核心から考えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
文章を書く
この経験ありますか?
仕事でレポートを書くことがある
取引相手を説得させるための文章を考える
このように大人になっても文章を書くことはあります。
最近ではWebライターという職業もあります。
でも、あまり文章を考えてこなかった人からすると、
何から考えれば良いか分からない!
何から考えれば良いか分からない!
ということもあります。
この章では、
文章を考える時に最初に考えること
について書かれています。
子供もの頃から文章を考えていないとなかなか人に理解してもらいやすい文章を書くのは難しいです。
私も苦手です。
そのため、まず最初に何から考えるかから学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 文章を書く仕事をしている人
- 仕事でレポートを書くことになった人
- 相手を文章で納得させる必要がある人
核心から考えよう
文章を書くときに最初に考えることは、
その話の核心
です。
なぜなら、
核心が文章の中心になる大切な部分だから
です。
例えば仕事で研修したレポートを書く場合、自分が一番伝えたいのは確信の部分です。
〇〇の知識を得ました
××の部分を知ったことで自分も~ができるようになりました
などです。
実際、上司もその部分が知りたいことです。
そのため、文章を書くときは、
まず核心が何なのかを考える
ようにしましょう。
核心って何?
一言に核心を考えようと言っても、
核心って何?
となってしまう人もいるかもしれません。
分からないと考えようがありません。
では、核心って何でしょうか?
核心とは、
その文章で一番伝えたいこと
です。
つまり、ゴールです。
研修レポートなら
研修を受けて良かったかどうか
その研修を受ける意味は何か
Webライティングなら
読者に伝えたいこと
クライアントが伝えたいこと
などです。
例えば、Webライティングならクライアントに頼まれて記事を書きます。
その場合、記事には読者に知って欲しいことが書かれている必要があります。
でないと記事にする意味がないです。
- この商品を買ってもらいたい
- このコミュニティに入会してもらいたい
などです。
その核心から、
- その商品のいい点
- その商品を使った人の体験談
- 他の商品との比較
などいろいろな文章を付け足していきましょう。
核心を考えないとどんな文章になる?
では核心を考えずに文章を考えていくとどんな文章になりやすいでしょうか?
それは、
ただ長々と文章を書き連ねているだけで、
核心が見いだしにくいもの
出典:「13歳から身につける一生モノの文章術」より
になります。
核心を考えない
そうなると、
- 時系列順に起きたことを書いてく
- 思いついたことを箇条書きにする
などの文章になります。
それでは読んだ人には、
結局何が言いたいのか分からない
文章になってしまうことがあります。
せっかく読んでもらったのにそれでは申し訳ないです。
そのため、ちゃんとその文章で何を伝えたいかを先に考えましょう。
終わりに
今回は、
文章を考える時に最初に考えること
についての本を紹介させていただきました。
最初に考えること
それは、
その文章の核心
です。
- 結局何が言いたいのか
- 読んだ人に何を伝えたいのか
この部分を先に考えましょう。
なぜなら、この部分はどういう構成になっても必要な部分だからです、。
まず最初に核心の部分を伝えよう
この説明をしてから伝えた方がわかりやすい
など核心の部分をどこに持てくるかは文章によって変わります。
しかし、使わないことはありません。
そのため、まずはその文章で伝えたい核心の部分は何なのかから考えましょう。
人に頼まれた場合などは相手に聞いて確認するのも大事です。
この本では、他に
「書く前の頭の整理をする方法」
「例えの書き方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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