ぶつかったから気づけることもあります
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
スポーツや勉強をしていると、
また同じところで間違えちゃった
何回やっても上手くできないんだよなぁ
このように壁にぶち当たることありますよね。
1度や2度の失敗ならなんとも思わないです。
誰にでもあることですからね。
しかし、同じことでの失敗が10度・20度とどんなにやっても上手くいかないこともあります。
そうなると、
もうやめる!!!
私には無理だ
とだんだん後ろ向きになってしまうこともあります。
そんな時は背中を押してもらいたいですよね。
この章では、
壁にぶつかった時に背中を押してもらえる言葉
について書かれています。
他にやりたいことが見つかったからやめるのならいいと思います。
でも、本当はやりたいのに壁が越えられないからやめるのはあなた本人にとっても辛いことのはずです。
そんな時にちょっと背中を押してくれる言葉を聞いてみましょう。
それがモチベーションアップになります。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 壁にぶつかった人
- 何度も同じ失敗をして嫌になっている人
- 自分の夢を諦めようとしている人
困難をチャレンジに変えて楽しもう
艱難汝を玉にす
出典:「最後にあなたを救う禅語」より
困難を受け止めた経験があなたを宝石のように輝かせる
自分のやりたいこと・夢を向かって頑張っていれば、ほとんどの人が壁にはぶつかります。
その壁を、困難と思ってしまったら、
またここかよ・・・
本当にこれだけはやりたくない
と思ってしまいます。
その結果、
- もう嫌だ
- やめよう
となってしまいます。
しかし、
壁は誰にでもあるもの
です。
その壁を受け止めてまたチャレンジすることでいつか乗り換えることもできるかもしれません。
今当たっている壁の先にあなたのやりたいことがあるのなら、
もう一回チャレンジしてみよう!
という感じで楽しみながらチャレンジしましょう。
失敗した時の振る舞いで真価が決まる
不倒
出典:「最後にあなたを救う禅語」より
失敗した時の振る舞いで、人間としての進化が決まる
上手くいっている時などは誰でも機嫌はいいです。
上手くいってて気分が良いですからね。
では、失敗した時はどうでしょうか?
イライラする・・・
どうせ次もダメなんだろうなぁ
と思っていませんか?
大事なことは、
転んでも転んでも、屈することなく起き上がる
出典:「最後にあなたを救う禅語」より
ことです。
成功している時は起き上がる必要がありません。
転んでもいないですからね。
失敗した時・転んでしまった時にもう一度起き上がれるかどうか
ここが人によって変わってくるのです。
失敗したら即アウトという考えをなくしましょう。
失敗したってまた起き上がれればOKです。
肩の力を抜いてしっかり原因を見つけよう
随縁行
出典:「最後にあなたを救う禅語」より
肩の力を抜いて、逆境を受け止める覚悟がチャンスを引き寄せる
壁にぶち当たってももう一度起き上がればいい
と上で紹介しました。
そのため、
失敗したけどもう一回やるぞ
何回もやってればいつかできるようになるよね
と起き上がることだけを重要視していませんか?
そこで一度、
現状をじっと観察してみましょう。
出典:「最後にあなたを救う禅語」より
失敗した時、
- 何がいけなかったのか
- どうすればできるようになるのか
- 他の人はどうやって成功しているのか
などいろいろ考えみましょう。
そこをちゃんと考えることで、
すんなり成功した人には気付けないことに気づける
こともあります。
逆境に陥ったときに気付かされることも多い
出典:「最後にあなたを救う禅語」より
のです。
これって、この場所が合ってないだけじゃない?
ただ難しく考えすぎてただけだった
肩の力を抜いて一度現状把握してみると現位は意外なとこにあるかもしれません。
終わりに
今回は、
壁にぶつかった時に背中を押してもらえる言葉
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- 艱難汝を玉にす
- 不倒
- 随縁行
の3つの言葉を紹介しました。
頑張っていれば、いつかは壁にぶち当たることもあります。
そんなとき、
その壁がいつか自分を輝かせてくれる
↓
だから成功するまでもう一度挑戦してみよう
↓
その前にちょっと冷静に原因を探してみよう
このようにして「もうやめた」をなくすようにしましょう。
壁に当たったことない人には気付けないことに気づけるかもしれません。
この本では、他に
「自分を強くする禅語」や「日常を学びにする禅語」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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