やりたいことが見つからないなら|長谷部葉子『「自分」をカタチにする授業』

行動力

第一歩は「口に出す」こと

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

長谷部葉子さんの

「自分」をカタチにする授業」

1限目:対話する

です。

周りの人が色々始めているのを知ると、

Aくん
Aくん

自分も何かを始めよう!

と思うことあります。

しかし、

Aくん
Aくん

何を始めればいいかわからない

という人もいます。

一生
一生

私の友人にもいました。

ただただ焦ってしまって、

何をしようかとずっと悩んでいました。

せっかく何かを始めようと思ったのに、

決められずに悩んでしまうのはもったいない

ですよね。

一生
一生

ずっと一人で悩んでいませんか?

この章では、

やりたいことを見つける方法の一つ

について書かれています。

一生
一生

ずっと一人で悩んでいても大変です。

一緒にどうすれば見つけられるか学びましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 今のままでいいのか悩んでいる人
  • 何を始めようか悩んでる人

“対話”で見つけよう

何を始めようかずっと一人で悩んでいるのなら、

人と対話することで探してみる

ようにしましょう。

Aくん
Aくん

自分のやりたいことなのだから、

人に聞くものではないんじゃないの?

と思いましたか?

一生
一生

私は最初思いましたw

確かに、自分でやりたいことを見つけられるならそれで問題ありません。

しかし、一人でずっと悩んでいるのなら話は別ですよね。

自分一人で考えてみてもなかなか見つけられない。

それなら、

友人や家族の話をしてその対話の中から自分のやりたいことを探してみる

ようにしましょう。

一生
一生

友人の話も参考にできます。

それに、

誰かに認められて、自分のやりたいことは、

はじめてカタチになる

出典:「自分」をカタチにする授業」より

のです。

つまり、

やりたいことを見つける為にはコミュニケーションも必要

ということです。

一生
一生

自分のことだから周りは関係ないと思わず、

頼ってみましょう。

社会的背景を外して考えよう

自分のやりたいこと・始めたいことを探す時、

Aくん
Aくん

もう〇〇歳だから難しいよなぁ

Bさん
Bさん

まだ新人だから××は外そう

など、今の自分の社会的背景を入れていませんか?

それでは話し相手もあなた自身も、

あなたでなく社会的背景に置き換えて考えてしまう

ことになります。

一生
一生

「自分」でなく、

「新人」や「〇〇歳」に置き換えてしまうということです。

しかし、自分のやりたいこと・始めたいことに、

社会的背景は関係ない

のです。

大事なのは、

自分が始めたいことは何か

なのです。

そのため、

社会的背景を外す

出典:「自分」をカタチにする授業」より

ようにしましょう。

年齢や立場などはやりたいことを見つけてから考えればいい

のです。

やりたいことを口に出す

始めたいことを見つける為に対話をする目的の一つは、

やりたいことを口に出す

出典:「自分」をカタチにする授業」より

ためです。

あなたは自分の夢ややりたいことを人に言えますか?

一生
一生

会社の人に聞いたら、

結構言えない人がいました。

口に出せないこと

それって、

  • 笑われるのが嫌
  • 言ったら引き返せなくなる
  • 立場上、言いにくい

などが理由ですよね。

その意識を変えてみましょう。

笑われたってそのあと何か変化があるわけではありません。

一生
一生

私も笑われたことありますが、

その後も何も変わりませんでした。

言って引き返せなくなったら、

実行すればいいですし、他にしたいことが見つかれば変えたって問題ない

です。

やりたいことをカタチにするための第一歩は、

「やりたいことを口に出す」ことなのです。

出典:「自分」をカタチにする授業」より

奥付

題名:「自分」をカタチにする授業」

発行日:2013年11月07日 第1刷発行

著者:長谷部葉子

出典:「自分」をカタチにする授業」より

まとめ

今回は、

やりたいことを見つける方法

についての章を紹介させていただきました。

自分のやりたいことが見つからない

それなら、

まずは人と対話してみる

ようにしましょう。

対話することで、

  • やりたいことが見つかる
  • 口に出すことでやろうと思える

かもしれません。

大事なことは、

やりたいことを見つけるためにも、やり続けるためにも、

コミュニケーションの力が不可欠

出典:「自分」をカタチにする授業」より

ということです。

自分自身のことだから、周りは関係ないと思わず一度話してみましょう。

この本では、他に

「発信する」や「準備する」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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