行動して達成感を体験しよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
井上裕之さんの
「「学び」を「お金」に変える技術」
第3章:「学び」の成果を”お金”に結びつける
です。
あなたは日々何かを学んでいますか?
私は学んでいます。
今は、JavaScriptやPython・音楽や統計学など
興味を持ったものを学んでいます。
学生時代の「勉強」と違い、大人になってからの「学び」は
自分の興味のなることを学ぶ
ことができます。
そして、
人生の価値、人生の成否は学びの質と量によって決まる
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
です。
学びを始める人は、継続の力は知っていると思います。
そのため、学ぶことを続けているでしょう。
あとは、
その学びがきちんと成果に結びついているかどうか
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
です。
成果とは具体的には、
収入が上がる・社会的存在感が認められる
ということです。
私は成果に関しては、ずっと考えないようにしていました。
続けていけば勝手についてくるものだろうと思いたかったのです。
しかし、成果があるからこそ、
さらに好循環が加速していく
のです。
なので、
学びをお金に結びつけようとする意識を持つ
ようにしましょう。
この章では、
「学び」の成果を”お金”に結びつける考え方
について書かれています。
成果につながる学びはより満足させてくれるでしょう。
なので、まずは考え方を一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 「学び」を継続していても成果につながっていない人
- 自分の現状に満足できていない人
本気で行動する
成果というものは、
周りに評価されることで与えられるもの
です。
そのため、
学んだ結果はどんどん行動化すべき
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
です。
「学ぶこと」は良いことです。
自分を確実に成長させてくれますし、損することはありません。
自己投資こそが一番の投資
とよく言いますよね。
しかし、「学ぶ」だけで満足していませんか?
行動してはじめて価値を生み出すことができる
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
のです。
学んだことを自分一人が知っていても、周りにとっては価値はありません。
その学んだことを行動に移すことで、
周りに伝わる
のです。
そして、周りの伝わることで、
その知識が成果を生み出す
のです。
つまり、
評価は行動の結果に対して与えられるもの
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
です。
行動しないと評価もされにくいということですね。
達成感の喜びを体に刻む
達成感を味わう。学びの喜びはその延長線上にあります
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
0→1にすることは、1→100にすることより難しい
とよく聞きませんか?
どんなことも最初の一歩が一番大変です。
それは、体験したことのないことだからです。
失敗したくない・嫌な思いをしたくない
という不安が一歩目をより難しくしてしまいます。
しかし、その一歩を体験してしまえば、
何もなかった
という経験よくあると思います。
この0を1にする達成感を味わうのが大切です。
達成の喜びを味わると、また味わいたくなりもっと行動するようになるのです。
それは、成果に結びつけることも同様です。
ただ「学ぶ」だけなら、失敗はありません。
しかし、成果に結びつけるため、行動した場合、失敗することもあり得ます。
その、
失敗がしたくないから行動ができない
人が多いです。
なので、早く行動をして
0→1になる達成感
を味わいましょう。
一度達成したら、もっと味わいたいとなり、もっと行動できるようになります。
その結果、
「学び」が成果に結びつく
ようになるのです。
楽しく勉強する
「学び」を成果に結びつけるのに必要なのは、
勉強を楽しむこと
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
です。
最後に当たり前のことを言うなよ
と言われそうですね。
しかし、
勉強は続けていかなければ成果は望めません
出典:「「学び」を「お金」に変える技術」より
やはり、
継続は力なり
なのです。
そして、大人になってからの「学び」の良いところは、
自分で選んで良い
のです。
好きなことを学んで良い。
やりたくなければやんらなくても良い。
だからこそ、
学ぶことに価値が生まれる
のです。
学生時代の勉強は、誰もがやらなければいけませんでした。
そのため、やること自体にはそこまで価値は生まれませんでしたね。
そのため、
楽しく学ぶ
ことを考えましょう。
まとめ
今回は、
「学び」を”お金”結びつける考え方
についての本を紹介させていただきました。
最初にも買いましたが、学びをお金に結びつけられていない人には、
学びをお金に結びつけようとする意識が希薄
の人もいます。
もちろん、まだ学びが足りない可能性もあります。
しかし、「学び」を”お金”に結びつけられれば、
より良い学びを得られ、より満足感を味わる
のです。
学び始めた時、
ただ知りたいから
と言うだけで始めた人は少ないのではないでしょうか?
- その学んだことを仕事にしたい
- 学んだことでお金を稼げるようになりたい
と考えて始めた人もいるはずです。
その場合、
お金に結びつけて初めて目標達成
なのです。
そのためにも、
「学び」を”お金”に変える技術
を学びましょう。
この本では、他に
「学びの時間の作り方」や「人間関係とのつながり」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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