起きたらまずは好きなことをする
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
裴英洙さんの
「一流の睡眠」
第2章:目覚めた瞬間に快眠戦略は始まっている
です。
毎日ちゃんと寝れていますか?
私は泊まりの仕事をしているため、
仕事の日は2時間です。
その分明けに寝ますが、本当は毎日ちゃんと寝たいですね。
仕事をしている人のほとんどは、ちゃんと快眠ができていません。
本書では、
ビジネスパーソンの3人に1人が睡眠に関する悩みを抱えている
出典:「一流の睡眠」より
と書かれています。
もっといると思っていました。
皆、やりたいこと・やるべきことが増えたため、そうしても睡眠時間を削ってしまいます。
私も、一時は睡眠時間を削っていました。
しかし、午後に眠くなることが増えたため、
やめました。
それでは、なかなか疲れは取れないですよね。
だからもっとちゃんと睡眠時間を確保しましょう。
と言いたいですけれども、それができるのならみんな悩みませんよね。
実際に、睡眠で悩んでいる人は寝たいけれども時間がないという人がほとんどでしょう。
つまり、
睡眠時間を今と同じ少ないままでも疲れを残さない方法が知りたい
ですよね。
本書は、
多忙な毎日を送りながら「眠れない」「熟睡できない」が解消できる
出典:「一流の睡眠」より
本です。
この章では、
睡眠時間が短くても目覚めを良くする方法
について書かれています。
時間が確保できないのなら、
まず第一に目覚めを良くしましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 睡眠時間を確保したくてもできない人
- 朝、疲れが残ってしまっている人
早朝はポジティブなことをする
朝は誰でもなかなか起きれませんよね。
その起きられない原因の一つに、
「楽しみがない」「目的が弱い」という「起きるモチベーション」
出典:「一流の睡眠」より
という点があります。
朝起きて、
- 今日の仕事の準備をする
- 午前中のうちに今日のしなけばいけないことをする
などの自分にとってあまり楽しくないことを考えていませんか?
これでは、起きたいと思いませんよね。
まだしたくないと起きたくなくなります。
なので、
自分が「楽しい」と思えることをする
出典:「一流の睡眠」より
ようにしましょう。
- 朝起きたらジョギングをする
- コーヒーを飲む
- 好きな音楽を聴く
など、寝るときに起きたら好きなことが待っていると思えるようになりましょう。
私は一時起きてジョギングをしていました。
結果、朝疲れてしまい仕事になりませんw
今は、起きたらまず音楽を聴いています。
体温を上げれば脳は目覚める
寝れば誰でも体温は低くなります。
副交感神経が活性化している
ということですね。
つまり、目が覚めるにつれて、体温は上がってくるのです。
この体温が上がった時に脳も起きるのです。
なので、
目覚めは体温を上げることする
ようにしましょう。
例えば、
- シャワーを浴びる
- 軽い運動をする
などです。
私は、起きたら音楽を聴きながらストレッチをしています。
最初は硬くて嫌でしたが、
柔らかくなっているのがわかって今では日課になりました。
このように、目覚めを良くするためには、
自分を温めることをする
ようにしましょう。
どうしても徹夜になる場合
仕事えおしていると、
どうしても徹夜をしなければいけない
時もありますよね。
その場合どうしますか?
私は帰ってから爆睡していました。
しかし、たくさん寝たのに頭が痛いことがよくあります。
私と同じ経験がある人多いのではないですか?
寝れなかった分を、いつもと違う時間に寝てもなかなか疲れは取れません。
そうならないようにするため、
徹夜中に15分~20分程度の仮眠をとる
出典:「一流の睡眠」より
ようにしましょう。
ぐっすり寝ることができない。
それでも、15分ほどの休憩は取れますよね。
そこで仮眠を取るようにしましょう。
仮眠をとれるだけでも全然違います。
ここで注意すべきなのは、
仮眠をベッドでしないこと
です。
理由は簡単です。
起きられません
どうしても徹夜をしないといけない場合は、
起きられないくらい寝てはまずいです
よね。
そのため、仮眠は背もたれのある椅子などでするようにしましょう。
あくまで徹夜しないといけない場合はです。
徹夜しないのが1番良いのです。
奥付
題名:「一流の睡眠」
発行日:2016年8月4日 第1版発行
著者:裴英洙
出典「一流の睡眠」より
まとめ
今回は、
睡眠時間が短くても目覚めを良くする方法
についての本を紹介させていただきました。
私がこの章で学んだ一番のことは、
起きたらまずはポジティブなことをする
ということです。
たまたま私は起きてすぐに音楽とストレッチをするようにしていました。
しかし、たまにできないこともありした。
寝坊してしまった時などには、
その時間を削ったことがあります。
しかし、朝はポジティブなことをしたほうがいいのであれば、
その時間を削らずもっと大事にする
ようにしようと思います。
本当にやっている時間がないくらい
寝坊したら別ですが。
また、本書では、
布団から出れば二度寝してもいい
出典:「一流の睡眠」より
と書かれています。
二度寝をすると大体遅刻してしまいます。
そのため、
誰でも二度寝はしてはいけないもの
と考えています。
しかし、その原因は布団の中で寝てしまうからです。
布団中での二度寝は本当に起きられないですよね。
つまり、
布団から出て日の当たるところでの二度寝なら良い
ということです。
スヌーズ機能などでちゃんとアラームが鳴るようにする
必要はもちろんありますよ。
この本では、他に
「睡眠の新常識」や「睡眠に質を上げる方法」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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