動くのもストレッチもまずはゆっくりと

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

です。

デスクワークが増えた・社会人になってあまり運動している暇がなくなった

だから久しぶりに運動しようと思って走ったら、

なんて経験ありませんか?

学生時代などによく運動していた人からするとあまりの落ち具合にショックを受けるかもしれません。

しかしだからと言って、

と考えいきなりたくさん運動しようとしていませんか?

それではよろしくお願いします。

---

原因は「基礎体力の低下」

まずはすぐ疲れるようになった理由から知りましょう。

その理由の一つが、

基礎体力の低下

出典：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」より

です。

学生の時などは、

• 通学での歩いたり自転車
• 学校での部活動
• 友人と遊ぶ

など動くことが多く、筋肉も維持されていきます。

しかし、

運動しなければ筋肉量も少しづつ落ちていく

こともあります。

• 通勤は主に電車
• 仕事中もデスクワーク
• 休みの日は疲れて動けない

そのため、まずは

筋力と心肺機能を取り戻し、体重を減らすこと

出典：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」より

から始めましょう。

まずは「ランニング」

では、まず何から始めるのがいいでしょうか?

本書では、

体力を取り戻すのに最も有効なのは「ランニング」

出典：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」より

と書かれています。

ランニングは、スピードも距離も自分で調整できます。

まず最初は、短く・急がない

慣れてきたら、距離を伸ばしたりちょっと早くする

このようにして体力を少しづつ戻していきましょう。

大事なのは、

継続すること

出典：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」より

です。

まずはゆっくり体力を取り戻していきましょう。

いきなり前屈も危険

久々の運動に関係なく、準備運動は大切ですよね。

準備運動の一つが

ストレッチ

です。

しかし、

「立った状態での前屈」が最も危険

出典：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」より

です。

立った状態で無理してストレッチをすると、

関節を痛めてしまう

危険性があります。

普段動いていなかった分、

身体も硬くなっている

はずです。

ストレッチも無理せず少しづつ行っていきましょう。

大事なのは、

ストレッチでも無理をすれば怪我をする可能性がある

ということです。

奥付

題名：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」

発行日：2018年10月22日 第1版第1刷発行

著者：中野ジェームズ修一

出典：「医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本」より

まとめ

今回は、

久しぶりの運動で気をつけること

についての本を紹介させていただきました。

久しぶりに動いて、

昔より体力が落ちていると感じる

ことは誰でもあります。

しかしだからと言って、

もっと運動しなきゃといきなり動いては怪我につながってしまう

こともあります。

大事なことは、

運動もストレッチもまずはゆっくり始める

ことです。

ただ走るだけでも準備運動のストレッチでも無理をしては怪我につながります。

いきなり体力が戻ることはなので、

まずはゆっくり始める

ようにしましょう。

この本では、他に

「寝ても疲れが取れない場合」や「ウォーキングの習慣化」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

---

本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。