集中し終わったらちゃんと休みましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
もっと集中できるようになりたい
大事な時に集中できるようにならなきゃ
そう思ってどうすれば集中力がつくばかり探していませんか?
しかし、ここぞで集中するためには、
集中し終わった後はちゃんと脳を休ませることも大切
です。
では、どうやって脳を休ませることができるでしょうか?
この章では、
集中した後の脳の休ませ方
について書かれています。
集中した後って考えたことありすか?
一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 集中力を鍛えたい人
- なかなか集中力が続かない人
寝る前の軽い運動などで体温を上げよう
まず第一のポイントは、
深部体温を上昇させる
出典:「脳が冴える勉強法」より
ということです。
集中した後は誰だって疲れます。
集中した時間が長ければ長いほど
切れた後、疲労も感じます。
そのため、深部体温を上げてよく眠れるようにしましょう。
では、どうすれば深部体温をあげられるでしょうか?
例えば、
- ゆっくり入浴する
- 体が温まる程度の運動をする
などがあります。
ゆっくり入浴することで身体の中まで温まります。
その結果、眠気が来てよく眠ることができるようになります。
お風呂から出た後は眠くなりますよね。
また、ストレッチや軽い筋トレなどで身体を温めることも体温の上昇につながります。
睡眠1時間前などに、入浴してストレッチをする
これにより脳を休ませる準備ができるのです。
ただし、睡眠前の筋トレは激しすぎてはいけません。
あまり激しすぎると逆に脳が起きてしまうかもしれません。
それに、入浴後にまた汗をかいたら、
もう一度入浴したくなります。
大事なのは、軽い運動をすることです。
あくまで眠るための運動です。
光は昼に浴びて寝る前はなるべく避けよう
二つ目のポイントは、
できるだけ光源が直接目に入らない状態をつくる
出典:「脳が冴える勉強法」より
ということです。
寝る前にメールチェックしておこう
ちょっとスマホでゲームをしてから寝よう
そんな経験ありませんか?
私は何度もあります。
しかし、
脳を休ませるためは明るさの低下が必要
です。
そのためにも、
寝る直前でのスマホやパソコンの使用を避ける
ようにしましょう。
そんなこと言ってもメールチェックはしないと
この時間しかゲームできないんだよ
と思いますよね。
確かに、
- 眠る前に確認して安心して寝たい
- 先に勉強や仕事をした分、ゲームは夜しかできない
ですよね。
やるべきことをした後にゲームをするなら、
どうしても夜になっちゃいますよね。
しかし、
資格から明るい光が入力され続けているので、
今眠るべき時なのか分からない
出典:「脳が冴える勉強法」より
そうです。
また、夜よく眠れるようになるためには、
日光を浴びる
ことも重要です。
一日中全く日光浴びないと、夜になかなか寝つけません。
これは脳内ホルモンが関係しているそうです。
昼間に日光を浴びることは、
じつは夜眠るためにも大切なことです。
出典:「脳が冴える勉強法」より
そのため、
昼に光を浴び、夜はなるべく家の電気だけにする
ようにしましょう。
脳のためには、ゲームも昼の休憩などにして
やりすぎないように自制心をつける方がいいということですね。
睡眠前は「確認」をしよう
睡眠直前まで勉強するのあまり良くありません。
なぜなら、疲れてしまうからです。
しかし、
今は寝る間も惜しんで頑張らないと
と思ってやらなきゃ心配ってこともあります。
そんな時は、
「今日得たもの」を確認する
「明日すること」を確認する
出典:「脳が冴える勉強法」より
ようにしましょう。
できる限りの時間を仕事や勉強に充てる
これは素晴らしいことです。
しかし、結果ちゃんと睡眠が取れていないとなってはご自分が体調を崩してしまいます。
次、集中することも大変になってしまいます。
そのため、
睡眠前はやるとしても「確認」をする
ようにしましょう。
今日やったこと・明日やることの確認も
大切です。
そうすることで、
- 焦らず睡眠できる
- ギリギリまでパソコンなどを使わなくていい
となるのです。
夜、気になるっことや不安なことがあるときは
「寝ることが最善の策」と考えてください。
出典:「脳が冴える勉強法」より
ちゃんと休むから明日も集中できるのです。
終わりに
今回は、
集中した後の脳の休ませ方
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- 寝る前の軽い運動などで体温を上げよう
- 光は昼に浴びて寝る前はなるべく避けよう
- 睡眠前は「確認」をしよう
の三つを紹介しました。
この章を学んで学んだことは、
ちゃんと休めているから次の日も集中できる
ということです。
今は仕事しなきゃ
できる限り起きてる時は集中しないと
と思っていると集中は続きません。
なぜなら、
次の日には疲れが残っている
からです。
「集中しなきゃいけない」「もっと頑張らなきゃいけない」
そう思う時こそ、ちゃんと集中し終わったら休むようにしましょう。
集中するためには、
していない時にちゃんと休むことも大事ということですね。
この本では、他に
「AIにできる自動化」や「AIの未来予想図」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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