広告は読んでもらうことが大事!
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
新商品を宣伝したい
せっかくいい商品なんだからもっと知ってもらいたい
そんな時に行う方法の一つが広告です。
広告を打つことで、
- そんな商品があることを知ってもらえる
- その商品ができる価値を伝えられる
など読んだ人に知ってもあることができます。
しかし、
広告を打つのもお金がかかるよね
失敗したらどうしよう
と失敗することを怖くなることもあります。
そのため、実際にあった広告での失敗から注意点を先に学びましょう。
この章では、
広告を作るときに注意すること
について書かれています。
できることなら失敗したくない
誰でも思うことです。
そのため、先に注意するところを知っておきましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- マーケティングの勉強をしている人
- 広告を作る仕事をしている人
文字が多いと読みにくい
広告を作るときの注意点の一つ目は、
文字が多いと読みにくくなる
ということです。
広告を紙媒体にすると、載せられる範囲が決まっています。
A4の紙ならA4に収まる範囲までですね。
また、広告には、
- 商品の写真を入れたい
- できることを全て伝えたい
- 会社のことも載せたい
など載せたいことは考えれば考えるほど増えていきます。
しかし、そんなにたくさんの文字や情報があったらあなたはその広告を読みたくなるでしょうか?
よっぽど最初のインパクトがないと私なら飛ばしてしまいます。
広告の仕事は、
相手にその商品を伝えること
です。
そのためには、まず読んでもらわないといけません。
しかし、目に入った広告全てを読んでくれる人は少ないです。
知らなきゃ知らないでも問題はないですからね。
それなのに、自分から読みにくい広告を作ってしまってはいけません。
広告は、まずは読んでもらうことが大事です。
そのためにも、
文字が多すぎず読もうと思ってもらえる広告にする
ようにしましょう。
価格を載せないといけないわけではない
広告を作るときの注意点の二つ目は、
価格を載せないといけないわけではない
ということです。
ほとんどの広告には、その商品の価格が書かれています。
「〇〇円」や「〇〇円~」のように書かれています。
なぜなら、価格がお客様の買う買わないに影響するからです。
そのため、価格は必ず載せないといけないものと考えてしまいます。
でも、
本当は値段よりも書きたいことがあるんだよなぁ
値段を載せるとよく見えないから無くしたいなぁ
と広告から価格を外したいこともあります。
そんな時は思い切って価格を外してみてはどうでしょうか!
価格は、買う買わないに影響する分、他社より高いとマイナスになることもあります。
それならいっそ外して、もっと他の魅力を伝えましょう。
実際、値段もないと選んでもらえないよ
値段がないと怖くて買ってもらえない
このように思うかもしれません。
しかしこれは、
価格で勝負する商品だから起こること
です。
- 価格以外で勝負
- 質にこだわる人をお客様にしたい
そう考えるなら広告に価格を載せなくてもいいのです。
もちろん他で戦えるものは必要です。
載せる媒体によって顧客層は変わる
広告を作るときの注意点の三つ目は、
広告を載せる媒体によって見る人の層も変化する
ということです。
あなたが作った広告は、どこに載せようと考えていますか?
新聞広告
フリーペーパー
ネット広告
このように一つに広告と言っても載せる場所は様々です。
そしてそれらの媒体によって、読む人・見る人は変わります。
そのため広告を載せる媒体は、あなたの商品を欲しいと考えるターゲット層に合わせるようにしましょう。
あくまで欲しいと思ってくれるターゲットに合わせましょう。
子供の商品だからと言って、子供が買うとは限りません。
終わりに
今回は、
広告を作るときに注意すること
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- 文字が多いと読みにくい
- 価格を載せないといけないわけではない
- 載せる媒体によって顧客層は変わる
の三つを紹介しました。
特に私の中では、価格を載せないでもいいという点は驚きました。
価格は必要でしょと勝手に思ってしました。
でも、もっと伝えたいことがあればそちらを知ってもらいたいです。
あれこれ載せすぎたら、読んでもらえなくなります。
載せられる範囲が決まっている以上、載せることにも取捨選択して伝えたいことを載せるようにしましょう。
またこの章では、「広告のコストについて」の注意点も書かれています。
本当はそちらを紹介すべきと思ったのですが、
文字だけで伝えるのが私には難しい
と判断したため、ここでは紹介できませんでした。
もし、そちらに興味があれば実際の本を読んでみてください。
この本では、他に
「ダイレクトレスポンスの特徴」
「広告の作り方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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