今いるクライアントに応援してもらえるようになろう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

水野与志朗さんの

「たった1年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法 」

です。

コンサルタントを副業にしてみようと考えた時、どうやって集客をしようと思いますか?

今は、いろんな方が副業にコンサルタントがいいとおっしゃっています。

しかし、誰かわからない人にお金を払ってまで相談したいと思う人は少ないですよね。

つまり、コンサルタントを副業にしようにも、集客の問題が必ず頭に浮かぶものです。

しかし、

紹介こそがコンサルタントの営業スタイル

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

です。

最初に1人目さえ見つけられれば、あとは集客のことではなく、そのクライアントにきちんと向き合うことが大事です。

それにより、そのクライアントが知り合いなどに紹介してくれるのです。

つまり、

いかにして紹介が紹介を生むコンサルタントになるかを考えるべき

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

なのです。

この章は、そうなるにはどうすればいいかが書かれています。

それではよろしくお願いします。

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「集客業」でなく「コンサルティング業」

目の前のクライアントにフォーカスする

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

これが、普通のコンサルタントとの違いだとおっしゃっています。

それができていないコンサルタントが多いそうです。

なぜなら、

集客が心配になってしまい、クライアントに真摯に向き合う余裕がなくなってしまう

からです。

しかしコンサルタントとは、

集客業ではなくコンサルティング業

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

です。

集客のことばかり考えていては、コンサルティングはできません。

そして、紹介を生んでくれるのは当然”クライアント”です。

お金払って相談しているのに、ちゃんと考えてもくれないコンサルタントを、他の人に紹介しようなんて誰も思いませんよね。

当たり前のことのようですが、集客が心配になってくるとどうしてもそちらを優先してしまいがちです。

集客はクライアントが生んでくれる

そう考えて、目の前のクライアントに真摯に向き合いましょう。

クライアントに応援者になってもらおう

人は、頑張っている人、夢を持って仕事に取り組んでいる人を応援したくなるもの

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

いきなり、コンサルティングでクライアントに大満足してもらえる人はいいですが、誰でもできることではありませんよね。

なので、仕事をしっかりやり、頑張っている姿を見せて

応援者

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

になってもらいましょう。

応援者になってくれれば、よほどの失敗や頑張っていないと思われない限り、応援してくれます。

あとは自分の行動量

どんな仕事であれ、成功するためには、ある一定レベル以上の行動量が必要となります

出典：「たった１年で”紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法」より

ここまでの話で、コンサルタントに必要なのは、集客できるようになることでなく

今いるクライアントに応援者になってもらうこと

だとわかってもらえたと思います。

あとはどう応援者になってもらうかです。

これはとにかく

自分の行動量

です。

どんな仕事でも経験というものはとても重要です。

そして、それを周りより得るには周り以上の行動が必要です。

最初はダメでも経験をし続ければ、人は成長します。

その成長を応援者に見てもらえれば、

この人は信用できる

と思ってもらえます。

そしてその信用から、他のクライアントを紹介してくれるようになるのです。

まとめ

今回は、「紹介されるコンサルタント」ついての本を紹介させていただきました。

集客というのは稼ぎに直接関わってきます。

そのため、どうしても最初に集客を考えてしまいます。

そして世の中には悩んでいる人はたくさんいます。

その悩みを解決してくれる人こそがコンサルタントです。

つまり、クライアントになりうる人はたくさんいるはずなのです。

しかし、集客でいていないのは、金額や宣伝の問題でなく、

今までのクライアントが他の人に紹介しようと感じもらえなかったから

かもしれません。

クライアントから他の方に紹介してもらえるようになったら、集客の心配は減ります。

なので、集客を考えるよりも前に、

今いてくれているクライアントに”応援”してもらえる

ような努力をしましょう。

この本では、他に「どうすれば的確なアドバイスができるのか」や「紹介を生むコンサルタントであり続けるために」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。