一緒に進むためにもっと頼ろう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
仕事などでリーダーを任された時、
先輩もいるのにやりたくないよぉ
まだわからないこともあるのにリーダーなんてできない
って思ったことありませんか?
リーダーはみんなの上に立つなんでもできる人
そう思っている人が多いです。
しかし、決してそうでなければいけないわけではありません。
リーダーはあくまでも役割です。
出典:「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」より
この章では、
自分がリーダーとしてやるべきこと
について書かれています。
リーダーなんてできないよ・・・
リーダーなんて荷が重い・・・
って思っていませんか?
そんなに重く考える必要はありません。
ちょっと肩の力を抜いてこの記事に書かれたことを想像してみましょう。
これならできるかもってきっと思えます。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- リーダーを任されたけど不安な人
- リーダーなんてやりたくないって思っている人
なんでもできるフリをしない
リーダーとしてやるべきことの一つは、
なんでもできるフリをしないこと
です。
リーダーになるのが不安な人はどうしても、
- みんなよりできないといけない
- 周りにできてリーダーにできないことがあってはいけない
って思っています。
でもそんな人ってそんなにいません。
人はそれぞれ得て増えてがあります。
計算が得な人・体力がある人・営業が上手い人
いろいろいますね。
その中、リーダーはその全てで一番でないといけないなんてはずがありません。
そもそも、リーダーは完全な人物であるわけではありません。
出典:「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」より
そのため、
自分が一番でなきゃいけない
ちゃんとみんなに認められなきゃ!
なんて気負いしないようにしましょう。
自分のことを気にすることがリーダーのすることではありません。
みんなを頼る
リーダーとしてやるべきことの二つ目は、
みんなを頼ること
です。
リーダーと聞くと、
できないところを見せちゃいけない
誰かに相談したら不安がらせてしまう
って思っていませんか?
「こんなこともわからないの?」と思われてるんじゃないかって不安がっていませんか?
そんなことありません。
というより、
わからないことはもっとみんなを頼るべき
です。
知ってるふりする方が周りは不安になります。
あくまで最終的な意思決定はリーダーがします。
でも、そこまでの過程では周りの意見を聞くのは当たり前のことです。
わからないこと・不安なことはどんどん周りを頼りましょう。
みんなが安心するために頼りましょう。
チームのみんなを疑わない
リーダーとしてやるべきことの三つ目は、
みんなを信じること
です。
リーダーとして何人かと一緒にいると、
- この人はすぐサボる
- ちゃんと指示しないと動いてくれない
と疑ってしまうこともあります。
普段の相手を知っていればいるほど、
そう思ってしまうかもしれません。
それでは、みんなで一つの目標に向かうにはよくありません。
リーダーシップを発揮する時リーダーは、
メンバーのことを最後まで信じなければなりません。
出典:「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」より
それは難しくない?
初めて会う人を信じきるのは難しいよ
と思いましたか?
私は思いました。
実際、著者の河野さんも裏切られた経験があるとも書かれています。
それでも信じることで、
その姿を見て何かを感じ、
次からはついていてくれるもの
出典:「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」より
です。
一緒に一つの目標へ行くには信じた方がいいということです。
終わりに
今回は、
自分がリーダーとしてやるべきこと
についての章を紹介させていただきました。
この記事では、
- なんでもできるフリをしない
- みんなを頼る
- チームのみんなを疑わない
の三つを紹介しました。
リーダーだから全部できないとダメなんてことはありません。
本書でも、リーダーとは、
変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、
関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人
出典:「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」より
と書かれています。
つまり、
リーダーとはみんなを同じ方向へ向かせる人
ということです。
決して誰よりもできないと言えないわけではありません。
そのためにも、
- みんなを不安がらせない
- 場を暗くしない
- わからないことをそのままにしない
などがリーダーに必要なことです。
この本では、他に
「メンバー選びのコツ」や「評価のコツ」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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