悩んでいる人へ|SetvenD.Levitt StephenJ.Dubner『0ベース思考』

実用

子供のように楽しもう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

です。

はじめに

あなたは悩みがありますか?

Aくん
Aくん

将来が不安です・・・

Bさん
Bさん

全然点数が上がらないよ・・・

たくさんの人が悩みを抱えています。

その悩みを解決したい

でも、どうすれば解決できるかわからない

そんな時どう考えれば良いでしょうか?

この章では、

悩みを子供のように考える方法

について書かれています。

子供のように考える

Aくん
Aくん

仕事なんだからそんなことできないよ

と思うかもしれません。

でも、大人として考えた結果、悩んでいるのです。

それなら、ちょっと考え方を変えてみましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 悩むことが多い人
  • どうすればいいかわからなくなっている人

小さい問題から考えよう

悩みを子供のように考える方法の一つ目は、

小さい問題から考える

です。

あなたは、わからないことがあったらどうしますか?

Aくん
Aくん

Googleで検索

Bさん
Bさん

ググる

このインターネットが広がった現代、わからないことはGoogleで調べれば、すぐに答えが出てきます。(○か×かは分かりませんが)

つまり、

大体の問題は考えなくても解答を見つけることはできる

ということです。

それでも解決できないのなら、その問題は「大きな問題」です。

大きな問題というのは自分よりずっと利口な人たちが考え抜いてきた問題だ。

それがまだ問題のまま残っているということから、まるごと噛み砕くのはとてつもなく難しい。

出典:「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」より

と書かれています。

あなたの悩みは全体で考えると、大きな問題かもしれません。

でもその大きな問題も、小さな問題が合わさってできているかもしれません。

それなら、そのずっと大きな問題を考え続けるよりも、その中の小さな問題を探してみましょう。

そして、その小さな問題からちょっとづつ解決してけばいいのです。

一生
一生

問題が小さければ解決できるかもしれません。

このように、やれることがわかれば、前に進める可能性が出てきます。

やっぱり、前進しているのを自覚できるのは楽しいです。

そして、楽しいからこそ継続でき、成長できます。

そのためにも、止まったらまずは小さい問題から解決していきましょう。

一生
一生

ちょっとづつ解決していったら気づいたら問題はなくなっているかもしれません。

疑問に思ったことは聞こう

悩みを子供のように考える方法の二つ目は、

疑問に思ったことはなんでも聞く

です。

大人になると、みんなわかりきったことは臆せず言うことが難しくなってしまいます。

それは、

Aくん
Aくん

間違えたら恥ずかしい

Bさん
Bさん

みんなが何も言わないからきっと問題ないんだろうなぁ

と考えてしまうからでしょう。

でも、もしそこに答えがあると一気に難問になってしまいます。

子供やそのジャンルのことを全く知らない人は、その「わかりきったこと」を知らないから、疑問に思ったら聞く人も多いです。

しかし、ある程度歳を重ねると疑問に思ってもそのままにしてしまいます。

疑問に思ったのなら、

子供のようになんでも聞く

ようにしましょう。

本書でも、

わかりきったことに正面から向き合うと、

ほかの人が考えもしない問いを考えられる。

出典:「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」より

と書かれています。

それで全てが解決するわけではないです。

けれども、止まったら一度複雑にするのではなく、疑問や問題を単純化して考えてみましょう。

これ以上ないほど単純でなくてはいけない

出典:「0ベース思考 どんな難問もシンプルに解決できる」より

のです。

一生
一生

単純にするためにわからないことはどんどん聞きましょう。

まとめ

今回は、

悩みを子供のように考える方法

について書かせていただきました。

私も友達にも、とにかく考えすぎちゃう人がいます。

一生
一生

それは考えすぎだろってよく思います。

その結果、どんどん悩みが増えていき鬱になりかけたこともあったそうです。

あなたもそうではありませんか?

もしかすると、考えすぎて悩みを複雑にしすぎているかもしれません。

もっと子供のように単純に簡単に考えてみましょう。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

奥付


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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