毎日何かで昨日の自分を越えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
作佐部孝哉さんの
「世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール 第3章:学ぶ力を磨く成長のルール」
です。
私は、現在の自分を高く見ることはないですが、理想の自分がすごく前にいます。
そのおかげで、毎日「何かやらなきゃ」と継続することはできるのですが、たまに、あまりの遠さに成長を感じられないと感じる時もありました。
しかし、この本では、
昨日の自分より広がったかどうかで成長を計る
出典:世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルールより
とおっしゃっています。
この考えが前の私にはありませんでした。
この言葉を読んでからは、成長を実感できる日が増えました。
また、今日は全くダメだと言う日があるのも感じれます。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 成長が感じられない人
- これから前に進もうと考えている人
自分の立ち位置を知る
全ての成長の出発点は、自分の立ち位置を正確に知ることから始まります。
出典:世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルールより
これは、周りの人と自分を比べて自分はどのくらいの位置にいるかではありません。
なぜなら、ナガティブな人は自分より上の人が一人でもいるとマイナスに考えてしまいます。
また、ポジティブな人は自分を実際以上に見てしまうかもしれません。
私が何も考えずに周りと比較したら、自分をかなり上に見てしまうでしょう(笑)
ではどうやって自分の立ち位置を知るのでしょうか?
比較する相手は、
昨日の自分
出典:世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルールより
です。
ここでは、「昨日」と書きましたが、実際には、先月、昨年などの過去の自分と比較すると言うことです。
つまり、
- 昨日の自分と比べて今日は何ができるようになったか
- 先月できなかったことで、今月できるようになったことは何か
- 来月は何にチャレンジしようか
などの”振り返り”と”目標立て”をし、毎日毎月自分を更新していきましょう。
自分の武器を作ろう
私は、〇〇ができます。
そう言える人は少ないと思います。
だからこそ、そう言えるところまで学べば、それは大きな武器になります。
厳しい状況や課題であっても自信を持って使える武器や強み
出典:世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルールより
これを持っている人とは、自分からそれが言える人です。
言えない人と言える人では、同じ能力でも信頼のされ方が変わってきます。
まずは、「自分は〇〇ができます。」と自信もって言えるとこまで続けましょう。
余裕ができたら次の挑戦をしよう
目標に対して、ある程度時間を費やしたら、最初に比べて余裕ができてきます。
つまり、慣れです。
慣れてしまうと、要領が良くなり力の抜き方を知ります。
同じ内容を短時間でできるので、とてもいいことです。
しかし、その余った時間をせっかくなら次の目標のために使いましょう。
成長していくには、1%でもいいから、自分の実力を超えたところで仕事をしていく必要がある。
出典:世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルールより
と著者のサンはおっしゃっています。
最初は一つのことに注力することも大事ですが、時間ができるようになったら、他の分野に目を向けて見ましょう。
他の人には気づけなかった新しいことが見つかるかもしれませんよ。
まとめ
今回は、自己成長ついての本を紹介させていただきました。
毎日成長を感じられるとすごく続けることが楽しくなります。
楽しくなれば、いつしか続けるのが当たり前になり、気づいたら目標達成しているなんてこともあると思います。
そのためにもまずは、毎日昨日の自分を超えましょう。
この本では、他に「構想力」や「人間関係構築力」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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