マーケティング

「マーケティング」って学んだことありますか? 私は、自分で読むまで全くありませんでした。勝手に「こういうのはこうすればいいんだろう」くらいに考えていました。しかし、そのほとんどが正反対のことでした。 私と同じように考えている人も多いかもしれません。一度読んでみてください。正反対とわかると学ぶことがより楽しいですよ。

販売・発注をするときってどんなことを考えますか?「在庫を減らすにはどのくらいの消費が必要だろう」などを考えますよね。 「完売」って売る側からすると良い言葉に思いますよね。しかし、買い手にとってはそうでしょうか? 「完売は売り手にとって良いだけ」のこともあるのです。

「値上げ」企業からするとできる大人らしたいけれども、お客様が離れてしまうかもしれないからできないと思いますよね。 しかし、「「値上げ」こそ正しい企業努力」と書かれています。 まずは、なぜ「値上げ」が企業努力になるのがから学びましょう。安いから買うのではなく、値段に見合った「付加価値」があれば納得して買ってもらえるのです。

「売れる商品を作りたい」ものを売っている人たちなら誰でも考えることですよね。 どんなに良い商品でも売れないと続けられません。ではどう考えれば「売れる化」ができるのでしょうか? 私はこの章で「流行り+自社の強み」だと学びました。そのためにも、自社の強みをちゃんと知る必要があるのです。

今では、無料で質の良い商品がたくさんあります。 しかし、ボランティアとして無料で出しているわけではありません。 その”フリー”の商品からのマーケティングの考え方が書かれています。大事なのは、”フリー”はあくまで手段だということです。

商品が売れ残った場合、誰でも値段を安くして売ります。 それが続くと、いつか他者と価格競争になってしまうこともあります。それに当初の利益を得るには仕事を増やさなければなりません。 それ以外にもできることがあります。この本を読んで色々探してみましょう。

この本は、顧客管理についてです。 顧客管理というと、新規顧客を増やすことを最初に考える人が多いのではないでしょうか。 しかし、新規の顧客を増やすことよりも、既存客を維持することに先に焦点を当てるべきです。その理由が書かれた本です。

Googleのスプレッドシートなど、今では無料で質の高いサービスがたくさんあります。 つまり、無料でも利益が出せるモデルがあるということです。みなさんの売っているサービスもいつか他社が無料で出してくるかもしれません。 それよりも先に準備しましょう。

この本は、売上アップのワザが複数書かれています。 その中でも、この記事は「観察」についてです。観察し、お客様の情報を得ることで、接客に役立てましょう。 また、「お客様目線」の考えを得るために、お客の時の自分を観察しましょう。