“早めに短く”言いたいことを伝えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
会社でのプレゼンなどで、
頑張って話したのに、前の方の人寝てたなぁ
どうすれば最後までちゃんと聞いてもらえるだろう
って思ったことありませんか?
プレゼンを成功させるために、
- たくさんのデータを調べる
- 過去の事例を探す
などすごい時間をかける人もいます。
でも、話している途中で寝られてはちゃんと聞いてもらえません。
では、その人たちはなぜ寝てしまうのでしょうか?
その理由の一つは、
つまらないプレゼン
出典:「まんがでわかる地頭力を鍛える」より
だからかもしれません。
この章では、
みんなが眠くならないプレゼンにする方法
について書かれています。
聞いていうちに眠くなっちゃった
これは誰でも経験あると思います。
私も学校の授業で何度もしましたw
でも、
- 聞きたい
- 内容が気になる
- おもしろい
って思えば眠くならないです。
せっかくたくさんのデータを集めたのだから、あとは聞いてもらえるプレゼンにブラッシュアップしましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 話を最後まで聞いてもらえないことが多い人
- プレゼンが苦手な人
「何が言いたいのか」をちゃんと伝える
まず最初に伝えたいこと
それは、プレゼンがつまらないと思われる原因の一つは、
結局何が言いたいかがわからないから
です。
プレゼンをするとき最初に、
では、私たちのプレゼンを始めます。
私たちは、〇〇をできるアプリを開発しようと考えています。
・・・中略・・・
私たちで調べたろところ、××ということがわかり、・・・
次に△△を調べて□□でした・・・
・・・中略・・・
とこのように自分のやったことを一つづつ細かく伝えていませんか?
確かに、「具体的に」「時系列順」で「細かく」話すことで、自分たちがどんなに頑張って作ったかは伝わります。
でもそれって、
相手からすると一番知りたいことではない
のです。
相手が知りたいことは、
結果
の部分です。
過程よりも結果が知りたいのです。
しかし、結果は最後の方になってしまっていることが多いのです。
なぜなら、時系列順に伝えてるからです。
その結果、伝えたいことに行き着くまでに眠くなってしまいます。
なぜなら、具体的に細かく伝えてるからです。
そのため、
相手が眠くなる前にちゃんと何が言いたいかを伝える
ようなプレゼンにしましょう。
そこさえ聞いてもらえれば、その言いたいことに食いついた人は聞こうと思ってくれます。
要するに、眠くならないということですね。
短く伝えられることが大事
ではどうすれば、結果を話して相手が聞こうと思ってもらえるでしょうか?
大事なことの一つは、
短く伝えること
です。
みんなに食いついてもらおうと思っても、
相手も同じことを考えていないと難しいんじゃない?
興味ないことでは食いついてもらえないよね。
と思います。
確かにそうです。
どんなにいいプレゼンを作っても「自分には関係ないや」と思われては聞いてもらえません。
そのため、みんなが興味持ちやすいように、長く広い範囲で結果を伝えようと思っていませんか?
長くて広ければ、
そのどこかに食いついてくれるかもしれないからですね。
しかしそれでは、誰にも食いついてもらえないことが多いです。
でもよく考えると、そこにいる全員が興味があることなんてほぼないです。
つまり、全員に食いついてもらう必要はないのです。
相手が多いほど、それは無理ですよね。
そのため、
短く伝える
ようにしましょう。
そうすることで、その場にいる何人かに食いついてもらえるようになるのです。
みんなに興味を持ってもらうのが難しいなら、
同じ意見の人だけにグッと刺さるように伝えましょう。
終わりに
今回は、
みんなが眠くならないプレゼンにする方法
についての本を紹介させていただきました。
学生時代、授業などで居眠りしていませんでしたか?
誰でも、
- 自分には関係ない
- 別に知らなくてもいい
- 言ってることがよくわからない
と思われてはつまらないと感じてしまい眠くもなってしまいます。
それが一人二人ならいいですが、全員がそう思うようなプレゼンでは最後にどんなにいいことを言っても誰も聞いていません。
そのため、
早めに短く言いたいことを伝える
ようにしましょう。
そうすることで、それに食いついた人はどんどん聞こうと思ってくれます。
まぁ、何日も寝てない人が相手では難しいですけどねw
この本では、他に
地頭力の鍛え方
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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