自分の好きな
似合ってる服を選んでみよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
フランス人は10着しか服を持たない
この本を本屋さんなどで見た事ある人は自分に当てはめてみた事あるのではないでしょうか?
その結果、
10着まで減らすのは無理だよ
できたら良いけど・・・
と思ったのではないでしょうか?
私はそこまでファッションにこだわりではないですが、
それでも10着は難しいと思いました。
でも、
実際に減らせたら良いなぁ
とも思った人もいると思います。
だから、この本に興味をもったのではないですか?
この章では、
自分の服を10着ほどのする方法
について書かれています。
10着”ほど”にしましたw
いきなり10に拘らず、どうすればその量で済むかを学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- クローゼットが大変なことになっている人
- つい衝動買いしてしまう人
- 服を減らしたいと思っている人
1週間に同じ服を2回着たって良い
一つ質問です
あなたは、
1週間の中で1回でも同じ服を着るのは恥ずかしい
と思いますか?
私はコレはありませんでした。
でも、友人に聞いたらそういう人の方が多かったです。
しかし、フランスの方々にはその考えはないそうです。
フランスの方々は、
1週間に2回や3回、同じ服を着るのは当たり前のこと
です。
1週間全て違う服にしようとすると、それだけで7着必要です。
また、
- 友人と会う
- 会社の上司と会う
- 急な会食
- 部屋着
などいろいろ含めたら簡単に10着を超えてしまいます。
まずは、
1週間で2回同じ服でも良い一度考えてみる
ようにしましょう。
あくまでお試しにです。
1週間を4、5着で考えてみましょう。
10着を選ぶ前の条件
まず、10着にする前提条件が三つあります。
まず一つは、
この10着には上着類やドレス類や、アクセサリーや、
靴や、アンダーシャツは含まない
出典:「フランス人は10着しか服を持たない」より
ということです。
上着は入れなくていいの!?
インナーも入れなくて良いならいけるかも
と思ったのではないでしょうか。
私自身ネックは上着だったため、
安心しましたw
10着はあくまでメインの服のみの話です。
上に羽織るものや中に着るインナーはOKだそうです。
二つ目は、
季節ごとに見直して、アイテムを入れ替える
出典:「フランス人は10着しか服を持たない」より
ようにしましょう。
やはり、夏と冬では着れる服が異なるのは当たり前です。
でないとどちらかで我慢することになります。
そのため、
春夏秋冬を別々で10着ほどにする
ように選びましょう。
三つ目は、
上と下合わせて10着
です。
この条件自体は本書に書かれていません。
しかし、本書には10着の例が載っており、合わせて10着になっています。
そのため、
“上7着・下3着”または”6着・下4着”
のように考えることになると思います。
どうやって選ぶ?
ではどうやってその10着を選びましょうか?
本書では、
- 今でも気に入っているかどうか
- ちゃんと着ているかどうか
- サイズがあっていて似合っていると思うかどうか
- 自分らしいと言えるかどうか
などで選びましょうと書かれています。
ここで大事なことは、
自分にとってどうか
ということだと私は感じました。
人は皆、
- 住んでいる場所
- 暑がり・寒がり
- 自分の好きな格好
などいろいろ異なります。
そのため、
みんなに当てはまる10着はきっとない
です。
“自分が着たいかどうか”や”今の自分にあってると自分が思うかどうか”
などで選びましょう。
もちろんその中で友人や家族の意見も聞くのは、
良いと思います。
服を減らすとどんな良いことがある?
服を10着ほどに減らしてある程度慣れてくると、どんな良いことがあるでしょうか?
本書ではいろいろなメリットが書かれています。
その中から、3つ紹介させていただきます。
一つは、
クローゼットの扉を開けるたびにうれしくなる
出典:「フランス人は10着しか服を持たない」より
ということです。
普段着替えるとき、パンパンのクローゼットから無理やり1着を選んでいませんか?
私のクローゼットはパンパンですw
10着の減らすことがで着れば、もうパンパンではなくなります。
それに、数も限られているため、数分でどの服にするかも決められます。
時間短縮は嬉しいですよね。
二つ目は、
買い物欲がおさまる
出典:「フランス人は10着しか服を持たない」より
です。
服10着に慣れてくると、
今はこのままでいいや
と感じるようになるそうです。
いつかはまた買いたくなるでしょうが、その時までは衝動買いも減らせます。
三つ目は、
いつもいい服ばかりを着ることができる
出典:「フランス人は10着しか服を持たない」より
です。
その10着は自分で選んだ選りすぐりの10着です。
どれも、
“自分が気に入っている”かつ”自分に似合っている”服
です。
毎日そんな服を着れるのは嬉しいですよね。
終わりに
今回は、
自分の服を10着ほどのする方法
についての章を紹介させていただきました。
私自身は、1週間同じ服を着るのは恥ずかしいという考えがなかったため、そのまでたくさんの服を持っているわけではありません。
確かにまたそれ着てるの?
と言われたことはありますw
それでも、上下合わせれば10着以上はあります。
しかし、減らすことで衝動買いなどを抑えられるというメリットもあります。
一度試してはどうでしょうか?
10着以外を捨てるのはハードルが高いため、
まずは10着以外を他の場所へ動かしてみましょう。
ちなみに、
- この10着には上着類やドレス類や、アクセサリーや、靴や、アンダーシャツは含まない
- 季節ごとに見直して、アイテムを入れ替える
- 上と下合わせて10着
この10着を選ぶ前の条件を読んでどう思いましたか?
私は最後の1つがなければ簡単なのにと思いましたw
この本では、他に
「面倒がらず体を動かす」や「教養を身につける」など
色々なフランスの方々の考え方について書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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