視点を変えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
自分は人見知りだから営業は苦手
私は文系だから計算はできない
そんなふうに自分のことで決めつけていることありませんか?
自分の中で、これは得意・それは苦手と決めていると役割分断の時などは便利です。
得意なことをやって苦手なことをお願いしたほうが
効率がいいですよね。
そのため、
自分の長所短所がわかっているのは良いこと
です。
しかし、「自分は〇〇が苦手」と決めつけてしまっていると、
すぐに怠けてしまう
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
こともあります。
「これは苦手だからそれなりでいいや」
って思ったことありませんか?
その苦手なことをちょっと視点を変えることで、新しいことが見えてくるかもしれません。
それが、
リフレーミング
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
です。
この章では、
“体力”についてのリフレーミング
について書かれています。
短所から新しい長所が見つかるって良いですよね。
一緒に新しい長所を探しましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 自分に自信が持てない人
- 「自分は〇〇だから」と決めつけてしまっている人
いつも疲れている
寝ても寝ても疲れが取れない
常にだるさを感じてる
ってことありませんか?
常に全身がだるい
これをリフレーミングすると、
ちょっと頑張りすぎ
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
と考えられます。
7時間ほどの睡眠を取れていたら疲労はある程度回復します。
それでも、いつも疲れを感じているのであれば、
ちゃんと睡眠を取っても疲れが残っているくらい頑張っている
のです。
そんなに頑張れるのは素晴らしいです。
“常にだるい” = “自分は疲れが残るくらい頑張れる”
それがわかった上で、
ちゃんと身体を休ませる
こともしましょう。
実際には、次の日にまで疲れが残っていないほうが身体は楽です。
そのため、ちゃんと休ませてあげましょう。
それにより、
“自分は疲れが残るくらい頑張れる”かつ”今はだるさを感じない”
となります。
寝る直前まで頑張っていませんか?
寝る前はちょっと落ち着かせたほうがいいです。
集中が続かない
すぐ他ごと考えちゃう
気づいたら集中してないんだよなぁ
ってことありませんか?
私すごくあります。
気づいたらスマホでスポーツの結果を見ています。
このように、
自分は集中が途切れやすい
と決めつけていませんか?
これをリフレーミングすると、
雑多な情報量が多い
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
と考えられます。
集中力が途切れてしまうほどいろいろな気になる情報を持っている
ということです。
- 好奇心を持つことは良いこと
- いろいろな情報を持っていたら雑談などで役に立つ
って言いますよね。
雑談は、コミュニケーションにおいてとても大事なことの一つです。
興味あることが同じ人の方が
話も弾みやすいですよね。
集中しないといけないときにまで知りたいことや考えたいことがある
と考えましょう。
でも、集中しないといけないんだから問題の解決にはならない
と思いますよね。
そのため、自分は好奇心旺盛とわかった上で、
集中力を高めるにはどうすればいいか
を考えましょう。
集中力が途切れる原因の一つに、
「体力がない」ことが多いに関係している
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
そうです。
学生時代はもっと集中できてなのに
ってことありませんか?
そのため、
- 運動する
- 疲れにくい環境を作る
など自分の体力を持たせるようにしてみましょう。
また、集中力に関してはこちらでいろいろな本について紹介しています
興味を持たれたならどうぞ
「めんどくさい」が口癖になっている
めんどくさいなぁ
ちゃんとやらなきゃいけないのに、
すぐ面倒に思ってしまう
ってことありませんか?
面倒臭い
この言葉が口癖の人結構います。
私も言葉では言わないように気をつけていますが、
つい頭の中で思ってしまうことは多々あります。
これをリフレーミングすると、
必要な段取りが瞬時にわかる
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
となります。
普段、面倒臭いと思ったあとあなたは何を考えますか?
ちょっと楽できないかなぁ
楽する方法はないかなぁ
って考えませんか?
私はいつも考えていますw
楽することを考える
言葉にするとよくないことのように思うかもしれません。
しかし、
“楽すること”とは”必要なことは何かを探す”
ということでもあります。
楽するために、
- 何が絶対やらないといけないか
- どうすれば効率的にできるか
など自分で工夫できることを探すということです。
また、「面倒臭い」とあまり言わないようにしたいのなら、
積極的に散歩する
出典:「すぐ怠ける脳の動かし方」より
ようにしましょう。
面倒臭いと思う時って、やる気がなくなっている時です。
そのため、散歩などをしてスッキリするようにしましょう。
終わりに
今回は、
“体力”についてのリフレーミング
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- いつも疲れている
- 集中が続かない
- 「めんどくさい」が口癖になっている
の3つをリフレーミングしました。
どれも、視点を変えることで長所のように考えることができました。
このように、自分にとって短所と思っていることをそのままにせずちょっとリフレーミングしてみましょう。
それだけで、短所が長所に思えることもあります。
ただし注意することとしては、
短所がなくなったわけではない
ということです。
いつも疲れている人は、
どんなに考え方を変えても「疲れている」のは事実です。
そのため、
なくしたいと思うならなくせるようにいろいろ試す
ようにしましょう。
この本では、他に
「考え方の癖のリフレーミング」や「コミュニケーションのリフレーミング」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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