提出期限ギリギリセーフはアウト
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
千田琢哉さんの
「仕事は好かれた分だけ、お金になる。 第4章:上司・先輩は、あなたのここを見ている」
です。
たくさん努力しているのに、全然役職が上がらないと考えたことありませんか?
私がそうですwww
仕事では他の人よりも成績が良く、会議などでもたくさん発言し、他の部署の仕事も頼まれます。
しかし、社員になって10年、階級は1つ上がったのみ!
なぜなら、上司と仲が悪いですw
嫌いな上司なら常に恥をかかせてやろうとばかり考え、実際にみんなの前で何度も言い負かして恥をかかせています(^^)v
それがすごく楽し・・・
すみません、取り乱しました。
私の冗談は置いといて、実際に成績がいいのに昇給に縁のない人がいます。
この本ではその理由は、
その人が嫌われているから
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
と書かれています。
お客様・取引先・上司・同僚
仕事をする上で関わる人はたくさんいます。
そして、仕事は誰かから依頼されるものです。
つまり、
誰が誰に依頼するか
で仕事は決まります。
そして、
「できる人」より「好きな人」に仕事は殺到する
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
のです。
しかし、「できる人」を目指して努力している人こそ、評価されるべきです。
この本では、
「できる人」を目指す努力家が見落としがちな落とし穴
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
について書かれています。
この記事にたどり着くようなあなたなら、きっと努力している人です。
せっかく人より努力しているのだから、見落としがちな落とし穴にはまらないよう、一緒に学びましょう。
この本はそんな心構えを知ることができる本です。
この章では、
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- たくさん勉強しているのに仕事がもらえない人
- 周りより成績はいいのに昇格できない人
「自分の上昇」よりも「嫌いな人の上昇を妨げる」方が好き
なぜ、好かれていない人は出世しずらいのでしょうか?
なぜなら、
人は、自らリスクを背負って上昇するよりも、
自分が嫌いな人が上昇しようとするのを妨げるのが大好き
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
だからです。
つまり、
「自分が上がること」よりも「嫌いな人が上がるのを妨げること」の方が好き
ということです。
確かに私も一緒に仕事するなら、中のいい人と仕事したいです。
それに、嫌いな上司とは仕事はしたくありません。
これは、相手にとっても同じですよね。
なので、せっかく努力しているのだから、あとは
嫌われないような心構え
を身につけましょう。
どんなに優秀でも、嫌われていたら不利になってしまうのです。
上司・先輩に魅力的に見てもらう方法
提出期限よりどれだけ早く出せるか
提出期限ギリギリセーフは、アウト
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
これはすごく良くわかります。
期限がある場合、そこを目標にしてしまうと、何かあった時の対処ができません。
急ぎすぎて中身が良くないのはダメですが、見てもらってからアドバイスをもらえることもあります。
そしてほとんどの人が、期限ギリギリに提出します。
それでは、他の人と同じですよね。
仕事で
提出期限を守るのは当たり前のこと
です。
それをいかに早くできるかで、他の人との違いを作るのです。
誤解は、いずれ解ける
誤解というものは、誰にでも経験があるでしょう。
しかし、それを声を荒げたり、何度も解こうとしては行けません。
一度だけ、冷静かつ丁寧にすること
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
あとは、いずれ解けるだろうと、
日頃の仕事の姿勢と成果で相手に息づいてもらうしかない
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
と考えましょう。
誤解とは、誰にでもあることです。
無理に解くのではなく、相手に気づいてもらって自然と解かれるのを待ちましょう。
叱りにくい部下は、嫌われる
叱りにくい部下は、嫌われる
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
すごく理不尽ですよね。
しかし、
上司から見たら部下は未熟な部分が多い
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
ものです。
それなのに、叱りにくいのはストレスになる可能性があるそうです。
私は、上の立場にいないのと、怒るのが好きではないため、このような感覚は持ったことがありませんでした。
しかし、上司の中には、常に誰かを叱っている人もいます。
理不尽ですが、そういうものなんですかね。
なので、
部下があえて叱られやすい性格になることは、
上司に対する最低限の気くばり
出典:「仕事は好かれた分だけ、お金になる。」より
と考えましょう。
まとめ
今回は、「上司・先輩に好かれるには」についての本を紹介させていただきました。
誰にでも、「好き嫌い」はあります。
本来は、それで仕事の上下を決めるのはいいことではありませんが、そういうものです。
二人全く同じ成績なら、
嫌いな人よりも普通の人、普通の人よりも好きな人を
上にしたくなるのはしょうがないことと考えましょう。
なので、仕事が欲しい・出世したい人は、
勉強などの努力も必要ですが、相手に好かれること
も必要です。
それにはどうすれば良いかをこの本で学びましょう。
この本では、他に「お客様に好かれるには」や「初対面の人に好かれるには」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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