“怒り”を消したら”ごきげん”になろう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
怒ってばかりでは良くない
聞いたことありますよね。
しかし、イラっとしてから治めるのは難しいです。
そのため、
- どうすればイライラしなくなるか
- どうすれば怒りを感じなくなれるのか
を調べて怒ることを自体をなくそうします。
私もそういう本をいくつか読みました。
その結果、ある程度怒りを消すことができました。
その次は、
怒りを消した部分をごきげんにする
ようにしましょう。
何も感じないより楽しい方が
自分に良さそうですよね。
本書でも、
ごきげんになれば免疫機能も上がり、
健康的な生活を送ることができる
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
と書かれています。
この章では、
毎日ごきげんになるポイント
について書かれています。
そんな毎日楽しくも難しいよ
と思いましたか?
確かにそうかもしれません。
でも、”怒り”を減らせたように”ごきげん”を増やしてみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- イライラをなくしたい人
- イライラを減らせた人
自分の変えられる部分に取り組む
ごきげんになるポイントの1つ目は、
「自分で変えられること」だけに取り組む
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
ことです。
人は変えられない
だから、周りのことでイライラしないようにしましょう
そう教わったことありませんか?
私も怒りを減らす時によく聞きました。
人は変えられない
だからと言って、
自分も変えられない
と思っていませんか?
もちろん変えられない部分・変えなくて良い部分もあります。
しかし、
変えられることだってある
のです。
そのため、
自分が変えられることだけに意識を向ける
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
ようにしましょう。
そのためにもまず、
「変えられること」と「変えられないこと」を明確に分ける
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
ことから始めましょう。
どれが変えられてどれが変えられないかを
ちゃんと理解しましょう。
その上で、
自分が変えられることに意識を向けて行動をする
のです。
今まで、変えられないって思っていたことがちょっとづつでも自分の良いように変えられると思うと、嬉しくなっていきます。
徹底的に休む
ごきげんになるポイントの2つ目は、
徹底的に休む
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
ことです。
- ちゃんと寝れてないと集中できない
- 疲れているとイライラする
こういう経験ありませんか?
疲れている時に無理に行動してもうまくいかない
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
です。
逆に、せっかく減らせていた”怒り”をまた増やしてしまう原因になってしまうかもしれません。
そのため、
疲れてる・キツイなぁと思ったら徹底的に休む
ようにしましょう。
少し離れて休むことで、
不安や焦るを感じなくなり、何かしたくなってくる
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
のです。
ちゃんと休むことで体力的にも良くなり、
やる気も上がっていきます。
気分転換で嫌なことは忘れよう
ごきげんになるポイントの3つ目は、
気分転換で感情を「上書き保存」 する
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
ことです。
毎日ごきげんと言っても、たまには嫌なこともあるよ
嫌いな上司と毎日会わないといけないから
いきなりごきげんとは行かないなぁ
このように、誰でもちょっとした嫌なこともあります。
それによって、毎日ごきげんとは行かないと思っていませんか?
どんなにイヤなことがあっても、
新しい情報が上書きされればいつの間にか
思い出せなくなってしまう
出典:「ハンディ版感情的にならない気持ちの整理術」より
のです。
つまり、
イヤなことがあったら気分転換をして忘れましょう
ということです。
そしてそのためにも、
自分にとって何が気分転換になるかを知っておく
必要があります。
イヤな気分になってから色々考えるより、
先に候補を考えて試してみましょう。
あなたの気分転換はどんなことですか?
私はスポーツのビッグプレーをYouTubeで見るのが
最近の気分転換いなっています。
いろいろ探してみましょう。
終わりに
今回は、
毎日ごきげんになるポイント
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- 自分の変えられる部分に取り組む
- 徹底的に休む
- 気分転換で嫌なことは忘れる
の3つを紹介しました。
他のもいくつかのポイントをこの章では紹介してくれていますが、共通することは、
とにかく自分に良いことをする
ということです。
ごきげんになるため当たり前かもしれませんね。
自分に良いとわかることをすることでだんだん毎日が楽しくしていきましょう。
この本では、他に
「感情的にならない考え方」や「気分を変える整理術」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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