どんな状態・どんなやり方でもよいというものではない
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
健康のために毎日〇〇しよう
結構きついけど将来のためにも続けなきゃ
このように自分の中で続けている健康管理ありますか?
私も朝と夜のストレッチだけは欠かさずやっています。
全ては自分の健康のため
しかし、
良かれと信じて励んでいたことが、
じつは大きな誤りやカン違い、今では覆された健康法
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
かもしれません。
この章では、
逆効果だった健康法
について書かれています。
以前は正しいと思われたことでも、
逆効果だったこと・もっと良いやり方があったこと
などがあります。
もしかするとやっているかもしません。
一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- ずっと続けている健康法がある人
- キツイけど我慢している健康法がある人
寝だめは睡眠不足解消は難しい
仕事が忙しくなりそうだから、今のうちに寝溜めしよう。
そんな経験ありませんか?
私も以前はやっていました。
泊まりの仕事をしているため、一日前は寝まくっていました。
しかし、
休日の寝だめは逆効果
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
です。
なぜなら、
あまり寝すぎると体内時計が狂ってしまう
からです。
実際の時間と体内時計は違います。
起きることで身体が合わせてくれるのです。
そのため、
朝は一旦目覚めるようにして、体内時計をあまり狂わせなせない
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
ようにしましょう。
でもそれじゃ、仕事中に眠くなっちゃうよ。
そう思いますよね。
そのためにも、
一度起きて昼寝を少しする
方が良いです。
大事なことは、
一度起きて体内時計を合わせることです。
ただ理想は、
毎日の睡眠時間をすこし増やして寝不足にならない
ことです。
なんとかできているから良いやでなく、
毎日少し増やせないか考えましょう。
“まず腹筋運動”は危険もある
毎日続けられる筋トレと聞くと何が思い浮かびますか?
- 腹筋
- 背筋
- 腕立て伏せ
これらが思い浮かぶ人多いのではないでしょうか?
家でできますし、道具もいらないですからね。
そのため、
毎日、上体おこしの腹筋運動に励む
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
人多いです。
3つはキツイからまずは腹筋だけ
と考えていませんか?
しかし、
従来の腹筋運動は危険もある
と言われています。
なぜなら、
上体を起こす際に、腰に大きな負担がかかってしまうから
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
です。
例えば、
- 必要以上の回数をこなす
- 足を伸ばしたまま行う
と腰の負担も大きくなります。
そのため、
- 膝を曲げる
- 腕は胸の前でクロス
- 首と胸を丸めない
- 上体を20度ほど起こす
ようにしましょう。
腹筋運動がいけないのではありません。
安全な筋トレを覚える
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
のが大事です。
腹筋鍛えて腰悪くしたら大変ですからね。
“間食はしない”が良いとは限らない
お腹減っててるけど完食はしない
もう少しでご飯の時間だから今は我慢しよう
このように間食をせず我慢することありませんか?
完食すると太ってしまう
よく聞きます。
しかし、
間食を全くしない生活よりも、適度に間食をする方が太りにくい
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
のです。
間食を我慢すると、
ついご飯の時に食べすぎた
ってことありませんか?
我慢した分、食べたいって気持ちも強くなって、
つい食べすぎちゃいますよね。
だから、
我慢するよりもちょっとした完食はした方が良い
ということです。
大事なことは、
何を間食するか
です。
間食しても良いとは言っても、
脂肪や糖質の多いものは避けるべき
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
です。
なんでも食べて良いというわけではない
ということですね。
おすすめは、
栄養価が高く、腹もちがいいもの
出典:「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」より
です。
ナッツ類がいいってよく聞きます。
終わりに
今回は、
逆効果だった健康法
についての本を紹介させていただきました。
この記事で紹介したのは、
- 寝だめは睡眠不足解消は難しい
- “まず腹筋運動”は危険もある
- “間食はしない”が良いとは限らない
の3つを紹介しました。
どれか経験ありませんか?
私は全部当てはまりましたw
それ自体はした方が良いものもあります。
しかし、
どんな状態でも・どんなやり方でも良いというわけではない
ということも忘れてはいけません。
絶対にしちゃいけない!
絶対続けなきゃ!
そのように無理をしてはいけません。
頑張るのも素晴らしいですが、
続けるためにも無理はしないようにしましょう。
この本では、他に
「残念なカラダのケア」や「残念なアンチエイジング」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント