細かくジャンル分けをして10分に刻もう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
勉強したいのに全然集中が続かない
集中力についての本を読み始めたけど、
その本を読む集中力がない・・・
こんなことありませんか?
たくさん勉強する・いろんなスキルを学ぶ
それには、集中力がある方が良いです。
集中できるだけ長く学べます。
しかし、
集中力って誰もがそんなに長く続くものではない
です。
私は1時間も持ちません・・・
たくさん学びたい・モチベーションはあるのに集中が続かなくてあまりできていない
そんな人におすすめなのが本書の、
10分刻み勉強法
出典:「10分刻み超勉強法」より
です。
この章では、
10分刻み勉強法
について書かれています。
10分だけで意味があるの?
そう思われるかも知れません。
私も最初はそう思いました。
でも10分に刻むことは、ただ10分勉強をするというわけではありません。
集中が続かないと苦しんでいる人は、
ぜひ一度試してみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- やる気はあるのに集中が続かない人
- 勉強をやり始めた人
- 自分は集中力がないと思っている人
なんで10分なの?
まず最初に、
なんで10分?
と思いますよね。
10分じゃ全然進まないよ
せっかくやる気あるのに10分じゃもったいない
と思いますよね。
学びたいと思ってるんだから、
できる限り時間をかけたいです。
しかし、10分ほどがちょうど良いのです。
なぜなら、
10分間が最も集中できる時間の最大だから
出典:「10分刻み超勉強法」より
です。
1時間や2時間ずっと集中するのは誰でもできることではありません。
始める前から、
1時間頑張らなきゃ
頑張って1時間集中しよう
と集中することを頑張ろうとしてしまいます。
ただ1時間そこにいることを目標にしてしまっていませんか?
しかし、10分なら集中ならどうでしょうか?
10分なら簡単
集中しなきゃって考える必要もない
と思いますよね。
この集中しなきゃと考えなくて良いことが大切なのです。
集中しなきゃと考えているということは、
勉強に集中できていないということです。
「集中しなきゃ」「あと30分」などと考えながら勉強していては、ちゃんと集中できていません。
1時間そこにいることが目的になってしまっています。
そのため、
集中しなきゃと考える必要もないほどの時間を集中する
ようにしましょう。
10分刻み勉強法って何?
では、10分刻み勉強法と聞くとどんな勉強法だと思いますか?
どの科目も10分だけ勉強する
と思ったのではないでしょうか?
実際には合っています。
10分なんだから、英語10分・数学10分・・・
のように分けて毎日1教科10分勉強するもの良いです。
しかし、その10分を科目別で考える必要はありません。
英語だって分ければ、
英単語
英作文
英文解釈
などジャンル分けができます。
このように教科のように大きなジャンルの中でも、
小さなジャンル分けをしてそれぞれ10分に刻む
ようにしましょう。
一つのジャンルでは10分でも
教科としてはもっと集中できています。
このように10分刻み勉強法とは、
自分なりに細かくジャンル分けをしてそれぞれ10分集中する勉強法
です。
その科目1時間と考えず、各ジャンル10分と考えましょう。
大事なこと
10分刻み勉強法において大事なことは、
出典:「10分刻み超勉強法」より
- 「10分間」という時間マネジメント
- 「集中」というメンタルマネジメント
- 「勉強」という習慣マネジメント
です。
「10分間」という時間マネジメント
10分刻み勉強法は、どのジャンルも10分集中する勉強法です。
そのため、毎日10分の集中分進めます。
しかし、ある日にちまでに間に合わなければ意味がなくなってしまうものもあります。
テストや資格試験などです。
つまり、
その日まで毎日10分で間に合うような量を10分におさめる
必要があります。
そのため、
「この勉強は10分間でやってしまおう」と決めてしまう
出典:「10分刻み超勉強法」より
必要があります。
普段なら、1時間ほどかけてやる範囲を10分におさめる
それには、
- いる部分・いらない部分を分けている部分に時間を使う
- 他ごとは考えない
ようにしましょう。
10分しかないのでぼーっとする時間はないですね。
「集中」というメンタルマネジメント
10分刻み勉強法は、10分ずつ違う勉強をします。
そのため、
短いほど集中は途切れない
「変化」が脳に刺激を与える
出典:「10分刻み超勉強法」より
効果があります。
一つものに1時間とかけていると”飽き”が来ることもあります。
ここあんまり面白くないなぁ
このように思っては集中できるはずもありません。
それを10分だけにすることで極力”飽き”が来る前に終わらせることができます。
好きではないジャンルでも10分なら
できそうな気がしますね。
「勉強」という習慣マネジメント
10分刻み勉強法は、10分ずつ変化をつけた勉強法です。
そのため、
やってる本人には、「1時間も勉強している」という感覚がない
出典:「10分刻み超勉強法」より
です。
結果的に、1時間勉強を続けることができ、それを続けることで勉強の習慣がついてきます。
勉強が習慣になったら辛くはなくなりますね。
終わりに
今回は、
10分刻み勉強法
についての本を紹介させていただきました。
この勉強法は、
勉強内容を細かくジャンル分けしてそれぞれ10分ずつ勉強する方法
です。
長時間集中力が持つ人は無理に10分に刻む必要はないかも知れません。
しかし、
30分も集中できない
よう人にはピッタリに勉強法です。
私自身この本を読んで、このブログの目標のような勉強法だと思いました。
私の記事を10分ほどで読んで、
一つ学んでもらえるようになります。
この本では、他に
「10分間速読法」や「スキマ時間での勉強法」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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