待つ時間 = 自分の空き時間と考え有意義に使いましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
金川顕教さんの
「怒らない人の頭の中 第1章:年収1億円の人の、怒らない思考」
です。
あたなは最近、誰かあるいは何かに起こりましたか?
私は、また上司のケンカしてしまいました。
以前、加藤ゑみ子さんの『自分を躾ける』を読んで、「鷹揚」になりたいと思ったばかりなのですが…
実は、成功したいのなら怒ってはいけません。
なぜなら、
そうした人に共通していえるのは、間違いなく人望がない
出典:怒らない人の頭の中より
からです。
実際、私は上司に自分の意見を正直に言うようになってからは、昇進とは全く無縁ですw
成功するには、人望は必要です。
一人で成功できるのは、ほんのわずかな人だけでしょう。
なので、怒りを無くしましょう。
成功を目指し、根本的な発想を変えていけば、自然と怒らなくなっていく
出典:怒らない人の頭の中より
つまりは、考え方を変えればいいのです。
考え方を変え、それを習慣化することで怒りをなくせます。
この章は、
成功している人はどう発想の転換をしているのか
が書かれています。
転換の練習と考えて、一度学んでみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- よく人に怒ってしまう人
- 自分は人望がないと思っている人
壁は超えて当たり前
上司から、無茶な要求をされたら、あなたならどうしますか?
お恥ずかしながら、私は、自分で無茶と判断したら断っていたでしょう。
それでも聞いてくれなかったら、きっと自分の意見をぶつけています。
私のようでは、成功できません。
要求を退けた時点で、成長の機会は失われていると言うことです。
出典:怒らない人の頭の中より
成功する人は、
困難が自分を成長させるきっかけになる
と知っています。
「これが達成できたら自分が成長できる」と考えようといいことですね。
成長のきっかけになるなら、怒ることもありません。
成功するには、
壁は超えて当たり前
出典:怒らない人の頭の中より
なのです。
できないことを要求する相手に怒るのでなく、できるよう自分を高める努力をしましょう。
また、成功する人の中でもさらに上の人は、
「そんな要求がくるポジションにいる自分」に反省する
出典:怒らない人の頭の中より
そうです。
つまり、要求される側であると言うことに反省し、どうしたら要求する側になれるかまで考えるそうです。
部下には怒るより気づかせる
部下が仕事で大きなミスをしたら、あなたはどうしますか?
これは、私は怒りません。
年下や後輩に怒ることは絶対にしないと、昔から決めています。
解決策を一緒に考え、手伝います。
成功している人でも、失敗はしています。
そして、
失敗から自分自身で気づきを得て、成長してきた経験を持っている
出典:怒らない人の頭の中より
のです。
なので、失敗しても感情に任せて怒るようなことはしてはいけません。
本質的に予防するには、
相手が「ミスをする自分」の存在と傾向に気づき、自ら変わる努力をする
出典:怒らない人の頭の中より
しかないのです。
つまり、
「誰でも失敗はするということ」・「どういうときに自分は失敗するか」を気づかせて、そこを治す努力をするように部下を導く
ことができる人が成功する人です。
私の場合は、一緒に考えますが、答えを教えてしまうこともよくあります。
これでは、後輩の成長にはならないということですね。
空き時間を楽しむ
渋滞で車が動かない、あなたはどうしますか?
私なら、そのまま一人でイライラしているでしょうね。
車線変更嫌いなので、そのままずっとイライラです。
成功している人は、
予期せぬ渋滞で、ふっと時間ができた時に、
事業のいいアイディアが生まれる事がある
出典:怒らない人の頭の中より
そうです。
つまり、
渋滞の時間 = 空き時間
と考えるのです。
空き時間を何に使うかは自分次第です。
仕事のことを考えても、イライラしていても時間は変わりません。
当然、車の進みも変わりませんね。
渋滞は、よくあること
怒るより、有意義に時間を過ごす
出典:怒らない人の頭の中より
渋滞の場合は一応運転中なので、周りには気をつけて、有意義な時間にしましょう。
まとめ
今回は、「怒り」についての本を紹介させていただきました。
誰でも、仕事で成功したいでしょう。
しかし、よく怒っている人は成功しにくいです。
なぜなら、
怒っている人には、みんなあまりついていきたくはない
と考えるからです。
つまり、
よく怒っている人は人望がない可能性が高い
という事です。
成功するのには、人望はあったほうが良いです。
そのためにも、考え方を変えて、怒りでなくお互いが良いと思えるような習慣をつけましょう。
成功している人は、
待つ時間 = 空き時間
と考え、有意義に使っています。
この本では、他に「怒らない人が成功する理由」や「本音から怒らなくなるための思考法」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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