こともできるのです。

一秒は宝物として生きる

出典:「一秒宝」より

この考えこそが時間感覚をみがくことです。

一生
一生

その1秒をどう使うかで、

気づいたら自分の時間もできてくるのです。

この本では、他に

「自由になる」や「心のブレをなくす」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

奥付


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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