気がきく人になるには|能町光香『この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術』

勉強

「聞く」ことがスタートライン

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

能町光香さんの

「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」

Chapter1:誰でも必ず「気がきく」社員になれる

です。

気がきく人

ってどんな人だと思いますか?

一生
一生

気づかないうちにその人の仕事もやっていて感謝されている人

と私は考えました。

私と同じように思っていませんか?

しかしそれでは、

人より仕事が多くできないと気がきく人になれない

ように感じますよね。

そんなことありません。

本書では、

ちょっとした工夫とヒントで、いつでもできるようになります。

出典:「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」より

と書かれています。

この章では、

気がきく人になるための考え方

について書かれています。

一生
一生

まずはどんな人が「気がきく人」なのか

を一緒に学びましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 「気がきく人」と思われたい人
  • みんなに感謝されたい人
  • 上司や同僚に評価されたい人

「気がきく」は相手や場面で変わる

まず知るべきことは、

気がきく仕事というのは、その場面や人によって判断が違う

出典:「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」より

ということです。

場面

気を使って他の人の仕事を手伝った。

しかし、目の前に上司がいて、その人は他の人に手伝ってもらわないと仕事ができないと思われてしまう。

気を使って他の人の仕事を手伝った。

しかし、その人はその仕事が大好きで自分でやりたかった。

一生
一生

これらは極端な例ですが、

この場合、「本当に相手は喜んではいない」とも感じますよね。

このように、

場や相手によって「気がきく」か「そうでない」かは変わる

のです。

「気がきく」ことは「感謝」「信頼」を得られる

「気がきく」仕事を継続していると、いつの間にかコミュニケーションで最も大切な

「信頼」を得られるようになる

出典:「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」より

先ほど、「気がきく」とは相手や場面で変わると書きました。

その人その人でどっちかがわからないため、自分の仕事だけをしようと考えてしまう人もいます。

しかし、

「気がきく」ことは「感謝」「信頼」を得られる

ことにつながるのです。

一生
一生

周りの人から「ありがとう」

って言われるのは嬉しいですよね。

それには自分の仕事だけをしていてはいけません。

大切なのは、自然体で、

こうすると相手が気持ち良く喜んでくれるんじゃないかな、

というぐらいのニュアンスで動くこと

出典:「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」より

です。

一生
一生

あまりやり過ぎてもいけない

ということですね。

また、仕事での関わりであれば、仕事で「気がきく」ことをするようにしましょう。

他のことで、「気がきく」ことをしてしまうと、

得点稼ぎしているなどと思われてしまう

かもしれません。

「聞く」ことがスタートライン

「気がきく人」は

本人に言わずに行動してくれる

という感覚ありませんか?

一生
一生

私は、そう思っていました。

相手が気づかないうちにやってくれるから

「気がきく」と思っていました。

そんなことはありません

先ほども書きましたが、

「気がきく」か「そうでないか」かは相手次第

です。

つまり、相手をよく知らないと

「本当に感謝される」か「感謝を押し付けてしまう」かはわからない

ですよね。

そして、「気がきく人」とは「感謝される人」です。

そのため、

最初はちゃんと相手に聞く

ようにしましょう。

一生
一生

わからないのなら聞くのが一番ですよね。

言葉のキャッチボールこそが、「気がきく」仕事のファーストステップ

出典:「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」より

なのです。

大事なのは、

あなたの周りにいる「気がきく人」もちゃんと聞いている

のです。

奥付

題名:「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」

発行日:2011年10月25日 第1刷発行

著者:能町光香

出典「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」より

まとめ

今回は、

気がきく人になるには

についての本を紹介させていただきました。

私がこの章で学んだ一番のことは、

「聞くこと」スタートライン

ということです。

私も、人に感謝されるのは大好きです。

「気がきく人」になりたいです。

そのため、自分のできそうないろいろな仕事を手伝ってきました。

しかし、

「気がきくこと」と「そうでないこと」は人や場面による

のです。

一生
一生

もしかすると、

余計なこともしていたかもしれませんね。

これからは、まず相手に「聞く」ようにします。

一生
一生

聞かずに動ける人間を「気がきく」と思っていた自分には、

「聞いて良い」のはありがたいです。

この本では、他に

「一緒に仕事がしたいと思わせるには」や「ストレスフリーな環境」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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